タントカスタムP6/細部と評価総合

自動車購入の試乗比較、中古車選びにも・ダイハツ
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(2017年記事 ダイハツ タントカスタム
著:桃花&ヒラリー男爵)

タント(カスタム)試乗「6」

評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。試乗レポートはダイハツ「タント・LA600S」。2016年式でグレード「カスタムRS・SA3」ターボエンジン搭載車

当ページは6ページ目です。「細部の長所短所と評価総合」など掲載。

ダイハツ
  • グレード:“ターボRS SA3”
  • 型式:LA600S
  • 年式:2016年式
  • 車両価格:170万円
  • デビュー年:2013年10月〜
タントカスタム・・コクピット1タントカスタム・・コクピット2

内容は辛口評価です。試乗購入時のお役に立てれば幸いです。

  1. 分割 - タントカスタム試乗「1-1」試乗詳細レポート
  2. 分割 - タントカスタム試乗「1-2」乗り心地など快適性とドライビングフィール
  3. 分割 - タントカスタム試乗「1-3」インパネとリアシート、内装
  4. 分割 - タントカスタム試乗「1-4」ラゲッジスペースと燃費
  5. 分割 - タントカスタム試乗「1-5」快適性とドラポジ
  6. ここ - タントカスタム試乗「1-6」細部の長所短所と評価総合

一部画像はクリックで拡大します(横長画像など)。

試乗してわかった細部の長所短所

カタログや一般的な試乗レポートには出てこない長所短所。当サイトならではトリビア的評価。

使いやすいドリンクホルダー

ドリンクホルダー

写真はフロントドアのドリンクホルダー。500mmペットボトルを立てると、さりげない気配りを感じることができた。

上部が内側に傾いていて取りやすくなっている。その分、多少のグラつきはあるけど大きなメリットに軍配。

助手席シートベルトは引きにくい

シートベルト

Bピラーレスということで助手席シートベルトは、シート一体になっている。

これはシートごと脱出できるまるで戦闘機w といいたいわけじゃないよ。助手席に座ってベルトを引っ張り出す時、ベルトは想像以上に内側に位置している。

例えばおばあちゃんを座らせた時、シートベルトを付けてあげたりしない?筆者の回りではベルト付けるのが一苦労する人が数名いる。免許ない人って意外とね。そういう人を乗せる時、助手席ドアから案内する事になるかも。

カップホルダーの水滴をかぶる、スタートスイッチ等

カップホルダーからの水滴

カップホルダーの下に位置するスタートボタンや各種スイッチ。カップホルダーの下は大きく開いているから、冷たいドリンクを置くと水滴が落ちる。で、スイッチが濡れる。

濡れたスイッチを触るのって、あんまり気持ちいいものじゃないよ?

タントの場合、これまた使うボタンが多いのよね。スタート/ストップボタンのほかにスライドドアのスイッチがあるから。

フロントシートのセンターコンソール

センターコンソール

フロント中央のセンターコンソールというかアームレストには、小物入れが付いていてフタが開く。

生活感を増さない収納は大歓迎。ここなんてもちろん、あるだけウレシイわけだけど、手を離すとフタが閉まってしまう
どうでもいいんだけど、この車体だけ壊れちゃってるのかな?とか疑問に思いました。

フューエルキャップは紐を引っ掛ける

フューエルキャップ

フューエルキャップとはガソリン給油口のキャップ。どんなクルマでもだいたいこの、外したキャップをなくさないように工夫されているんだけど、タントの場合は「繋がっている紐を引っ掛ける」タイプ。

キャップを引っ掛けるタイプと比較すれば、フタを開けただけだとわかりにくいので覚えておくといいかも。説明書には明記されているかな。こうした部分はできれば、全車種で統一してほしい部分。

フューエルリッド、給油口のフタを開けるレバーの位置は、運転席のドライバー右膝前あたり。ボンネットを開けるレバーと並んでレイアウトされている。

ウインカー&ワイパーレバーの操作性と質感

ウインカーとワイパーのレバー。このタントのみならず最近のダイハツ車で採用されるこれは、電子式ウインカーなどと呼ばれたりするタイプ。

使用感としては長所と短所が両方

まず長所、操作した時の感触が立派。それからウインカーのカチカチ音も立派。コンパクトカーでもリレーの音そのままのクルマもあるくらいだから、逆にダイハツの方が優れている。
さらに左右の操作感が揃っているというのも見逃せない。操作時の重さというか固さなんだけど、左右で異なるクルマも少なからずある。

次に短所、ウインカーはレバーを軽く動かすと3回点滅して消灯、強く動かすと通常動作。何度使っても思い通りにいかない時がある。また操作後はレバーが中立に戻るという特徴もあり、これはすぐ慣れた。このタイプは最近増えているから近いうちに一般的になるかもしれない。

ボディデザインとかその他

ボディサイドフロントウインドウ

タントの魅力といえば助手席側Bピラーレス。初めてみた時はそれはもう感動モノだった。しかし今では当たり前すぎるのでサラッと流します。

イメージ的な部分ではなく実際に使用して感じるメリットは、助手席が後ろまでスライドするということだったりする。
Bピラーレスの恩恵かは定かではないけど、最も利用されるであろう助手席こそ、最も快適にデザインしてほしい部分。リアシート足元のスペースは、すでにお腹いっぱいでしょ。

ボディ見切りも安心

フロントウインドウを横から見る。最近の軽自動車らしく湾曲が強い。なんか近未来的な雰囲気がかっこいい。ドライバーからすると、湾曲が強いと障害物までの距離感が掴みにくそうな気はするけど、心配する必要はなし。

狭い場所での運転しやすさでいえば、フロントウインドウが立っている事の方が重要っぽい。それからほとんど水平に伸びるボンネット。例えばパッソ&ブーンとヴィッツを比較すると、前者のほうが見切りの良さが感じられる。

タントカスタム・メーター夜間タントカスタム・メーター(昼)

タントカスタム評価総合

タントカスタム・ボディフロント

何よりイメージが良い!”カスタム系”という長年作られてきたブランドイメージは、試乗しても裏切られなかったどころかレベルアップ。予想以上に若々しく立派だ。素晴らしくイメージにあった方向性でブランドが演出され、タントカスタムに興味を持つユーザーは一瞬で”絶対欲しい”に変わるだろう。

実車を見たら最後、瞬間的に購入決定。しかしそうなっても後悔することはない。凄く欲しいクルマを買った喜びは、高級車とだって変わらないはずだから。

カタログを見るだけで欲しくてタマラナイ。それがブランドイメージ。カローラはジジ臭い、ヴィッツはババ臭い、どんなに良いクルマでも買いたくないクルマって誰にでもあるでしょう?それもブランドイメージ。免許取得して初めてのクルマだとすると、乗り心地やら質感やらって難しすぎ。それより欲しいクルマを買う喜びを味わいたいよね。

決して後押ししてるわけじゃない。迷ってるくらいなら無駄に高価。このクルマを最大限に楽しめるのは指名買いのユーザーだと思う。試乗レポートは本文でうざいほど書いてきた。クルマの長所短所が気になるなら本文のチェックをぜひ、よろしくお願いします。

ダイハツ タント(カスタム)

ダイハツ

tanto (タント)

  • 年式:2016年式
  • 車両型式:LA600S
  • 試乗グレード:“ターボRS SA3”
  • ミッション:CVT
  • 新車価格:170万円
試乗レポ・ライター

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