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レカロシートを室内で!ゲーミングチェア&オフィスチェア

当コンテンツは2ページ構成です!

P1/シート概要と組み立て部分

「ヒラリー男爵と元お車整備士」がお届けするカー用品のコーナー
自動車用のレカロシートを流用し、パソコン用の椅子を完成させます。本格的というより本物!ワンランク上のゲーミングチェア/オフィスチェアです。

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レカロシートを室内でオフィスチェア

「1ページ目・概要と組立部分」

  1. 概要と組み立て部分
  2. SR-7とエルゴメド、室内利用時の特徴

1.車用レカロシートを室内で利用

当記事の著者: / 

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余ったクルマ用レカロシートを流用して、室内用のゲーミングチェア/オフィスチェアを作成。

もしくは、シートと脚を単体で購入し、完成品より安くゲーミングチェア/オフィスチェアを作成します。

単体を組み合わせて安価に制作

完成された室内用レカロシートも販売されています。
しかしお値段は高価で、たとえばSR-7Fを使用したモデルを検索すると、17万7000円というのが出てきました。エルゴメドだと20万円以上。

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シートと脚と最小構成でパーツを揃え、組み付けることで、完成品より安く手に入ることが期待できます。

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2.必要なパーツ、使用するパーツ

2-1.シート(上部分)

いわゆる「レカロシート」です。
今回は使用感の比較や、ゲーミングチェアやオフィスチェア選びの要点をまとめるため、2種類を用意しました。

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写真のシートモデルは「SR-7F」と「エルゴメドMV」です。

価格は「SR-7F」が9万円程度、「エルゴメドMV」が17万円程度です(2021年現在)

どちらも完成品のゲーミング/オフィスチェアが販売されているので、室内のパソコンデスクでの使用にも使いやすいモデルかと思います。

2-2.脚(下部分)

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いわゆる「脚」です。
レカロ用の「ベースキット」とか「ベースユニット」という名前で、様々な商品が市販されています。

価格は2万円程度〜。
ここで使用しているモデルは6万円で購入しました。

オプションでアームレストが用意されていたり、ボルトや接続に必要なパーツがオプションになっている商品もありますので、よくご確認されての購入が良いと思います。

3.組立/脚とシートをドッキング

上部分と下部分を組み付けることで、室内用シートとして完成します。

3-1.脚の組立

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ここで使用している脚の場合、ボルト4本での固定と、キャスターを取り付ける組み立て式でした。

クルマで使用するシートレールは使用しません。

簡単ですが重量はシート部分より重いです。

3-2.シートとドッキング

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脚にシートを乗せ、ボルト4本でシートを固定します。

使用したのは6角レンチ(ヘキサゴンレンチ)のボルトです。また間にワッシャーを挟みました。

作業はやはり単純で、シート自体も見た目から想像するより軽いのですが、一人での作業にはちょっとコツがいると思います。

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「下からボルトを刺す」という点と、「脚がクルクル回り、前下がりで位置がずれやすい」点が、コツが必要なポイントです。

手伝ってくれる方がいらっしゃれば、位置を合わせて留めるだけです。

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