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2025年執筆、80系ハリアーのハイブリッドとガソリン比較。
1回目のマイナーを経た2024年式同士のハリアーで、燃費と乗り味の比較。
※2025年執筆 著者:ヒラリー男爵
同じところを走って比較したわけではなく、試乗した時の燃費です。どんなところを走ったかは動画にしています。
条件はすべて大人2人乗車、ACがonです。
カタログ燃費(WLTCモード燃費)は22.3km/L。
距離39.2km走って燃費25.1km/Lが表示。
ハイブリッドとガソリンモデルで、同じコースを同じ条件で走りました。
時間も交通量に左右されにくい夜間。比較した時の燃費です。
2人乗車でホットスタート。ACはonでノーマルモード。2人のドライバーが半々で走ります。
カタログ燃費(WLTCモード燃費)は15.4km/L。
同条件にてガソリンモデルでの燃費。燃費14.0km/Lが表示されていました。
燃費比較を動画にしています。詳しくは動画でぜひ!
距離29.8km走って燃費18.0km/Lが表示。
動画作成の都合もあって細かくリセットしていたから、写真には残ってないんだけど、200kmほど走って15〜18km/Lといったイメージ。
65.8km走って燃費12.7km/Lが表示されていました。
信号少ない幹線道路など条件良い場所を走行した時の燃費です。
その他、渋滞中を2〜3時間走って燃費チェック。こちらも動画にしています。詳しくは動画でぜひ!
フリードの1800ccモデルと2000ccモデル。内外装の比較と、試乗して乗り味を比較します。
ハリアーは乗るたびに乗るたびに違いを感じたので、傾向です。ガソリンモデルには計7台と複数台乗ってきました。
個体差か気温の差か距離の差か、乗るたびに違った印象を受けたこのハリアー。複数台乗ってくる中で、柔らかいとか渋いとか、いろいろありました。
ショックアブソーバーの違いを予想し、ヤフオクで簡単に検索すれば、リア用だけで4種類の品番を発見。
でもその後、同じ車体でoddメーター「50kmの時」と「4000kmの時」に乗れば、「50km時」の方が柔らかいという意外な様子。普通は逆です。
こうした部分がもしかしたら、新しい考え方を取り入れたショックアブソーバー(摺動抵抗・しゅうどうていこう)の影響か、タイヤが温度に左右されやすい特性か、予想できます。
乗った感じで比較すると、ガソリンモデルの方が縮み側で優しく、伸び側は一緒。というもの。
ただ上記踏まえると、シートの違いのほうが大きいと思います。つまりグレードの差。足や重量による違いはあるようなないような。
ハイブリッドGのコンビシートはしっかりしていて硬い部位も多い。ガソリンSのファブリックシートは柔らかい。リアシートも一緒。
この差の方が、確実に言える点です。
滑らかに回り、走行中は路面の衝撃をしっかり打ち消し、かつどっしりした重みあるステアフィール。その他ハンドリングの比較です。
ハンドルを切った直後の動き方とか、中心付近の反応、コーナーでの前後バランス。こうした点で違いを感じました。
サイズ的にはわずかな差です。扁平率よりタイヤの特性やホイール重量に差のほうが大きそう。
クルマ全体の特性としてバランスよく、統一感を感じられたのは、ハイブリッドG(18インチ)の方。中心として開発されたのはこっちだと予想できます。
ハイブリッドGはシートの作り、サポート性能、ハンドルを回す重さ、アクセルレスポンス。そうした部分に統一感があります。
車全体で、ラグジュアリースポーツという方向に感じやすい。
ペースを上げていくと、ハンドルを操作した一瞬のところで、過敏に近い刺激があります。フロント外側がピクッと動く。
ガソリンモデルより応答性がよく、前後バランス的にフロントが動きやすい印象につながります。
ただ、微妙に神経質。気にしすぎれば疲れちゃう。
これら総合して、ハイブリッドのほうがピリッとしているという感想です。
ガソリンモデルはハンドル切り始めと戻し始めのところで、応答性が弱いです。そしてコブシ1個くらい先で、効きが良くなる。
感じ方として、落ち着いていてラクと思うか、繋がりが今ひとつと思うか。
またリアが動いて戻る時、遅れて戻ってくる感覚があるかもしれません。デビュー初期モデルでは気になりました。
ハリアーのハイブリッドGとガソリンSでリアシートに乗った印象。
フロントシート同様にサポートは張っており、見せかけじゃなくて詰まってます。高級感あります。
筆者の着座感では、まず座面、外側のサポートの上、硬いところに太ももが乗りやすく、硬さを感じます。
背もたれは縦方向に溝が作られていて、短距離だと背中がゴツゴツ。でも長時間乗っていると気にならなくなり、横方法の揺れを効果的に抑えてくれます。
単純に柔らかさならこっち。座面も背もたれも柔らかく、体重と衝撃を吸収してくれます。
立派な印象には繋がらないけど、日常で実用的と思えるのはこっち。
比較しての印象を一言で!
と感じるのはハイブリッドモデルの方。ぶっ飛んでるわけじゃないですが少しだけ、らしさが強いです。
それと比較すると、ガソリンは無難なまとまりです。
立派な印象には繋がらないけど、日常で実用的と思えるのはこっち。
パワートレーンで選ぶなら、今回はハイブリッドに軍配を上げます。別の比較ならハリアーのガソリンエンジンがすごく良いとなるんだけど、ハリアーのハイブリッドは音が良いしMTモード付きで走りやすい。それが理由。
なにしろ、同じトヨタの2500ccハイブリッド搭載車、例えばクラウンやカムリと比較して、このハリアーが最も印象がいい。
快適性やハンドリングは気温など状況による違いが大きそう。なので傾向として、ピリッとした部分があるのがハイブリッドモデル。ガソリンの方はゆったりした部分がある。
どちらが好みかと脳内比較を続けるも、一長一短という結論に。グレード差によるシートやタイヤの差、僅かな重量バランスやもしかしたらダンパーが少し違うくらいだろうから、そこまで気にしなくてもいいと思います。
どちらにしてもハイブリッドには「S」がないので、ゆったり感を望めばガソリンに。夏の陽気ならゆったり重厚な乗り心地を味わえます。
両車の差額はおよそ100万円。どちらが良いかと選ぶより、予算次第という面が大きそう。ライバル関係も変わってきますしね。
こだわり捨てて出費抑えたければガソリンのお得感は高すぎます。それでもハイブリッドの加速感を思い出すと無理しちゃうか...以下ループみたいなね。
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評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。