間違いいっぱいの自動車選び。マイナー後・ヴェゼル試乗レビュー。
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ホンダ・ヴェゼル(マイナーチェンジ後・2024年式RV5)ハイブリッド・グレード「e:HEV Z」の試乗レポート。
2024年のMCで乗り味が変わり、内外装も変化しています。
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2024年マイナーチェンジ後のヴェゼルハイブリッド。試乗時の燃費です。
速度低い市街地から、山道走って田舎道へ。
距離54.8km走って燃費27.5km/Lが表示されました。
途中で加速減速試しつつ、レビュー用に試しながら走っての燃費です。
条件は冬の2月。ステアリングヒーターもシートヒーターも、ACも使ってポカポカで走りました。
続いてこの日の夕方。山道楽しみながら都市部に戻ります。
距離47.6km走って燃費24.4km/Lが表示されました。
条件は上と一緒ながら、積極的にドライブ楽しみつつ、踏んでコーナー回りながら、ワインディングを楽しみました。その後、燃費優先走行で普通にといった走行パターン。
ほぼ同じコースでいって戻ってのという2つのパターンです。
距離152km走って燃費22.9km/Lが表示されました。
途中、2名乗車でドライバー変わったりもしています。
そのほか、この後も距離を重ねるも、、大方このくらいの燃費でした。
※内容は辛口評価です。試乗購入時のお役に立てれば幸いです。
2024年マイナーチェンジ後のヴェゼル、e:HEV Zで感じる乗り心地。
上下動は小さく、ダンパーは狭い領域で衝撃を吸収。高いフラット感が現代的です。
最近はサスを大きく上下させない方向というのを感じます。
ヴェゼルもそう。上下ストロークを感じさせずに、ビタッビタッっと凹凸を超える。言葉変えると締まって硬め。でも日常的な凹凸では硬めを感じさせない。
「しっとり」とか「ゆったり」じゃないけど、伝わってくる衝撃は弱い。
さらに、サスペンションブッシュやタイヤといった、ゴムの柔らかさで乗り心地を確保。正確にはゴムブッシュの柔らかさもしくは動きやすさ。これが凄い!中途半端ではなく相当に柔らかいと感じます。
ヴェゼルのサスペンションが柔らかいってことはないです。大きな挙動は抑えられます。
でも、柔らかく感じられる乗り心地。
スタビライザーが突っぱっている様子もないですし、柔らかくないけど柔らかい。
ゴムブッシュで衝撃が吸収されると、足が硬くてもマイルド。ダンパーも小さな作動量で衝撃を吸収、上下動は小さく。
結果、乗員が気づかないところでサスペンションはフワッと動き、いつの間にか段差を越えている。「いつの間にか」という部分がスムーズさに繋がります。
ほんとは、サスの伸び縮みを伝えてくれる方が、ドライバーとしては運転しやすいもの。
一方で、新しさを感じるのはフラット感だし、乗り心地の上質さに効くのはゴムの柔らかさ。
ヴェゼルでは挙動の安定と優しい乗り心地を両立。代わりに運転しやすさは後回しにされた感じ。だからこそ、運転難しいけど楽しい!といのもあります。
開発者インタビューによると「2名乗車の状態で1G締め」とありました。これは長所と短所がありまして、必ずしも良い面ばかりじゃありません。でも、こだわり凄いよね!
平たく言うと「2名乗車時の乗り心地を最大に優先しました!」的な意味。
詳しくはハンドリングのコーナーで補足します。
実際に1名乗車と2名乗車で数時間ずつ走行して比較すれば、2名乗車時の良さがハッキリ。重い18インチタイヤのバタつきが抑えられ、乗り心地が落ち着く。よくわかります。
ヴェゼルで感じるのは、衝撃マイルドだけど上下動感じにくい。という乗り心地。
ジオメトリーという車両設計の部分。これによってロールやピッチという挙動を、乗員に伝えやすくも伝えにくくもできるといわれる。
前後左右だけでなく、ヨーという曲がろうとする力や上下動、タイヤ反力にコーナーリング中の変化など。この、さじ加減こそが自動車設計なのでしょう。
例えば助手席に同乗して快適なのは、挙動を感じにくい=伝えてきにくいクルマ。つまりヴェゼルがそう。衝撃弱いのにフラット感高い、なんていう感想に繋がります。
2024年マイナーチェンジ後のヴェゼル、e:HEV Zで感じる乗り心地。
マイナー前と比較してもしなくても、高い静粛性はこのヴェゼルの魅力。特にホンダ車の中では貴重な静粛性の持ち主。ホンダ車って伝統的に、静粛性はそこまで重視されていない印象だからね。高くなったアコードやシビックでもそう。
キレイな舗装路で静か。どんなクルマでもそうですが、ヴェゼルは特に、きれいな路面での静かさを感じます。
ただギャップも大きいです。ざらついた路面では中低音域のノイズが高まります。
それでも全然悪いわけじゃなくて、頭痛くなりそうなコモッた低音域は抑えられる。
良いんだけどギャップによる変化から気になりやすいともいえます。
遮音の特性からかタイヤの特性からか、いずれにしても低音域ほどカットは難しいもの。それこそ物量がモノをいう部分。どこ走っても静かな上級車とはこうした部分で違いがでます。
ヴェゼルのリアシート乗り心地について。
ホンダ車では珍しいくらいに、強い突き上げや胃がシェイクされる強い収まりを感じない乗り心地。
良いとは言えないまでも悪くないです。
フロントシートと比較すればザラつきやバタつきは感じるものの、リアシート使う時は最低2名乗車。ヴェゼルは2名乗車で乗り心地が落ち着くから、苦手な部分が表面化しない、ともいえます。
このマイナーチェンジ後ヴェゼルで感じたのは、リアシートのクッション材が柔らかい。手で押すと柔らかさがわかります。
マイナー前も柔らかいシートでしたが、サスペンションとのバランスでフカフカ感が目立ちました。マイナー後の方が、座って柔らかさが気にならず、でも乗り心地に貢献してくれているシートです。
評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。一部画像は拡大します。
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ヒラリー男爵。自動車販売の経験あり。同僚のおクルマ整備士と試乗やメンテナンスを行い、レビュー記事にします。
経験や特技は豊富。現在は会社経営しながらYoutube動画の制作をしています。
少々変わった人生、かも。詳しくはプロフィールページで!著者:ヒラリー男爵
違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転でインプレ。
受け売りではなく、カタログ的ではなく、レビューです。
評論家様との違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
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