2ページ目です!2023年執筆のシエンタ、ハイブリッド・ガソリン比較。
燃費と加速感、減速感の比較。どちらも長所あって短所あって、今までのパターンとは異なる違いがもたされています。
※2023年・執筆 この記事を書いたのは?著者:ヒラリー男爵
違いないので、昼間の夜間のイメージです。
メーターなど一部除き、ほぼ一緒です。
メーター画像はクリックで拡大します。
3列目は乗車より、収納時に使いやすいと感じる要素。大きなアンダートレイが用意されます。
もうひとつ。フロアはちょっと高いんだけど、ラゲッジから乗り込むことも可能です。
フロントドアのグリップ(閉める時に握る部分)は、ちょっと個性的な場所にあります。
場所はドアの上部。慣れれば使いやすいみたいですが、如何でしょうか。
場所は助手席前のトレイ。フックが4つ設けられていて、ゴムがかけられるらしい。
試しに、ごくごく普通の輪ゴムをかけてみましたら大丈夫!手軽に使えます。
使い道はスマホが吹っ飛ばないとか、お土産の八つ橋を崩れないように置くとか。
大きなドアのドリンクホルダー。試してみました!
写真のペットボトルはどちらも1.5Lサイズ。丸いボトルも、角ばったボトルも両方入りました。
シエンタのハイブリッドモデルとガソリンモデル。
試乗時の燃費です。詳しくは動画にしてますので、さらっといきます。
燃費意識して走ってないけど、残っている写真。
90.6km走って25.3km/L。
二人乗車でエアコンつけて、ドライバーは二人。
高速道路と幹線道路で、30.4km/Lの表示。それから上の写真の時、EV走行比率は81%と表示されました。
燃費の写真が残ってる場面。
66.3km走って12.1km/L。
二人乗車でエアコンつけて、ドライバーは筆者のみです。
条件忘れちゃったけどこちらは17.3km/L。
山道も意識して走れば、これくらいの燃費でした。
HVは上りや下りが続くのは苦手なので、差が詰まる可能性。
シエンタのHVとガソリンで燃費比較!それぞれ、同じ道を二人のドライバーで走って平均燃費で比較します。
様子は動画にしています。どんな場所走ってるかも明確です。
当ページの一番下に動画ありますので、ぜひご覧ください。
高速道路ではガソリンモデルでテンション上がってしまって、回転あげて走行、ここは当てにならないので加速の動画にしました。
それくらい、音の盛り上がりが刺激的です。
加速と減速の印象、感じた特徴です。加速はどちらも好印象!
トヨタのハイブリッドとしては、伸びより踏んだ瞬間の力強さが重視されたタイプ。
ちょうどギヤ比が加速型みたいな感覚で、加速型によってアラが目立たないとも思えます(ヤリスクロスHVの加速と似てる)。
同システムを搭載する中でシエンタは車重が重いので、加速感弱そうなイメージあるけど、そう感じにくい。むしろ、軽い感覚で加速を初めます。
ガソリンと比較した場合、こっちの方が軽快と感じる方が多いと思います。伸び感は逆です。
路面からのザラつきが目立たない分、エンジンの振動は目立っちゃう。
でもそれは、些細な問題。通常走行時は静かですし、踏めば盛り上がるエンジン音。ギャップが凄い!ギャップ萌えです。
前回加速中は音量による刺激が大きいですし、低回転で加速してくれないのが逆にね、高回転でのワクワクに変わる。テンション上がります。音質もHVモデルよりは良いです。
もう一つ。MTモードは10速に段が切られます。
こちらも刺激あって、変速はショックを出しながら素早く変速。10段あるのも惹かれるポイントですし、合わせて大きな特徴。
音もMTモードも、 ガソリンエンジンが好きで選ぶ、そうした方に「何かできることをしよう」という気持ちが伝わってきます。
これはフリードHVと比較しても言えます。モーター内蔵7速DCTというシステムを持つのに、MTモードがない。理由はクルマのキャラクターに合わせてだそう。
シエンタとは思想の違いを感じます。
シエンタ・ハイブリッドのブレーキは、トヨタHV車の中では扱いやすい。停止直前の丁寧に抜く動作を受け付けてくれます。現在では新しいモデルだけに、進化してます。
ガソリンと比較した場合には、ここでもショックアブソーバーの減速力によって、ハイブリッドの方が扱いやすいです。沈んだフロントをゆっくり伸ばしやすい。
ガソリンは特別なことないけど、稀にね、そおっと減速している時、「エンジン回転が上がって、クリープが強まって揺すられる」みたいな時がありました。
試乗した2台でクルーズのセットに違いがありました。
ガソリンの方は30km/hを超えないとセットできず、HVの方は30km/h以下でも動いていればセットできました。
対応してるのはどちらも30km/h以上。そしてセットできる速度に違いがあった以外、詳しいことはわかりません。ソフトウェアのバージョンかも。
HVにあってガソリンにない機能、「バネ上制振制御」について。予想するに段差でスロットル開けて、前後のピッチングを減らしてくれるっぽい。
ラジコンでジャンプ中、アクセルでピッチングコントロールできるのは知ってます。
だけど、体感できる効果は、やっぱり今回もわからず。理由は、元のサスペンションや挙動が大きく異なるから。
段差を勢いよく超えたら、効果がわかるのかな?
当HPのYouTube公式チャンネルで、動画を公開しています。
意見ハッキリ!特徴と長所短所をわかりやすく!
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評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。