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2013~14コンパクトカー比較「1」

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ベーシックグレード編/ボディ見切り・取り回し比較

コンパクトカー比較2013〜2014年版のコンパクトカー比較。人気の売れ筋、ベーシックグレードの比較と評価。

スポーティグレードの評価は別ページです。

2013~14コンパクトカー比較・ベーシックグレード

「1ページ目・比較評価・見切り・取り回し比較」

  1. 今ココ!比較評価・基本ページ
  2. 内装質感・室内スペース比較
  3. 走行感覚・乗り心地や静粛性の比較
  4. 細部特記事項・長所と短所まとめ

※2014年春・執筆  2013~14 Bセグ・コンパクト比較「1」

比較対象車はこんな感じ

Bセグメントと呼ばれる「全長3800〜4200mm」クラスから、
ヴィッツ、フィット、マーチ&ノート、デミオ、スイフトをピックアップ。

ヴィッツ(130系)F 1300cc 新車時価格 130万円前後

優雅さをウリにしていた先代から端正路線に大変身、エクステリアはリア周辺がライバルより立派。

レビュー!:ヴィッツ1300cc試乗レポート

フィット(GE系)G 1300cc 新車時価格 120万円前後

車内スペースの広さに特徴有り。一家に一台ファーストカー需要に応えられるかどうか。

レビュー!:フィット1300cc試乗レポート

デミオ(DE系)13C 1300cc 新車時価格 115万円前後

人畜無害系というよりはアグレッシブなエクステリア。そして一段低いドラポジは乗用車ライク。運転すれば長所短所はっきりで個性有り。

レビュー!:デミオ1300cc試乗レポート

マーチ(13系)X 1200cc 新車時価格 120万円前後

秀逸なエクステリアを持つ先代から極端な無骨スタイルに大変身。美人だけがモテるわけじゃないよ。うんうん。

レビュー!:マーチ試乗レポート

ノート(12系)X 1200cc 新車時価格 130万円前後

同クラスでワンサイズ大きいから立派に見える。ココに着目すればコストパフォーマンスは上々。車内広さと3気筒エンジンが特徴。

レビュー!:ノート試乗レポート

スイフト(72系)XG 1200cc 新車時価格 125万円前後

こんな子供向けスタイルでも中身はコンパクト界きっての上級指向。質感も併せ持っているからものすごい。

レビュー!:スイフト試乗レポート

ボディサイズ比較

モデル・グレード ヴィッツ フィット デミオ スイフト マーチ ノート
1300 F 1300 G 13C XG 12X X
全長 3885mm 3900mm 3900mm 3850mm 3780mm 4100mm
全幅 1695mm 1695mm 1695mm 1695mm 1665mm 1665mm
全高 1500mm 1525mm 1475mm 1510mm 1515mm 1525mm
ホイールベース 2510mm 2500mm 2490mm 2430mm 2450mm 2600mm
トレッド(前) 1485mm 1490mm 1475mm 1490mm 1470mm 1480mm
トレッド(後) 1470mm 1475mm 1465mm 1495mm 1475mm 1485mm
車重 990kg 990kg 970kg 970kg 950kg 1040kg
タイヤ 165/70R14 175/65R14 175/65R14 175/65R15 165/70R14 185/70R14

※外寸、車重などグレードによる違いやマイナーチェンジで変更される場合があります。

一口にBセグ・コンパクトカーといっても、車種によりけっこうボディサイズが異なります。特にコンパクトなのはマーチとスイフト。逆に大きいのはノート。また室内が広いフィット、外寸は一般的です。

見切り、ボディ感覚、取り回しを比較

実用性重視のコンパクトカーだからこそ期待したい、取り回しの良さや車両感覚の取りやすさ。ここはドライバーの体型や慣れによっても差が出る部分。

当サイトでは男性2名、女性1名による意見を総合してまとめました。

コンパクトカーでは車体後方の感覚が取りやすいのはどれも一緒。ボンネット先端近くが見えないのと、ピラーが邪魔なのも一緒。つまり前方と左サイドの感覚は”特に”取りにくい。

そのほか着座位置の関係からドアミラーも見づらいなど共通の特徴があり、全体的な傾向として車両感覚が取りにくい。
狭いところでラクというより、適当に回しても余裕が大きいだけ。

ミドルクラス以上のクルマの方がギリギリまで寄りやすいなんて事もよくあります。

だから基本、見切りは悪いと思っていた方がいい。

デミオのボディ見切りは良好!

デミオ、窓そんな中で運転しやすいのはデミオ。真正面を除きボディの感覚が取りやすい。

特にボディ左側は寄せやすく、気付いたらドアミラーがギリギリ寄っていてビックリすることもあるほど。

そして道路の中で自車位置がわかりやすい。さらに着座姿勢は普通乗用車の感覚で、ドアミラー視認性もそんなに悪くなく、Aピラーもそんなに邪魔にならない。

もし、運転は苦手だけど狭い場所を走らなきゃならないって方がいればデミオイチオシ!

車両感覚が取りにくいコルト

逆に最も駐車場で困るのはコルト(この中にないけど)。
前も、右も、左も、寄せにくい。ボディ左側なんて、コルトにどんなに慣れても恐る恐る適当に寄せるしか出来ないから、毎回、壁までの隙間が異なる。

それだけでなく、Aピラーが邪魔で上半身を揺すりながら斜め前を確認しなきゃならないし、ミニバンのような着座姿勢でドアミラーも見づらい。
これならセルシオの方が100倍簡単。

それ以外の車種ではスイフト、良い方です。
Aピラーが立っていてドライバーに近いから、コーナーでも狭い住宅街でもピラーが邪魔になりにくい。

フィットやヴィッツ、車幅感覚が取りにくく、ピラーも邪魔。フィットではインパネ形状からも感覚の取りにくさを感じる。

当ページは1ページ目です。続きのページがあります

  1. 当ページ!ボディサイズや取り回し
  2. 内装質感・車内スペース比較
  3. 走行感覚や乗り心地、静粛性
  4. 長所と短所、比較まとめ

意見ハッキリ!特徴と長所短所をわかりやすく!

自分の言葉で!研ぎ澄ました感性で!

違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。

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