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2013年記事 ホンダ オデッセイ
著:ヒラリー男爵

オデッセイ(RB3)試乗評価「4」

評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。ホンダ・オデッセイ(RB型後期モデル)の試乗レポート。

当ページは4ページ目です。

「ラゲッジスペース、燃費と評価総合」

ホンダ
  • グレード:“M・エアロP”
  • 型式:RB3
  • 年式:2011年式
  • 車両価格:276万円
  • デビュー年:2008年〜
オデッセイ内装1オデッセイ内装(夜間)

個性がなければ魅力無し。実用一辺倒なミニバンとは違った特徴が魅力。


  1. 分割 - オデッセイ「1」内装とエンジン評価
  2. 分割 - オデッセイ「2」ハンドリングやブレーキ、ミッション
  3. 分割 - オデッセイ「3」乗り心地とリアシート快適性
  4. ここ - オデッセイ「4」ラゲッジ、参考燃費と評価総合
  5. 分割 - オデッセイ「5」ライバル比較、評価総合

ラゲッジスペース

ラゲッジスペースのサイズや使いやすさは、ボディサイズが直結する部分。実際の利便性は、幅と奥行きの影響が大きい。特別な使い方をしなければ、天地方向の高さは影響薄い。

ラゲッジスペースオデッセイのボディ全長は4800mm。セダンでいえばアッパーミドルからラージサイズ。

横幅は1800mmと、広くはないが狭くもない。

ボディがこのサイズなら車内も狭いわけはないし、ラゲッジスペースだって狭くないはず。

オデッセイはリアのオーバーハングが長いから、居住空間というよりラゲッジの広さに特徴がある。どちらかといえばリアシートのスペースに回して欲しいと感じるくらい、ラゲッジには広い。

広さでなく使いやすさが良好

フロアが低いのは流石オデッセイ。荷物の出し入れがしやすい。

3列目を常時収納して利用するユーザーも多いだろう。その場合は奥まで手が届かないスペースが出来る。

この広いラゲッジを気軽に使うために、ラゲッジ用のフロアマットがあるとさらに便利。3列目を収納した状態用のラゲッジマットが市販されている。

あとはトノカバー。ライバルのマークXジオでは、トノカバーを付けているクルマが多い気がするけど、あれは3列目が実用的じゃないからなのかな。

アンダートレイも使いやすいサイズ

リアアンダートレイ

写真はラゲッジアンダートレイ。

スペアタイヤじゃなくパンク修理材ということで、使いやすいサイズを確保。何を隠すか楽しみですね。

参考データ

同乗者による手元のストップウォッチでオデッセイの中間加速力などを計測してみました。

参考加速タイム

計測条件は大人の男性2人乗車。ガソリン残量はメーター読み3分の2。晴天、気温は0度、風はほぼなし。タイヤ空気圧フロント2.2キロ、リヤ2.2キロ。道路は直線。

  • 時速10kmから60kmまでの加速タイム・・・4.55秒 
  • 時速30kmから80kmまでの加速タイム・・・5.00秒
  • 時速50kmから100kmまでの加速タイム・・・6.61秒

速度はメーター読み。比較タイムが少ないので比較が難しいになります(数車種では公開中)。

巡航時のエンジン回転数は「80kmで約1500回転」「100kmで約1800回転」
CVTなので微妙な上下はあります。

車内スペースとカップホルダー

身長182センチのドライバーがドライビングポジションを取った状態でリアシートをチェック。

  • 身長172cmの筆者・・・ヒザ前 コブシ 2個 / 頭上 コブシ 1.5個
  • 身長182cmの男性・・・ヒザ前 コブシ 1個 / 頭上 コブシ 0.5個

※内容は辛口評価です。試乗時に確認したいポイントを重視!

グレード・ベストバイ

RB3オデッセイのグレードについて。準備中

燃費は如何??

フロアのアンダーカバー筆者含むドライバー4人で燃費を計測。

3人は車載の燃費計で計測、1人は満タン方を2回試したが、車載燃費計よりかなり悪かった。

計り方が悪かった可能性があるため今回は除外。

以下、ドライバーA、B、Cと記載

ドライバーAはワインディングでの走行の他、通勤、エコラン気味な運転も含む。ドライバーBは渋滞メイン。街乗りや巡航中、通勤時間帯は瞬間燃費計をみながら走行。

ドライバーCは雪が降っての大渋滞も含む。

  • ドライバーA ・・・ 350km走行して燃費10.7km/L
  • ドライバーB ・・・ 600km走行して燃費7.5km/L
  • ドライバーC ・・・ 200km走行して燃費6.9km/L

オデッセイのキャラクター

「300万円級のシャシー性能とドライバー快適性、150万円級の同乗者快適性」。特徴がハッキリしてます。足回りの質感は300万円級、静粛性は150万円級、内装の凝り様は300万円級、内装質感は150万円級。

ドライバー優先、セダンの代わり的ミニバン

運転席と助手席の満足度は高く、リアシートは拷問。大事な方はお招きできません。

オデッセイの特長を考えると、セダンとミニバンのちょうどいい妥協点。走行感覚は上級志向で、いざとなれば人も物も積める。

長所と欠点がハッキリしているオデッセイ。普通に比較して、250万円クラスの自動車であれもこれもは満たされません。

オデッセイは欠点さえ許容できれば問答無用で契約しちゃって良いという輸入車みたいな国産ホンダ車。この場合の満足度は間違いなく250万円以上!

なおボディカラーでは黒がソリッドではなくパール塗装が選択できます。美しいプレミアムブラックという美しいボディカラーです。

オデッセイメーターオデッセイメーター(夜間)

クルマ本来の良さを重視すればこその選択肢

ミニバンといえば、本質的な快適性が低いものに装備を充実させ、割高と思える価格で売られることが多いです。
しかしこのオデッセイは逆。クルマとしての本質が高く、基本的な装備は貧弱

自動車本来の良さを重視すればこその選択肢というのがこのオデッセイかな? すると、240万円の「M・S」というグレードが最も魅力。それか、292万円の「アブソルート」がベストバイなのかもしれない。

ミドルグレード以上の選びにくさ

中級グレード「Mエアロパッケージ」

「Mエアロパッケージ」は「ベースグレード」から40万近く高価。でも、スマートキーやクルーズコントロールがなかったり、サイドエアバッグやカーテンエアバッグもありません。

シートバックポケットやインナードアハンドルがメッキ風塗装だったりと細かな差もある。

上級グレード「MX」

「MX」になるとナビが標準。お得感高いです。

ただ、オプション装着分からの値引きが期待しにくくなっちゃう。それでいて、ハンドル&シフトノブが本革でなくなるという微妙な設定。

ホンダ オデッセイ(4代目)

本田技研

odessey (オデッセイ)

  • 試乗グレード:“M・エアロパッケージ”
  • ミッション:CVT
  • 車両型式:RB3
  • 年式:平成23年式
  • 新車価格:276万円
試乗レポ・ライター

当記事は「ヒラリー男爵」がお届けします
ヒラリー男爵

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フロントマスクはミニバン風よりセダン風。薄くあっさりしている。ディテールが気になるならヘッドライト内部をみるべし。


茶木目は一体感に乏しいような?


3列目をたたんだ状態のラゲッジスペース。


ラゲッジ奥には段差がある。2列目シート下に荷物が入ってしまわないよう、要注意。



ラゲッジ後端の左右、小物入れ。



リヤアンダートレイとパンク修理キット。


オデッセイのフロア。空気抵抗が少なそう。豪華にサイレンサーは2つ付いている。

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