間違いいっぱいの自動車選び。CX-30・2023年式(ハイブリッド)の試乗レポ。
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マツダ・CX-30(DM型DMEJ3P・2000ccガソリンMハイブリッド)グレード「e skyactiv G 20S」です。
決め手になるほどじゃないような、乗ってわかった小さな長所短所。その1。
高音用スピーカーはなるべく外側、ドアスピーカーはなくべく上側。音が良いかはわからないけど、レイアウトが良いです。
外側にあるメリット:右側の音が右から聞こえやすい。
上側にあるメリット:障害物に反射しにくい。音像が上がる。高音用との繋がりが良くなる。
中でも障害物を避けるのは大きなメリット。普通ドアスピーカーはドアポケットの位置ですから、人間の足が邪魔になります。
つまり、足の置き方で音質が変わります。
CX-30、音が良いかはまた別。でも、マークレビンソンとかマッキントッシュとかハーマンカードンとかポン付けより、デザインに熱意を感じます。
通称BSW、ブラインドスポットモニターの様子が、メーターに大きく表示されます。自車アイコンの左右に表示がでます。
クルマがいなければ車線変更しよう、そんな時、まずメーターを見て確認。続いてミラー見て真横見て確認。
その他、とりあえずこの画面を表示させておくだけで、安全に貢献する場面があると思います。
内容は辛口評価です。試乗時に確認したいポイントを重視!
決め手になるほどじゃないような、乗ってわかった小さな長所短所。その2。
エアコンのマニュアル操作、スイッチは下に向かって押します。そして夜間は、一部機能は照明が省かれます。
省かれるのは内氣外気の切り替えと、送風口の選択。
実際は、表示部と対応する位置にあるスイッチを押せば機能しますから、一度使えば戸惑うことはないと思います。
空調全体のon-offは、家電の電源スイッチみたいなアイコンです。
スイッチが多くて立派なセンターコンソール。さらに操作感が気持ち良いロータリーコマンダー。マツダ車の大きな特徴ですね。
筆者は最近、使いやすいと感じてきた。コツを覚えたというか、ようやくだけどねw
左手の人差し指でコマンダーを回し、薬指でホームボタン、親指は戻るボタン。これでブラインド操作ができましたし、手の動きが少なくてラクでした。
本題。メーカー推奨の手の置き方、操作方法があるかもしれません。
左手側はメーター切り替えに使うボタンがひとつと、ナビのボイスコマンダー、オーディオ関連。右手側はクルーズコントロール。速度と車間距離。
tripの切り替えとリセット、メーターの照度調整はメーターフード脇に別途スイッチが設けられています。
車両の設定などは、コマンダーとナビモニターを使って行います。
ステアリングスイッチをシンプルにでき、中央でわかりやすい日本語表示を見ながら設定できます。
見える部分も走る部分も特別感を感じられるCX-30。特別と思う部分など動画にまとめました。
単純明快・簡潔に。長所短所をまとめました。
お手数ですが意味不明な部分は本文でチェックして下さい。
評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」試乗レポートです。
弱点と感じたのは、アイドリングストップ時の挙動と、リアサスの突き上げ、リアシートスペース。
それくらいで後はみんな長所と思うくらい、普通と言える部分がないです。
つまり実用車離れした特別感。246万円という価格で選べば、ほとんど筆者の理想形。リアシート使わず、燃費はそこまで気にしない、趣味趣向が似てる方にはおすすめしたいです。
Mハイブリッドの特徴であるアイドリングストップ、これを切っちゃうのは勿体ないけど、切ったほうが走りやすいというジレンマ。付け加えたいのはこれくらいです。
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違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。