タイヤ関連メーカー・ブランド「ファイアストン」
低価格な輸入タイヤをメインに使用レポート、感想、テスト結果を掲載中です。
ファイアストン見出しページ。ブランド紹介やタイヤ使用レポートの目次です。
コンフォート性能として乗り心地と騒音テストをメインに、タイヤによってはサーキット走行でのレビューも掲載。
可能なタイヤからテスト、試乗評価を行っております。ページ中段のタイヤ銘柄一覧よりリンクのあるタイヤ銘柄で詳細を記しています。
詳細のほかに、使用レポートや銘柄によっては使用感をまとめた口コミ等を掲載予定です。
現在販売されている銘柄と、販売されていない銘柄を含みます。
リンクがあるタイヤは、実際に使用しレポートしています(簡易レポートや比較評価など混在)。
ある程度のグリップ力を重視した、どちらかと言えばパフォーマンス重視系タイヤ。スポーツタイヤというほどではないが、メーカーによればハイパフォーマンスとアピールされている。
とにかく安いシリーズが下記このあたり。ブリジストンのタイヤが低価格で買えると言えば、大変大きな魅力。実際にはちょっと前のブリジストンブランドの技術やトレッドパターンで作られていたりするらしい。
ファイアストンはブリジストンの子会社でアメリカのタイヤメーカー。グッドイヤーと並びアメリカでは超ビッグメーカーといえるほどの知名度とブランド力を持つと言われています。設立から100年以上という歴史も持ちます。
面白い点は、ブリジストンとファイアストンというその名前。最後がstoneで終わるという共通点があり、言われてみればなるほど。
またCEOには日本人が就任しており、1988年の買収以降、ずいぶんと気合いの入った人選が行われたと評判があります。
タイヤは自動車に関するパーツの中で、特に評価基準、判断が難しく、テスターの体調次第で比較評価が変わってしまうほどの繊細な部分を持ちます。独断と偏見、さらには主観を多く含む記事となってしまう点をご了承下さい。
日本のタイヤ、ブリジストンだけでなくヨコハマもダンロップもトーヨーも、どれも超高性能なのは間違いなし。低グレードの一般タイヤを買ったとしても、スタンダードタイヤとしてみれば超一流なのが当たり前なんです。
ということは、このようなタイヤは日常の利用にはオーバースペックであるともいえるわけで、今まで日本人は皆揃って高級で高性能なタイヤしか選択肢がなかったわけです。
ファイアストンなら、安心のブリジストンブランドで不安を感じることは少ないはず(リコール問題とかありましたが)。記憶として残っているのは、以前、フォードのクルマで事故が多発した際、純正装着されるファイアストンが悪い、いやフォードのクルマのせいだ、などと話題を振りまいてくれました。最終的にどうなったかは不明です。
価格はとても安い。銘柄によってはアジアン系輸入タイヤに近いほど。例えば14インチなら1本3000円程度から販売されています。
多少は性能が落ちるにしても、それは超高性能な日本の市販タイヤと比較してのハナシ。アメリカではトップを争うほどの一流ブランドらしいので、問題はなく利用できるタイヤと評価して良いと思います。
違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。