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「ヒラリー男爵」がお届けするメンテとカーオーディオコーナー。
三菱コルトには車載燃費計が付いてない!レーダーも欲しい!水温も知りたい!簡単に取付出来て希望を叶えてくれるアイテムを装着。
ユピテルのレーダー探知機を装着。取付簡単、OBD2車両検診コネクターに差し込むだけ。レーダー+車両情報モニターが可能です。後付の燃費計など、最近発売されているモノはだいたい同様に接続するタイプです。
この記事を書いたのは?著者:ヒラリー男爵
OBD2検診コネクターを利用する車両情報モニター機能付きレーダー探知機を取り付けます。
後付パーツはユピテルのレーダー探知機にオプションのOBD2アダプター(5000円)を組み合わせています。
この型のコルトの場合、特別な工具は必要ありません。
OBD2アダプターを利用してのレーダー探知機取付は非常に簡単。接続箇所は写真の2つを繋ぐだけで準備完了。
あとは大きなコネター部分を、車両の検診コネクターに接続します。
まずは車両検診コネクターを探します。
コルト(Z27AG)の場合は運転席の左下部分。ちょうどクラッチペダルの上あたり(写真の丸印のところ)。
車両検診コネクターを利用するタイプの後付パーツは、全てココに接続します。
こんな感じのコネクターがあります。
サイズはけっこう大きいです。
燃費計のコネクターを車両の検診コネクターに接続します。
丁寧にゆっくり、ズボッと差し込みます。
渋かったら滑走油の出番。シリコンスプレーなどのプラスティックを痛めないタイプ推奨。普通は必要ないと思います。
今回は、アクセルペダル右側のキックパネル部分に余分な配線等をまとめ、ウェザーストリップの中を通してインパネ状に配線を引きます。そのために、まずは2箇所、内装を剥がします。
最初に、ステップ部分の内張を剥がします。
手でぐぃっとやれば外れると思います。
次にキックパネル内張を剥がします。
奧にプラスティックのナットが一つ。これを手で緩めます。手で緩まなければ工具を使用します。残るは内装ピン2箇所で止まっています。ナットを外したらパネルを横や手前に軽く揺すれば、引っ張る方向がわかると思います。
この部分、内装内張の中にスペースが残っているので、余る配線はココに隠します。写真だと白いコネクターの脇に束ねてある黒い配線がレーダーの配線です。
※他車含め、キックパネルは白いピンが車体側に残ってしまうことが多くあります。その場合はいわゆる内張り剥がしの一種、「ハンディリムーバー」でピンを取り、内張パーツ側に付けて下さい。
ドア枠のゴムをウェザーストリップなどと呼びますが、コレと内装の隙間に配線を通す隙間があります。
ウェザーストリップは「ブチルゴム」というネバネバのゴムで付いているので、引っ張って外し、元の位置に押し込めば再度粘着します。
剥がす場所は写真の長さ程度。あまり大きく剥がしてしまうと、たわみがでる場合があります。
配線にストレスが掛からない場所を、上手く通して下さい。
コネクタを接続、配線を通したら、いよいよ本体を固定します。マジックテープか両面テープで貼り付けます。
コルトの場合、ペダルの上を左から右に配線を通す形になります。なので万が一にもペダル部分に配線が垂れてこないように入念に束ね、固定します。
万が一にも、ドライバーの足とかペダル部分に配線が垂れてこないように、入念に確認し、後付燃費計の取付は完了です。
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