「RPX900」サイドウォールのピンクリボン

タイヤ使ってみました!
アジアンタイヤとの比較など

「RADAR RPX900」ピンクリボンは落とせるのか?

RADAR RPX900、ピンクのラインが気に入らなければ、それは落とすか何か試すしかありません。実験してみました。

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輸入と国産の輸出向けタイヤ、筆者はここで購入

RADAR RPX900 の参考価格

  • 205/45R16・・・約2000〜3000円
  • 205/40R17・・・約2000〜3000円
  • 225/40R18・・・約3000円
  • 245/35R19・・・約3000〜4000円

タイヤ通販サイトで価格チェック(RADARタイヤの一覧ページ)

通販ショップ / 価格と取扱の有無は変動しています。

タイヤを使用した車

RADAR RPX900をトヨタ・アルテッツァで使用しました。
タイヤサイズは「205/55R16」

(試乗レポ!アルテッツァRS200試乗インプレ

元記事:タイヤ使用レポはこちら!

タイヤレポ!RADAR RPX900の使用感と評価

ピンクさえなければ万人向け?嫌ならどうする?

RADAR RPX900というタイヤは、価格を超えたレベルのコンフォート性能を持った輸入タイヤ。それでいて、文句を言いたくなるほど運動性能が悪い訳じゃないから、超低価格帯のタイヤではかなりオススメのタイヤ。いや乗り心地なんて驚きといってもいい。

そこで気になるピンクリボン。嫌って人もいるかもしれない。惜しいよね。
なんとかできれば、なんとかしましょう。ガンバリマス。

ピンクのリボンは本当に落ちるのか?

当HP「間違いいっぱいの自動車選び」の英知を結集し、最先端のケミカルを揃えて取り組みます。

元自動車整備士、ヒラリー男爵、桃花。サディスティックな大人三人が買ったばかりのタイヤを可愛がります。
よがって狂って、でも、ゴムを痛めないギリギリで攻める快感。

作業風景と試したクリーナー達

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削るのに使用する道具はコレとタオル。

第一軍 タオルで擦る。
第二軍 たわしで擦る。
第三軍 亀の子だわしで擦る。

男の家にこんな道具があるわけない。女性がいると助かります。

ケミカルつけて、こする〜こする〜

タイヤクリーナー、台所用洗剤

まずはゴムに悪くなさそうな、タイヤクリーナー、台所用洗剤。普通の選択肢。

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試してみる!全く意味ありません!w

アリエール、シールハガシ

次はもしかしたら白くなるかも?アリエールにシールハガシ。頭悪そうwww

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試してみる!爽やかな香り付きタイヤになりましたw

コンパウンド、ブレーキクリーナー

予備はシンナー溶剤系。ボディ用コンパウンドにブレーキクリーナー。

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試してみる!一番可能性を感じる。黒くなってきた!

さあ、どうなったか!?

ケミカル&たわしでの効果

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ブレーキクリーナーを吹きかけて、たわしで適当に削ると、ピンク色が薄くなったような。

う〜ん、これ以上はダメ。汚らしくなっただけです。

巨人のツメで擦ってみよう

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こうなったら頼れるのは人知の極み、巨人に任せるしかない。

人力で削ると、なんか粉が出てきた。
うわぁ、ピンク色の粉だよお。

調子にのって削る削る

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ピンクのラインは中までピンク。
中までピンク!

塗装とかコーティングじゃ無かったのね。ピンクリボン恐るべし。

ピンクリボンについて、まとめ

ピンクのラインの構造

  • ピンクのカラーは内部まで色が染まっている。つまり、ピンク色のゴムの部分がある。表面だけ色が付いてるわけじゃない。
  • 表面の保護材を落としていくと、ピンク色がムラになる。ピンクラインが嫌いでなければ手付けずもよし。

間違いいっぱいの自動車選び、スタッフが試してわかったこと

  • 結論1.スタッフのヒラリー男爵や桃花のテクノロジーでは、色を落とすのは無理。
  • 結論2.スタッフ、元自動車整備士なら消しゴムのように指でガシガシ削れる。穴を開ける覚悟があれば取り除けるかもしれない。
  • 結論3.「落とす」より「塗る」が最良か。でもお金かけたら輸入タイヤの意味がクエスチョン。
  • 結論4.内側外側を逆組みして貰う方法がある。自己責任だね〜。

似たようなキャラクターを持つタイヤ銘柄

タイヤに関する基本ページはこちらです
輸入タイヤや空気圧についてなどタイヤ基本ページ

輸入&国産の輸出用、筆者ヒラリーが購入してるお店

意見ハッキリ!特徴と長所短所をわかりやすく!
自分の言葉で!研ぎ澄ました感性で!

違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。

特徴を明確に!写真もできる限り!

評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。

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