自動車の試乗比較、中古車選びにもマツダ・メーカー別の特徴

2021年記事 マツダ3

マツダ3試乗評価「4」
ハンドリング・ステアフィール

間違いいっぱいの自動車選び。マツダ3(2021年式)の試乗レポート。

4ページ目です。

「ハンドリングなど走行感覚と見切り」

マツダ
  • グレード:“15Sツーリング”
  • 年式:2021年式
  • 車両価格:232万円
  • デビュー年:2019年5月〜
マツダ3のインパネ1マツダ3のインパネ2

試乗:ハンドリング・ステアフィール

マツダ3・ハンドリング

興味なければみんな一緒!でも、違いを感じようとすればクルマ選びがもっともっと楽しくなるのがハンドリングの違い。と思っています。

低速時のフィールに好印象

マツダ3のハンドリング。ハンドル中心が固められてなくて、余計なチカラなく切り始められるステアフィールです。

タイヤ03「細かな」とか「丁寧」とか「最小限」の操作で滑らかに走行したいというユーザーにはとても良いと思います。

ハンドルを戻してきて止める瞬間もしかり、ですね。

ステアリングの革も合わせてる?

本革ステアリングの表面、革のグリップ力ですが、もしかしたらここも、クルマの特性に合わせているかもしれません

ステアリングの革弱い中立に弱いグリップ。滑らかしっとりが想像できませんか?

勝手に感じただけですが、本当だったら感動モノです!

速度上げると中心強まる

速度が上がってくると、中心が強まるというか、徐々に固められてきます
それでも、ハッキリ境目があるというよりは、ねばっとした重さなのですが、低速時とは違いがあります。

ステアリング予想するに、ドライバーが受ける直進性を考えたら、こっちの方が好ましいという判断でしょう。
まっすぐ走りにくいクルマとは思われたくない、ですよね。やっぱり。

筆者の好みを言わせて頂けるのでしたら、もうちょっと高い速度まで、中心を軽くしていて欲しかった、もしくは試してみたいなと思いました。

効きが増す瞬間もある

滑らかに操作しやすい分、穏やかに感じられるマツダ3のハンドリング。でも基本は最新のプラットフォーム。ハンドル操作に対する応答性は高いです。

タイヤ01でも、切り込んだ先での微調整時など、ちょっとした時に、想像以上にヨーが立ち上がる事がありました。
急に敏感になる瞬間があった感じです。

あえての味付けか、もしかしたらボディ剛性の関係か、理由はわかりません。

というかそもそも、気にするような事でもないです。難癖です。

熟成ってこんな部分?

試乗したマツダ3は2021年式。現在は...と、そんな感じかもなんて思いました。

評論家様がよくいう熟成。こうした部分の進化なのかもしれませんね。

マツダらしいハンドリング

前述した特徴、そうした部分が、筆者が感じるマツダらしいハンドリングです。

特に低速時、スッと切り始められて、戻す方向も切る感覚。そして速度上げたらねばっとしたフィール

売れてるトヨタ車を基準にすれば慣れるまで時間かかります。でもこれに慣れちゃったらマツダ車でなければならない理由になるのではないでしょうか。

「マツダらしさ」も進化してる

ペダルとドラポジ筆者が運転した中で、慣れるまでに最も時間がかかったマツダ車は3代目ロードスター(NC)、逆に最も早く馴染んだのは4代目ロードスター(ND)。

それからスカイアクティブになったばかりの初代CX-5、クルマに合わせた運転ができるまで時間を要する、そんなハンドリングだった気がします。

マツダ車らしいという特性は一緒でも、こんな感じでどんどんと、乗り始めから良さを感じやすく、なってきているなと感じています。

 


※当サイトは辛口の試乗評価が特徴です。どうぞご了承くださいませ。
※一部画像はクリックで拡大します。

試乗:タイヤ空気圧を変えてみた

マツダ3・タイヤ・18インチ

シート座面が硬めで、スムーズに回るステアリング。そしてダイレクト感のあるサスペンション。
マツダ3はクルマの細かな動きが感じやすいです。

細かな反応がわかりやすい!

ならば、ということで、タイヤ空気圧を変えてみて、どれだけの違いが感じられるか試してみました!

前輪2本を少し下げてみた

前輪2本、空気圧を0.1kg/cm2下げてみました

すると、減速からハンドル切って、タイヤが潰され、曲がり始める。そんな感覚が伝わってきます!

ネチョっていう感覚と、わずかに間のある曲がりだし。変化を感じられました!

後輪1本を下げてみた

後輪1本、空気圧を0.2kg/cm2下げてみました。調子に乗りました。はいw

これは、フラフラしちゃって上手く走れません。
ハンドリングがものすごく悪化した感じになりました!

ウソのようなホントの話

タイヤ04空気が少なめ18inchタイヤだったから変化が大きかった!ともいえます。でも、ウソのようでホントの話です。

実際に所有しているクルマですと、いつの間にか空気圧が下がって、毎日乗っていれば変化にも気づきにくいというもの。

そこで空気入れてあげれば、まるでアライメントを取り直したかのようにシャキッとします。幸せ・喜びを味わえる瞬間ではないでしょうか。

空気圧下げる、リスクもあります

タイヤの空気圧下げると、基本的には乗り心地よくなるし、ハンドリングも穏やかになります。

でも、ハイペース走行時のリスクも高まります
自然に抜けちゃう分もあるし、少しだったらしょうがないんでしょうけどね。

空気圧は、新車時装着タイヤならクルマの指定空気圧。リプレイス時はタイヤ規格も考慮した空気圧。安心の選択肢をぜひ。

ボディ見切りと車両感覚

マツダ3・ボディ見切り

ボディの隅がわかればスペースをギリギリまで使えます。
タイヤの位置が感じやすければ、あらゆる走行が楽ちんです。

そんな、ボディ見切りと車両感覚の取りやすさについて。

左右のAピラー

厚みは太く、角度は寝ていて、長さは短く、ドライバーに近いフロントAピラー。

Aピラー1Aピラー2

走行中、邪魔には感じませんでした。死角も少ないのではないかと思います。

ただちょっと、圧迫感は強いです。
理由は、ドライバーに近すぎるのと、ピラーの内張りが真っ黒だったのが、理由に上げられます。内装は天井まで含め黒!黒!黒!って感じですからね。

未試乗ですが、白い内装色など選べば、ピラー内張りも白に近い明るい色になるそうです。

左前方、正面と右前

ボンネット視界1ボンネット02

前方の感覚は、取りにくかったです。
普段、フロントノーズの長いクルマを運転していてもそう感じるので、前を寄せるは苦手といった感じです。
多少はボンネットが見えるので、目安にはなるんだけどね。

左前方、ナビモニターはあまり出っ張っていなくて、邪魔には感じませんでした。

視界3

モニターはダッシュボードに上手く溶け込んでいると思います。

ただそれでもメーターフードの大きさなど、助手席から見ればよくわかります。
このボリュームと車内の幅により、左側の感覚は取りにくいです。

ノーズが長いというか後ろよりに座っている感覚なので、左タイヤの位置が掴みやすそうに想像していましたが、残念ながらそうではありませんでした。

マツダ3は、実用性より質感重視の一台ということなのでしょう。
自分が思うところでは、好きならこれくらいの方が、特別感を感じられると思います。実用一辺倒のクルマでもないし、包まれ感が重視されたマツダ3ですからね。

脇と斜め後ろ

斜め後ろはBSM(ブラインドスポットモニター)がサポートしてくれるけど、それでも可能ならハッキリ視認できた方が安心。

視界・サイド視界・斜め後ろ

マツダ3は、BピラーとCピラーがともに太いので、ここはちょっと弱点。もちろん、ボディデザイン優先だからこそ、ですね。

サイド、真横の視界も、優れているとは言えません。ここは左側を寄せる時、車両感覚の掴みやすさに繋がってきます。

日常的に左側をギリギリまで寄せる必要のある方は、入念なチェックがよろしいかと思います。

真後ろの視界

バックモニターがあるので、ほぼ関係ないポイントです。

ルームミラー後ろの視界

リアウインドーは位置が高く、小さめ。でも、SUVやミニバンと比較したら、低い位置まで見えている可能性を感じます。

次回、チェックしてみたいと思いました。

メーター(夜)メーター(昼)

動画、マツダ3のハンドリング

山道走ってのハンドリング、コーナーリング、ステアフィールなどを動画にまとめました。文章にない内容も取り上げています。

マツダ マツダ3

マツダ

mazda3(マツダスリー)

  • 試乗グレード:“15Sツーリング”
  • 型式:BP5P
  • ミッション:6AT
  • 年式:2021年モデル
  • 車両価格:232万円

エンジン概要

  • 排気量:1500cc
  • エンジン型式: P5-VPS

その他概要

  • ボディサイズ: 4460×1795×1440mm
  • 車重:1340kg
  • 発売時期:2019年5月〜
  • 新車時価格帯:218万円〜
試乗レポ・ライター

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