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「ヒラリー男爵」がお届けするメンテとカーオーディオコーナー。
警告灯から不良パーツを特定して修理。イグニッションコイルを交換します。格安な互換品をネット通販で購入し、使用しました。
メーター内の警告灯から、日産エラーコードを検出。裏モードでトラブル箇所を読み取る動画と、格安品を使用した感想も用意しました。
自己検診モードを使用してクルマからエラーコードを読み取り、トラブル箇所を絞ります。後に格安な純正互換品のイグニッションコイルに交換します。
楽天で購入した安価なイグニッションコイルに交換します。
(不良の症状や経緯は後述)
メーター内の警告灯からエラーコードを読み取り、パーツの交換。サイドのエラーコードチェックとテスト走行を行い、様子を見ます。
純正パーツは1本1万円。ネットで販売される互換品は1本2000円。6気筒の場合は最大6本必要ですから、差額は大きいです。
大きな不安を感じながらも、安価な互換品を使用してみました。
同じ品番で、複数の純正パーツと互換という、不安の大きな社外パーツです。
交換後、実際に走行しての感想はページ最後にまとめています。
(ほぼ問題なく走行できてます)
写真は左が純正品、右が互換品です。
並べてみると互換品のほうが、わずかに長く、重量は少し軽いです。
日産ディーラーで車検を取った2週間後、メーター内に警告灯が点灯しました。
点灯した警告灯は、エンジン警告灯、VDC警告灯、VDC作動中の警告灯。なんと一気に3つも点灯し、不安を煽りますw
点灯するのは常に、走行開始30分後。同じ目的地に向かう場合、いつも同じ場所で点灯します。またエンジン停止して休ませると、しばらく消灯してまた付きます。
例えば温度変化など、負荷や抵抗の変化により何かしらのトラブルが出ると仮定しました。
ただ、神経尖らせて運転しても、体感できる不具合はありません。
初めての警告灯点灯から、1ヶ月位経った頃でしょうか、トラブルの症状を確認しました。
症状は加速不良。それも、「エンジン点火系の不具合による加速不良」と仮定できる、わかりやすい症状がでました。
具体的には、1速2速で弱い負荷をかけたとき、ブルンと一瞬、振動を出します。
自宅へUターンを始めると、最後は1速2速の低回転領域で、明確にブルンブルンしてきました。最後は2気筒爆発してないような感じで、満足に加速してくれないまでになりました。
筆者(ヒラリー男爵)としては、原因が絞れて安心しました。
V6エンジンを搭載するスカイラインクーペは、イグニッションコイルやプラグをチェックするのも一苦労。
金額も高くつくので、原因を特定する裏付けをとります。
ちょっとした操作を行い、自己検診モードに入ると、エラーコードが表示されます。
このエラーコードから、トラブル箇所をある程度知ることができます。
日産ディーラーに持ち込んでもエラー内容を読み取ってもらえますが、修理となると高額な部品代や工賃がかかります。
純正のイグニッションコイルとかスパークプラグは高価です。しかも6本ですw
不具合パーツはイグニッションコイルと仮定しました。
部品は日産ディーラーで中古部品を手配してもらうことが可能ですが、安価な互換品を試してみたいと思い、ネットで注文しました。
楽天でMOBILETRON(モバイルトロン)というイグニッションコイルを注文。
プラグの様子をみれば不具合箇所が絞れると思い、なんと半数分の3本を注文w 過剰メンテナンスにならないよう、心がけています。
半数の3本を交換し、症状は改善されました。
改善? はい、まだ不具合が体感できます。
2気筒の点火不良が1気筒の点火不良になった感じ。このままでも走れますが、余計な神経使ったり気持ちよくなかったり、ストレスがたまります。
ということで結局、追加で3本購入し、交換しました。
格安イグニッションコイルの試乗レビューは当コーナー最後に記述します。
アクセルペダルをストップウォッチを使用しながら操作し、自己検診モードに入ります。
そこでエラーコードを読み取ります。読み取り方法は動画も用意しています。
意見ハッキリ!特徴と長所短所をわかりやすく!
違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。