間違いいっぱいの自動車選び。タントの試乗レビュー。
4ページ目です!
ダイハツ「タント・LA650S」グレード「X」ベーシックグレード2021年式の試乗レポートです。
以前試乗したタントカスタム、カスタム系としては微妙に感じられる内装色だったりして、少々残念に感じられました。
今回のタントは2021年式のグレードX。
主要部分の内装色は濃いグレーで、特別なにかを感じることはないくらいの印象です。
運転席から見れば、目の前とセンターの中間辺りにスピードメーター。またハンドルの上から見下ろすタイプです。
動画制作を始める前の筆者は、スピードメーターを見る回数が少なく、視認性に意識がありませんでした。
でも今だったら...目の前にあった方が見やすいと思いますが、如何でしょうか?
スピードメーター、助手席側からはよく見えます。
これが安心感に繋がったり、不安感に繋がったりw
速度含め、運転方法が近いドライバーの運転ですと、安心感高いです。
質感としては、エアコンルーバーが妙に立派。ちょっと気になります。想像するに部品共有でしょうか。
エアコン操作部が比較的コンパクトなので、ルーバーの存在感が強いです。ナビがあったらまた印象変わるかもしれません。
シンプルでサイズ小さく、主張も弱いエアコン操作部。
良いのは「AUTO」と「OFF」のみ、ハッキリ明確なデザイン。
そしてメーター内液晶部に操作内容が表示されます。
逆に迷っちゃうのがマニュアル操作。スイッチ小さく、機能はイラスト表示。こんがらがります。
ドリンクホルダーは固定式で安定したタイプ。安心感あります。
バネがついていて、円形と四角形のペット&パックに両方対応していると思います(未確認)。
休憩中に良いなと感じたのが、助手席前のトレーにドリンク2本、ぴったりでした!
置きやすいですがこのまま走行したら、足元に落ちましたw
運転席前は蓋付きの収納ボックスになっています。
嬉しいのは内部にUSB給電ポート(2.1A)が用意されている点。
吹っ飛ぶ心配ないボックス内でスマホ等の充電が可能だと思います。
※内容は辛口評価です。試乗購入時のお役に立てれば幸いです。
助手席で試乗した時の印象です。
助手席足元は前後方向に広いです。これによって、ダランと座る事ができますし、足を放り投げても大丈夫。
身長172cmの筆者でしたら、不満を感じることのないスペースです。
助手席側Bピラーレスの関係からか、シートベルトはシート内にデザインされています。
「ビルトイン」なんて言葉使ったら、カッコいいかな?w
慣れないと位置的に引き出しにくく、何度も間違えちゃいました。
それでも、ベルトが苦しいとか、違和感を感じるとかなかった点を付け加えさせてください。
助手席の最大スライド量は大きいです。
ご覧のように前ギリギリまで出すことができますし、後ろにも十分下がります。
なお運転席も特別な機構により、リアシートぎりぎりまで下げることが可能です。
乗って感じた小さな長所短所。購入の比較には関係ないだろうと思う部分です。
メーター内左側、車両中央の液晶表示部はカラーでイラストもグラフィカルです。
概ねこの4種類。
どれも親しみやすいイラストやフォントで、クルマによく合っていると思います。
そしてタコメーターあるのが嬉しい!逆にお姉さまはムラムラしちゃうから微妙w
メーター内の気になる情報の切り替えには、直接飛び出たスイッチを利用するカタチです。
燃費表示・外気温度系・ODD・TRIPなどが切り替え表示になっています。
またカラー液晶部のコントロールはステアリング左手側のスイッチを利用。
上下と決定のシンプルなタイプです。
可能なら戻るボタンが欲しいと思う一方、この3つのスイッチに関しては押し心地は悪くないです。
スイッチ数増やして押しにくいスイッチになるのなら、このままが良いかとも思いました。
良いとか悪いというより、無いより全然良いんだけど、降りる時にカップホルダーが足にあたります。
理由は位置的に、つま先の位置にレイアウトされるから。
でももし、もっと高い位置にあったら、膝の邪魔になりそう。他の軽自動車ってどうだっけ?と気になりました。
評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」
一部画像はクリックで拡大します(横長画像など)。
フューエルリッド(ガソリン入れる部分の蓋)は、押して開くタイプです。
ドアロックと連動していて、オープン時にここをプッシュすると開きます。
便利で好みのタイプですが、タントのコレはちょっと抵抗が強いというか重さがあってグッと押し込む感じです。改良で軽くなるかもしれません。
系列サービスです!
法人、個人事業主の「ETCカード」。複数枚契約が可能。
セディナなど法人ETCカード
系列サービスです!
「自動車保険一括見積り」の比較。見積もりはメールか郵送で安心。
保険一括見積りサービスの比較サイト
ネットでバッテリー価格を確認
国産車バッテリー
違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。