間違いいっぱいの自動車選び。2018年式シャトル・ハイブリッドの試乗レビュー。
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ホンダ・シャトル(グレード:ハイブリッド無印・型式GP7)です。
クルマを選ぶ決め手にはならないけれど、評論家様が取り上げることもなさそうだけど、せっかくなら知っておきたい小さな長所短所。
肘掛けの下にあるコンソールボックスには車検証が入ります。
これにより、グローブボックスをフリーに使えるので、日常の使い勝手が向上すると思います。
ウインカーは軽く動かすと3回点滅するタイプ。
レバーを奥まで動かすと通常動作しますが、ここの節度感が硬いです。
操作を間違えにくい一方、使いにくいとも思いました。車体の個体差による可能性もあります。
シャトルのリアシートは3人乗車も重視されている様子。着座位置は外側に寄り、2人分のメインシートの幅も小さめです。
加えて、ベルトのチャッチがメインシート側についていて、上手く収納できませんでした。
そのため、これが体に当たります。体の大きな方はぜひ実車でご確認下さい。
※内容は辛口評価です。試乗時に確認したいポイントを重視!
内容は辛口です。また一部画像は拡大します(横長画像など)。
シフトセクレターのパターンはハイブリッドらしいタイプです。
主な操作は右下・Dレンジ。右上・Rレンジ。「P」にするのは、どのポジションからも「P」のボタンを押すだけです。
手元にインジケーターがあり、メーター内左側にもパターンとポジションが表示されます。
フロントシートのカップホルダーは、500mlペットボトルに最適されているような形状です。
深さがあって安定感十分。ボトルを掴むにもちょうどいいサイズです。
ハザードスイッチとスタートスイッチ、近くに見えますが手をのばすと少し、遠く感じます。ハンドルの奥っていう感じだからだと思います。
ハザードは問題ないけど、スタートスイッチはサイズが小さめな事もあり、慣れないとちょっとわかりにくいです。
ECONスイッチは右側です。
スタートスイッチとカタチが似ていますが、位置はハッキリ分かれています。間違えることはなさそうです。
単純明快・簡潔に。長所短所をまとめました。
お手数ですが意味不明な部分は本文でチェックして下さい。
立派に見えてけっこう安い!そう感じたシャトルの価格を見てみました。わかりやすいボディサイズや内装質感、そうした部分と価格を見たときにお得感を感じます。
ガソリンモデルなら180万円!ハイブリッドなら210万円!
コンパクトカーより大きなクルマが欲しい、そんな方へ。シャトルは特にボディデザインが価格以上に立派な印象です。
停めておくだけで立派。高級軽自動車の価格を考えたら、お得感高いですよね。
ハイブリッドなら独自性の高いシステムで個性十分。運転すればこの時代だけのホンダ式ハイブリッドを味わえます。
価格で選んでも、個性で選んでも、また利便性で選んでも、絶妙なポジションに納得できる車両価格。
筆者はシャトルの、そんな部分に特徴を感じました。
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違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。