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「元お車整備士」がお届けするカーオーディオコーナー。
ヴィッツの純正ナビ(7インチサイズ)を純正ナビ9インチサイズ)に交換。文字や地図がグッっと表示が大きくなり、バックモニターの表示も大きくなります。
純正ナビから純正ナビへの交換は、コネクターの差し替えで完了します。純正パーツの9インチ用パネルを用意すれば、丁寧に付け替えるだけ。取り組みやすいD.I.Yです。
メーカーオプションの7インチナビから同9インチナビに交換します。品番はNからPへ、ナショナル製からパナソニック製への交換です。
ナビゲーション周辺のパネルを取り外し、元の7インチナビを取り外します。
9インチナビを接続・取り付けし、パネルをもとに戻して完成です。
この画像が、純正9インチナビ「NSZN-Y68T」です。
トヨタ純正T-Connectナビとして、ネットオークションでも販売されています。
この画像が、9インチ用の内装パネルと取付ステーのセットです。
フィッティングキットとしてディーラーや整備工場で注文できます。ヴィッツ用で品番は「08606-52030」です。
元のナビは、「NHZA-W58G」というモデル。7インチサイズです。
地図データの無料更新期間が終了したのもあり、交換することにしました。
また、写真にはありませんが、ステアリングスイッチを使用するなら、コネクタの変換が必要です(20ピンから4ピン等)。
これを接続しないと、ステアリング右側のナビ・オーディオ操作のスイッチが機能しません。左側のマルチインフォメーションディスプレイ操作のスイッチは機能します。
このパーツは「トヨタ純正 ステアリングスイッチ変換ケーブル コードハーネス20ピン用」などです。ナビ品番、車種や年式によって車体側コネクタのピン数が異なるようです。
このナビに使用する変換ケーブルの品番は確認中です。
作業前に予習とイメトレ、簡単な作業でもイメージが出来ているとさらに簡単です。
左の画像が9インチ用のパネル「08606-52030」です。価格は約2万円とびっくりするほど高価でした。大きな箱でトヨタ&レクサスのロゴが記されています。
右の画像が、ナビを交換するために外す内装パネルです。向かって右側から3つのパネルを外します。
交換用までトヨタ純正にこだわる必要があるのか?無駄にリッチとも思える選択肢ですが、やってみたら交換作業が簡単というメリットがありました。
配線の作り直しや引き直しがありませんでし。ということは、どこで購入したら安いか、そっちに頭を使うというわけですね。
お手数ですが別の場所でもご確認され、裏付けをとって下さい。
7インチと9インチのサイズの違い。
パネルの穴のサイズをご覧ください。
右の画像では、9インチの穴の中に、7インチのパネルをはめ込んでいます。
ナビ本体の比較です。
上から見ると、本体のサイズは近く、液晶部のサイズが大きく異なるのがわかります。本体部分はどちらも2DINサイズに見えますが、実際のところはわかりません。
上が旧・7インチ用の内装パネル、下が新・9インチ用の内装パネルの内側です。
固定に使われるツメの位置が若干異なります。内張り剥がしを利用する時はツメの近くを持ち上げることで、パネルやツメの損傷を防げます。
チカラで剥がすと、特に古いクルマで損傷の確率が上がります。
内装を取り外し、古いナビを取り外します。
傷や損傷の可能性も高く、神経使う内装を外してしまえば、一息つくまでもう少し!
意見ハッキリ!特徴と長所短所をわかりやすく!
違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。