タイヤメーカー・ブランド「ブリジストン」
低価格な輸入タイヤをメインに使用レポート、感想、テスト結果を掲載中です。
ブリジストンブランドのタイヤ見出しページ。ブランド紹介やタイヤ使用レポートの目次です。
コンフォート性能として乗り心地と騒音テストをメインに、タイヤによってはサーキット走行でのレビューも掲載。
可能なタイヤからテスト、試乗評価を行っております。ページ中段のタイヤ銘柄一覧よりリンクのあるタイヤ銘柄で詳細を記しています。
現在販売されている銘柄と、販売されていない銘柄を含みます。
リンクがあるタイヤは、実際に使用しレポートしています(簡易レポートや比較評価など混在)。
1・「レグノ」。コンフォート系といえばやっぱりレグノ。ブリジストンのトップブランド。ブランド力は流石。実際には意外とスポーティでリアリティある自然な反応も大きな特徴。
2・「ポテンザ」。ブリジストンのスポーティ系タイヤのトップブランドがポテンザ。
3・「エコピア」。ブリジストンの低燃費タイヤ(エコタイヤ)。燃費重視のモデルに純正採用されるなど、自動車メーカーが認める内容を持つ低燃費タイヤ。ブランド力と知名度は高いが、スタッドレスのようにブリジストンだから最高というわけではない。せっかく選ぶならウェットグリップ性能に注目したい。
4・「ネクストリー」。エコピアのワンランク下に位置する低燃費スタンダードタイヤ。
5・「プレイズ」。ラクに街乗りができる、街乗りがラクになるがコンセプトのタイヤ。ちょっとお値段高めのドレスアップ系のようなキャラクター。
6・「デューラー」。SUV用タイヤ。コンフォート系〜オフロード系までラインナップ。
7・「ブリザック」。スタッドレスタイヤ。氷上に強く北海道・東北を含め市場シェアが非常に高い。
5・「Bスタイル」「スニーカー」ブリジストンのスタンダード系タイヤ。
6・「ブリザック」「デューラー」。ブリザックはスタッドレスタイヤ。日本特有の固まった雪道でも非常に評価が高い。デューラーはクロカン4WD系のタイヤ。悪路を走る事に主眼が置かれているが、舗装路面指向のモデルもある。
タイヤは自動車に関するパーツの中で、特に評価基準、判断が難しく、テスターの体調次第で比較評価が変わってしまうほどの繊細な部分を持ちます。独断と偏見、さらには主観を多く含む記事となってしまう点をご了承下さい。
ブリジストンといえば、世界一を争う性能とブランド力が魅力。
2013年現在、ミシュランが一番のブリジストン二番だったかな。間違いなく世界に誇れる日本企業です。
ただしその分、お値段もお高め。性能的には特にスタッドレスや低燃費タイヤ(エコタイヤ)においては、他社をリードしているといえるだけの性能を持っていたと思います。現在はヨコハマに追いつかれた格好になってしまってますが。
一般的なラジアルタイヤだと、たとえスタンダードなタイヤにおいてもバランス感の高さが印象強いかなと。
最もスタンダードなタイヤでも、急にグリップを失ってしまうような事になりにくく、ダラダラでも曲がってくれる印象。
またコンフォートタイヤでも乗り心地一辺倒ではなく、質感あるステアフィールや剛性感を感じられます。さらにエコタイヤにおいても、ウェット時の不安感は最小限で、いきなりブレーキ制動力が落ちる経験もなし。
他社にあるような、何かに特化したモデルは多分少なく、何かを重視しているというモデルをラインナップするのがブリジストン。なんだかトヨタのような??
スポーツモデルだって静粛性を度外視しているわけではないのも、仕事の帰り道なんかはホントにありがたい。
ブリジストンのタイヤより静かなタイヤもあるし、乗り心地のいいタイヤもあるけれど、総合的なバランスで選べば間違いなく魅力は高いはず。
ただ、同クラスのライバルより高い値付けが、積極的にブリジストンを選ぶということを許してくれません。
周りのクルマ好きにブリジストンのイメージを聞けば、「ブリジストンは一流、でもミシュランは超一流」。という評価が。確かにネット上にはミシュランが良いって話題が多いです。
個人的にはジャパンブランド押し!タイヤの評価とは全く関係ありません。日本人だからこそ日本のメーカーを応援!
違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。