自動車購入の為の比較・試乗レポート(日産)
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(2019年 日産 デイズ
著:ヒラリー男爵)

デイズ(2代目)試乗レビュー「2」

評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」、日産デイズ(B44W)「ハイウェイスターX」の試乗レポート。

当ページは2ページ目です。

「素晴らしい快適性と走行感覚」

日産
  • グレード:“ハイウェイスターX”
  • 年式:2019年式
  • 型式:B44W
  • 車両価格:約147万円
  • 年式:2019年式
内装(インパネ1)内装(インパネ2)

思う魅力は高いドライバビリティ!日産主導で開発されたという2代目デイズの試乗レポートです。


  1. 分割 - デイズ(2代目)試乗「1」エンジン・ミッション質感
  2. ここ - デイズ(2代目)試乗「2」快適性と走行感覚、評価総合
簡単な試乗によるレポート、プチインプレッションです

試乗内容は限定的。第一印象を重視した表現をしています。

試乗:快適性

デイズ・ヘッドライト

デイズの快適性や運転感覚はとても質感高い!2019年現在の感覚でいうと、ゆっくり丁寧な運転を心がければ、軽自動車を感じません。

※試乗車は下ろしたてだったので、ちょっと条件が悪いと前置きします。

乗り心地

デイズの乗り心地は動きやすいサスペンションで、優しい乗り心地。フロントサスペンションだけ優しいクルマは多いけど、デイズはリアサスも優しい方向。旧型デイズからのデイズらしさを感じる数少ないポイントです。

運転中は、平らだと思っていた路面で、ゆらゆらと上下動していたから、ちょっと動きすぎな面もある。それでも突っ張っているサスペンションより高級に感じられる。

試乗時は新車らしいギスギス感があって、フリクション(抵抗)を感じながら動くサスペンションという感じだった。馴染んでくればもっと上質な上下動に変わってくると予想。

なお、ターボエンジンを搭載するグレードでは、セッティングが異なっている可能性があります(未試乗)。他車から察するに変わっているなら固い方向です。

静粛性

下回りや外からの車内静粛性はかなり良好で、静粛性能は高い

乗員2人の状態で、加速中のエンジンノイズを除いて、コンパクトクラスと同じような静粛性。気になる周波数帯が目立ないから、安っぽさを感じず。合わせて試乗中は、シャシーからのコトコト音なども気にならなかった。

注釈としてハイウェイスター以下のグレードとは、静粛性が異なる可能性もあります。

試乗:走行感覚

上質なドライバビリティに高い静粛性、これらにより走行感覚は小型車に近いもの。というより、マーチなどより上級と思える部分もある。上級コンパクトに近い乗り味と表現しても良いだろう。

そうです立派です。「ゆっくり丁寧な運転を心がけていれば」ね。

ボディが小さく着座位置も高いから、”タメ”のない動作には弱いです。こうした部分だけは、コンパクトカーのようにはいきません。

日常域でのハンドリングに関する部分、ステアフィールは落ち着いていながらも鈍感ではない。これまたパワーステアリングのチューニングがハイレベルで、「軽いんだけど重く感じられる」そんな回し心地
言葉ではお伝えしにくいんだけど、これが異次元。

ハッキリと重く、明確な変化を感じるのは速度が上がった時。それ以外では「要所要所」で「変化は連続的」な様子で、大きなクルマを想像するような仕上がり。

内装で感じること

デイズ・内装

デイズの内装、フロント部分での印象は上質。でもちょっとセンスの部分で疑問。

上質の内訳は、実用性も意識されているデザインの中で、質感を感じるという部分。使い勝手に直結する固定型の左右カップホルダーに対し、センターには蓋付きのカップホルダーや小物入れ。

内装1内装2

またナビは流行のフローティングマウントながら、運転の邪魔にならない高さにレイアウト。使いにくいタッチパネル式エアコン操作部も、使いやすさへの配慮はされている。

逆にセンスの部分というのは、バレる加飾が逆に安っぽい。左の画像で見られるのはプラスティックパネルへステッチの模倣。意外とそれっぽいんだけどね、5分もすると嫌になるw

内装3内装4

ハイウェイスターでは、ブルーxブラックのダミエ風柄が、大きな面積で使用される。えっ!と思ったけど、気になるなら「ボレロ」を選ぶこともできる。左の写真がボレロ。

内装5

後回しにされちゃったのであろうスイッチ。

スタートボタンが左側の、ハンドル奥にレイアウトされる。ハンドルの外側から手を回すにはちょっと遠い。もっとも利用するスイッチなのに、場所は悪いしサイズも小さい。

それから電気式サイドブレーキのスイッチ。せっかくAUTOまで付いて便利なのに、申し訳無さそうな位置にある。残念すぎます。

リアシート関連

リアシート1

リアシートは広く、スライド式ドアの軽自動車と同じような雰囲気。広さもそうだし低いシート高もそう。写真ではフロアマットが前方へずれているけど、足を投げ出すように座る。

リアシート2リアシート3

低く座面の短いシートは、お世辞にも座りやすいと言えず。太ももの裏、大部分が浮いてしまう。シートアレンジを考えると仕方ないのかな。

センタートンネルのないフロアはフラットで好ましい。高級軽自動車らしさもバッチリ。ただちょっとシチュエーションによっては気になる可能性も。着座位置が内よりな感じで、隣が近い気もしたから、だらんと座るスタイルと合わせ、上司やお客様と座る場面では疲れるかも。仕事用に軽自動車というのも増えてきたから、気になります。

クルマ立派だけどお値段も立派!

試乗初めて5分、「このクルマは高価だろう」と頭をよぎった。隣に座る営業マンに確認すると、「スライドドア車と同じ価格です」とレスをくれる。

「食事の合間に作られた」ようなクルマではなく、「サービス残業して作られた」ようなクルマ。そう感じるクルマは往々にして高価。

デイズはそんなクルマ。後に確認すれば旧型比で安いグレードは省かれ、高級なオプションが用意され、上級高額路線。

総額ではベーシックで180万円、ターボ付きで200万(2019年デビュー時・オプション少)あたり。日産で最も安い軽自動車が180万円?ターボが欲しくなるほど立派なクルマなので、やっぱり200万円かなw

CMされる先進装備を付ければ、そこはもうブルジョアの世界w ノートe-powerが230〜240万円、それを考えると衝動買いには至りませんでした。


内装(メーター1)内装(メーター2)

デイズ評価総合

デイズ・フロントマスク試乗できたのは限られたシチュエーションだったけど、長所が目立って、気になる短所は少なかった。しかも短所の多くは、好みに関する部分だったりする。2019年現在、好印象に高評価。熱意を感じるクルマです。

デイズは低いインパネでナビも邪魔にならず、前方視界良好。ハンドルやアクセルブレーキなどもレベルの高い仕上がりで、素晴らしく良好なドライバビリティの持ち主。運転好きな開発者が念入りに仕上げたような味付け・調整は上級車種を連想させるもの。
先進的な付加機能より重要な、基本部分が魅力的。運転に余計な神経使いません。

ただ一方で、立派な乗り味は体感的な非力感に繋がる。余裕という面からターボが欲しくなってしまう。するとご予算だって高級コンパクトクラス

乗ったら欲しくなっちゃう可能性高し!しかし一息ついて冷静に、「ここまで必要?」もしくは「軽自動車を選ぶ理由は何?」と自問自答してみるのも良いかもしれません。それくらい立派でした。

日産 デイズ

ニッサン

NOTE (ノート)e-power

  • 試乗グレード:“ハイウェイスターX”
  • 年式:2019年式
  • 新車時価格:約147万円

エンジン概要

  • 車両型式:B44W
  • 排気量:660cc
  • エンジン型式:SM21
  • ボディサイズ:3395×1475×1640mm
  • 車重:840kg
  • デビュー時期:2019年3月

車両型式

  • B43W - ベーシック系
  • B44W - ハイウェイスター系
  • B45W - ターボ付
  • B46 B47 B48 - 4WD
試乗レポ・ライター

当記事は「ヒラリー男爵」がお届けします
ヒラリー男爵

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