シエンタ（ハイブリッド）「5」
比較と音声エージェント

へいトヨタ！音声エージェント

へいトヨタ！と呼びかけると、音声操作が可能で、音声で応えてくれる「音声エージェント」について。
周りにクルマが多い場面など、瞬間的も目を離したくない場面で便利です。

こんなことができます

そのまま「へいトヨタ！」と呼びかけると、クルマから「ご要件はなんですか？」と返ってきます。

そこでお願いしたいことを話せば、命令を聞いてくれます。

主語がハッキリしているなど、ある程度規則に沿っていれば、あいまいな言葉に対応してくれる様子。

標準状態でもエアコンやナビ、その他に対応していて、できること豊富。実用性あります。

一部機能は追加オプションです。

動画：へいトヨタ！できること

「へいトヨタ」音声エージェントサービス。標準状態でできる音声コマンドを試しています。
最後はふざけた質問にユーモアで返してくれる場面も（たまたま見つけた貴重な質問）。

 

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※内容は辛口評価です。試乗購入時のお役に立てれば幸いです。

ガソリンモデルと簡単比較

シエンタ・ガソリン「G」7人乗りと簡単比較。詳しくは比較のページにまとめます。

加速感と燃費

通常時に静か、踏めば音大きいガソリンモデル。好きならヤミツキでしょう。一方の踏んだ瞬間がラグなく段付きなく、力強さだけを味わえるハイブリッド。こっちのフィールも良いです。

燃費は試乗時には10〜15km/Lの差でした。価格差は主力グレードで35万円。

ここだけみればどっちもいい！筆者ならどっちでもいいです。

快適性についてが難しい

以下、比較しての印象。

ガソリンモデル

• ザラザラ、ゴロゴロ、微振動が滑らか。
• ゴロゴロが少ないから、エンジン振動が目立つ。
• 一輪ずつ段差を越えた時の揺れが気になる。
• ハンドル操作やブレーキ操作で、サスペンションが動きにくく、動きすぎる。

ハイブリッドモデル

• ザラザラ、ゴロゴロ、微振動が目立ちやすい。
• ゴロゴロが多いから、エンジン状態が気にならない。
• 一輪ずつ段差を越えた時の揺れが気にならない。
• ハンドル操作やブレーキ操作で、ショックアブソーバーに一定の減衰力が感じられる。

詳しくは比較のページにまとめます。

• シエンタHVとガソリンモデルの比較

 

動画：乗り味比較・HVとガソリン

シエンタのハイブリッドとガソリン比較その1、乗り味比較編です。

 

シエンタHVの特徴10秒チェック

単純明快・簡潔に。長所短所をまとめました。
お手数ですが意味不明な部分は本文でチェックして下さい。

• 条件良ければ30km/L。ミニバン最高と思える燃費性能。
• 着座感の良いフロントシート。
• 1列目に近い快適性が確保された2列目シート。
• ラグなく段付きなく加速を始めるハイブリッドシステム。
• 減衰力が感じられて唐突な挙動がでにくいサスペンション。
• 大きな段差や揺れに関する乗り心地はマイルド。
• 走行中のザラザラ/ゴロゴロ微振動は目立つものの、静粛性自体は高い。
• コツを覚えれば扱いやすく、ラクに滑らかに止まれるブレーキ。

 

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評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。一部の画像は拡大します。

シエンタ（ハイブリッド）評価総合

7人乗車も可能で、親しみやすいボディデザインで、しかもコンパクト。そして優れた燃費性能。

シエンタHVの魅力は当たり前すぎる2行に詰まっています。

付け加えるとすると、2列目シートの高い快適性。コンパクトカーですと割り切られることが多い場所です。

価格はヤリスやアクアを基準にすれば価格差は大きめ。その分、インフォテイメントあたりの機能が充実しています。

悩むのはガソリンモデルとの比較。あちらこちらが一長一短で、もし価格と燃費が同じだとしても迷います。