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ミラココア・ステアリング交換「2」

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エアバッグ取外して本革ステアリングへの交換

「元お車整備士」がお届けするメンテナンスコーナー
ステアリングを交換します。クルマは軽自動車のミラココア。同時にステアリングシェイクダンパーとハンドルカバーを試します。交換の様子とテストのレビューをまとめます。

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ステアリング交換と、ステアリングシェイクダンパー、それにハンドルカバーを試します。パーツはムーブのステアリングを購入して、本革ハンドルとシェイクダンパーをゲット。組み合わせ数タイプを試して実験します。

クルマはこのミラココア(L675S)。

他のダイハツ車でも同じように取り付け出来ると思います。

当記事の著者: / 

4.ステアリングの取り外し

現在付いているハンドルを取り外します。

4-1.エアバッグを取り外す

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左右2箇所のねじを緩めて、エアバックの固定を外します

トルクスネジが使われていますが、強いトルクで(固く)締まっていることが多いです。筆者はラチェットのコマを用意し、スタンバイさせています。ドライバーだとキツイことが多いです。

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両側のねじを外すと、ホーンボタンなどと一緒にエアバックが浮き上がってきます。

裏側の電源線を外さないと外せませんので、引っ張りすぎないように注意が必要です。

エアバッグの電源線は、裏側の中心部にコネクターで配線されています。

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コネクターは、中心のストッパーを浮かせる事で外せます

コネクターは他車も同じような作りですが、ミラココアの場合は黄色い部分がストッパーです。精密ドライバーレベルの小さなマイナスドライバーで持ち上げるようにストッパーを外して下さい。

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無事にエアバッグが外せました。

4-2.ステアリングを取り外す

エアバッグを外したらアクセスできる、中央の大きなナットを外すことでステアリングが取り外せます

02-18多少コツが必要な作業で、またチカラ仕事になることも多い部分です。

筆者の場合は、ナットとボルトにマジックでマーキングし、ハンドルロックさせて十字レンチを使って回します。

ナットが緩んだらいったんセンターに戻し、ハンドルを揺すって緩め、ナットを外しステアリングを抜きます。昔からのやり方です。

その他には大きなレンチとかプーラーという工具を使っての作業など、チカラに頼らずできる方法もあります。

5.新しいハンドルを付けて完成

いきなりですが完成の画像ですw

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新しいステアリングに付け替え、逆の手順で元に戻します。

分解する時はドキドキしちゃうものですが、2度目になる組付けターンはサラッといっちゃうものです。
特別な解説も、しようにもありませんでしたw

ムーブのステアリングにココアのエアバッグユニット、本革ステアリングへの交換という目的だけならこれで完成です。

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ヒューズボックスから取り出した電源線などを、フロントガラス上部まで引っ張っていきます。

そして本体を両面テープで貼り付け、配線して取り付けます。

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