自動車の試乗比較、中古車選びにも・ダイハツ

2023年記事 全3ページ
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ミラトコット試乗レポ「2」
快適性とパワートレーン印象

間違いいっぱいの自動車選び。ダイハツ・ミラトコットの試乗レポート。

2ページ目です。

「乗り心地、静粛性、エンジン印象とボディ見切り」

ダイハツ
  • グレード:“G SA3”
  • 年式:2023年式
  • 車両価格:125万円
  • デビュー年:2020年9月〜
ミラトコット・内装インパネ01ミラトコット・内装インパネ02

ダイハツ「ミラトコット・2023年式LA550S」グレード「G SA3」の試乗レポートです。


  1. トコット「1」走る部分が魅力!
  2. トコット「2」快適性、エンジン印象
  3. トコット「3」内装と装備、評価総合

試乗:快適性

トコット:ボディフロント

ミラトコットはダイハツの軽自動車。ベーシックすぎる存在ですが走るととても良いです。

乗り心地と静粛性

乗り心地は固いってほどじゃないけど、ゴツゴツ感はあります。もっと柔らかい軽自動車や、しなやかと言える軽自動車もありますが、標準的なレベルといえます。

これを「乗り心地が悪い」といわない理由は、走る良さに繋がっているから。

フロントシート上級な軽自動車って、シートで乗り心地を稼いでいることがよくあります。

それが質が高いシートなら問題ないけど、単純に柔らかさで稼いでいるクルマもあります。

ダイハツで言うとキャスト。助手席に座る分にはいいけど、運転するとクルマとの一体感が希薄です。ミラトコットは逆というわけです。

フワフワが残らない魅力

リアサスペンションこうした乗り心地だと、長時間乗車しても、体にフワフワ感が残りません。試乗時は最大で100km、連続で走行しましたが、体はスッキリしてました。

降りた後にフワフワが残るクルマもあります。

静粛性

車内の静粛性はうるさいです。エンジンルームからのノイズは目立ちますし、リアシートはそれ以外のノイズが大きめです。

静粛性はクラスなりという面があるので、仕方なしという部分でしょう。

乗員に伝わる振動は大きい

ハンドルやペダルに伝わってくる振動は大きいです。微振動というより振幅の大きな振動。

走りの良さや低燃費からの影響と思われます。

 


※内容は辛口評価です。試乗購入時のお役に立てれば幸いです。

試乗時の燃費

トコット:メーター

試乗中は雨が続く3日間。雨中の燃費は、20km/Lが標示されている時間が長かった。乗車人数は最大で大人3人。

燃費

燃費を意識して走った約100kmは、24.3km/L

条件はAC-on、雨、大人二人乗車。交通量は少ないけど単独では走れない程度の道。

仮に雨で5%、ACと乗車人数で5%燃費悪化したとすると、26km/Lあたりで走れそうと予想。

エンジンとミッション

トコット:エンジンルーム

ミラトコット

エンジン型式はお馴染み「KF型」。その中でもキュイーンと音のするタイプでした。

エンジン印象

エンジン自体に特筆すべき点はありません。それでも、飛び出し感なくかったるさもなく詰められたスロットル特性(アクセル特性)は好印象
加速力自体は遅いんですが、ハーフスロットルで走る領域はびっくりするくらい、よく調教されています。

「速いとか遅い」という性能の差は、アクセル全開にして初めて意味をなします。アクセル制御は、出力を抑えるのが約目ですから、「少し踏んで速い」は、調教が今ひとつという評価になります。

トランスミッション印象

シフトセレクターCVTはギクシャク感を感じませんでした

最新のD-CVTと比較すれば、D-CVTとターボ車の組み合わせは、日常発進時に気になるショックを感じました。

ワイドなカバーレシオという特徴を除けば、こっちのほうが良いんじゃない?

減速中は、多少カコカコしますが、停止前に作動するアイドリングストップの方が、車体を揺らします

ボディ見切り・車両感覚

トコット:ボンネット〜バンパー

ミラトコットのボディ見切りと車両感覚の取りやすさ。

左右Aピラー

Aピラー左Aピラー右

Aピラーはそこそこ立ち気味で専有面積は小さそう。位置的には遠く、斜め前が気になる時はありました。

コーナーでちょうど奥を見たいところが、斜め前。そこにピラーがあるって感じです。あとCピラー、見たい位置に被ってくる。

悪いってほどじゃなくて普通です。でも、取り回し性能がアピールされるトコットだから、もっとを望みたいところ。アピールポイントなら限界まで頑張って!と。

ピラー位置はプラットフォームの関係があるだろうから、角度や内張り形状など、できる限り詰めて欲しかった!

ボディ前方

前方はちょっと覗き込むと、ボンネット先端近くまで見えます。
ヘッドライト〜バンパー、フェンダーと、スクエアな形状です。

 


評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」
一部画像はクリックで拡大します(横長画像など)。

ミラトコット・メーターミラトコット・内装インパネ助手席側

ブレーキも扱いやすい!

ステアフィールほどじゃないけど、ブレーキも普通に良かったです。条件はアイドリングストップを切った状態ね。

エンジン状態によってブレーキフィール変わるから、停止前にエンジン止まると、車体が揺れたり減速感が変わります(電動ブレーキブースターは別)。

アイドリングストップ中はメーターに、「10秒で1ml」節約してると表示される。
つまり1分で6ml、10分で60ml、60分で360ml。

ほんとにそんな消費してるの?いやそれくらい消費してるよね!って思いました。

ダイハツ ミラトコット

ダイハツ

mira tocot (ミラ トコット)

  • 年式:2023年式
  • 車両型式:LA550S
  • 試乗グレード:“G SA3”
  • ミッション:CVT
  • 新車価格:125万円

エンジン概要

  • 排気量:660cc
  • エンジン型式:KF型

その他概要

  • 新車価格帯:110万円〜
  • 発売時期:2020年9月〜
  • ボディサイズ:3395×1475×1530mm
  • 車両重量:720kg
  • ホイールベース:2455mm
試乗レポ・ライター

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