間違いいっぱいの自動車選び。マイナー後・ヴェゼル試乗レビュー。
5ページ目
ホンダ・ヴェゼル(マイナーチェンジ後・2024年式RV5)ハイブリッド・グレード「e:HEV Z」の試乗レポート。
2024年のMCで乗り味が変わり、内外装も変化しています。
関連ページ
2024年マイナー後のホンダ・ヴェゼル。購入の決め手になるほどではないような、乗って感じた小さな長所短所その1。
ホンダの固有名称でいえば、マルチビューカメラシステムとか360度ビューと呼ばれるこの機能。使い勝手で良い点が2つありました。
一つはスイッチ。ワイパーレバーの先端に位置し、簡単に押せます。
マルチビューを見たい時、普通はモニターの方を見ながら操作しますから、モニターとスイッチは位置的に近いほうがいいです。
もう一つは、余計な演出がないこと。ぐるりと回る演出などなく、スパッと出してくれます。
改良を求むとしたら、走行中に切り替えた時、前方をもっと長い時間映してほしいという点。すぐナビ表示に戻ります。
ACC作動中に先行車を「検知」したときや「しなくなった時」、ブザー音を鳴らします。という機能。
噛み砕くと、前走車を認識した時にブザー、認識が外れた時にブザー。
いま、前のクルマをロックしてるのかなと、不安になったことありません?
こうした、当たり前とも思える気配りで、ドライバーの安心感は全然違います。
ヴェゼルでは標準装備の電動パーキングとブレーキホールド。自動でのセットと解除がホンダ車らしい使用感になっています。
停止時はレバー引いてセット。発進時はレバーで解除するか、アクセル踏んで解除。
停止時は「P」に入れても自動でセットしてくれないので、手動でセットします。
発進時は「D」に入れても自動で解除してくれないので、手動で解除するか、アクセル踏めば自動で解除されます。
欠点は「P」に変えたらひと手間。「D」に変えたらひと手間。特に発進時、手動で解除しないと、クリープが効きません。
駐車場から発進されることがほとんどでしょうから、ほんとは自動で解除してくれて、クリープ使える方が便利です。
システムOFF(エンジンOFF)のあと、自動でパーキングブレーキをかけてくれる機能もあります。
やり方は裏モード的で、レバーを数秒引いて音がなったらどうこうして、という感じ。
動画中で試していますので、見てみてください。
※内容は辛口評価です。試乗購入時のお役に立てれば幸いです。
2024年マイナー後のホンダ・ヴェゼル。購入の決め手になるほどではないような、乗って感じた小さな長所短所その2。
ヴェゼルのアウタードアハンドル、かる〜〜〜いチカラでスッと引けて、ドアもスッと開く。滑らかで高級感あります。
閉めるときも軽く滑らか!最近は、固くてボンと閉まるタイプより、軽く滑らかにドアノブ引けて、柔らかくパシャンと閉まるのは高級車的です。
ヴェゼルはWR-V登場後、一段上級モデルにシフトしました。WR-Vはドアハンドルに引っかかりありますから、上級という部分で差別化がされています。
直感的に操作できて使いやすいステアリングスイッチ。回して押し込む操作も、繊細な操作など要求されません。
左手側は機能設定や表示切替、オーディオ関係。右手側はACC関係とステアリングヒーター。
合わせて3本スポークなのと、革の質感がいいです。
メーターは左側半分が液晶表示で切り替え式。よくわからなくなったらホームボタン押せば基準画面に戻ります。
車載燃費計とtripメーターは切り替え式です。メーター左側半分が液晶メーターなので、切り替えて表示します(右側はスピードメーター固定)。
tripA・B、独立してメモリー計測可能です。
逆に、燃費表示中はパワーフロー等他の情報が見られないのと、tripさえ切り替えての表示になります。中央下部にはoddメーターが表示され(3210kmの部分)、切り替え方法はわかりませんでした。
エアコン操作部、見た目の質が良いですが、使い勝手もいいです。
注目は中央のロータリースイッチ。回して風量、押してon-off。
エアコンをマニュアルモードで使う時、on-offは押す。またoffから風量を上げるように回してもonになります。
on-offの機能が一箇所に集約されているからわかりやすい。機能的です。
マイナーチェンジ後ヴェゼルにオプションで用意されるプレミアムオーディオ。マルチビューカメラとセットで12万円。センタースピーカーにサブウーファーまで付いて、安価です。
オーディオのスピーカーはユニットの質で半分、レイアウトで半分。これで音が決まります。つまり、リスナーの位置を軸に「どこに」「どう」付けるか、配置がすごく重要です。
ヴェゼルのプレミアムオーディオはあれこれ付いて低価格設定。なのでユニットの質はそれなりだろうけど、取り付け方にこだわりを感じます。少しでも良い音をとね。
ブランド名だけで高い金額を設定しているオプションスピーカーより、よほど好印象!
具体的にはこんな感じ。
1つめ。穴が大きいグリルにより、開口部がしっかり確保。穴が少ないとグリルで乱反射して特性が乱れ、定位は悪く、耳の位置によるボリューム変化も大きくなります。
2つめ。音像、音場というステージングを考えた際、スピーカーの理想は耳の高さが理想。
3つめ。いわゆる内振り。角度を付けることで、、左右の音のぶつかりを軽減し、周波数特性の乱れが減ります。また指向性の強い高音域ですから、直接音をリスナーの耳に届け、反射で乱れた間接音を相対的に小さくします。
4つめ。ツイーターにしては大きな口径。スピーカー口径は大きいと低音が出しやすく、小さいと高温が出しやすい。
経が大きいと、より低い周波数までツイーターで再生できる。音像は目の前に上がりやすく、またボーカルの重要な帯域でカットされないため、好結果に繋がります。
以上のように、ユニットの質以外の部分、「安価にできる限り」と感じます。
(なんとセンタースピーカー付き、リアスピーカーは音考えたら切ったほうがいい)
理想は同軸2WAYやフロント3WAYでインパネ上部にセット。でもそれは難しい。けど、新車時のオーディオとしては理想に近い作りです。
そういえばホンダ、フロント足元にサブウーファーを配置したモデルもありました。伝統ですね!
乗って感じた長所短所。小さくも小さくない長所短所を15箇所以上、テンポ良く動画でまとめています。
マイナーチェンジ後ヴェゼルの特徴。単純明快・簡潔に。長所短所をまとめました。
お手数ですが意味不明な部分は本文でチェックして下さい。
評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。一部画像は拡大します。
内装の質感や操作しやすさ、わかりやすさ、リアシート乗降性など「便利」という部分では良いところばかり。あちこちで評価高いのがわかります。
走れば改良進むe:HEVの印象良く、滑らかさもダイレクト感も不満でないであろう仕上がり。
人を選びそうなのはステアフィール。日常的なコーナーで使う舵角緩い領域。
ここの反応が弱く、効きは遅く、手応えも弱くて運転が難しい。
でも、難しくも楽しい部分。サスペンションブッシュを緩ませたり縮ませたり、僅かな操作で動き変わるのがわかりやすい。
このあたりをマニアックに楽しむか、何も考えずに走るか。相当にマニアックなドライバーか、お買い物用として気楽な日本車的上級感を好まれるドライバーか。
普通はもっと普通っぽい方が走りやすいだろうから、ヴェゼルの走行フィールは個性的です。
系列サービスです!
法人、個人事業主の「ETCカード」。複数枚契約が可能。
セディナなど法人ETCカード
系列サービスです!
「自動車保険一括見積り」の比較。見積もりはメールか郵送で安心。
保険一括見積りサービスの比較サイト
ネットでバッテリー価格を確認
国産車バッテリー
ヒラリー男爵。自動車販売の経験あり。同僚のおクルマ整備士と試乗やメンテナンスを行い、レビュー記事にします。
経験や特技は豊富。現在は会社経営しながらYoutube動画の制作をしています。
少々変わった人生、かも。詳しくはプロフィールページで!著者:ヒラリー男爵
違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転でインプレ。
受け売りではなく、カタログ的ではなく、レビューです。
評論家様との違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビューを展開中。