自動車の試乗比較、中古車選びにも・ダイハツ

タント(カスタムRS)「6」
燃費と比較、レビュー評価総合

間違いいっぱいの自動車選び。タントカスタム(ターボ)の試乗レポート。

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「試乗時の燃費、先代比較、評価総合」

ダイハツ
  • グレード:“カスタムRS”
  • 年式:2020年式
  • 車両価格:185万円
  • デビュー年:2019年7月〜
タントカスタム・インパネ1タントカスタム・運転席

ダイハツ「タント・LA650S」カスタムRS ターボエンジン搭載車です。
先代から走行的質感は大幅アップ、カスタムらしさは大幅ダウン。カスタムはタントの上級グレードです。

  1. タントカスタム「1」特徴、カスタムへの期待
  2. タントカスタム「2」乗り心地など快適性と走行感覚
  3. タントカスタム「3」エンジン、CVT、細かな長所短所
  4. タントカスタム「4」フロントシート内装
  5. タントカスタム「5」リアシート内装とラゲッジスペース
  6. タントカスタム「6」燃費、評価総合

関連ページ

  1. ベーシックモデル!タント「X」試乗レポート

試乗時の参考燃費

タントカスタム・参考燃費

タント・カスタムRS(ターボ)、試乗時の参考燃費です。

タント試乗時の燃費

参考燃費

約300km試乗し、車載燃費計に表示された燃費は、15.7km/Lでした。

試乗中は大きく変化することなく、だいたいこの燃費が表示されていました。

走行パターンは、わずかな渋滞の市街地が2割、夜間含む田舎道が8割。
いずれもゆっくり丁寧な運転をしていた時間が長いです。

これにプラスして、撮影のためにアイドリングしていた時間が計30分くらい。

燃費の感想

感想としては、もうちょっと良いと思ったんだけど...という感じです。先代タントカスタム(ターボ)でも同じような道を走行しましたが、もうちょっと良かった印象。

もしかしたら、誤差の多かった車載燃費計が、正確に近づいたという事もあるかもしれません。もしくは区間の切り方等が変わったとか。
「リセット間平均燃費」だと思うけど、リセット間ではないモデルもありそうな感はある。

もうひとつ。今回試乗したタントは、オドメーター総走行距離が1700kmだったので、もう少し走れば、例えば5000kmくらいになったら多少良くなる可能性にも、少し期待できます。

トリップメーターのリセットスイッチ

トリップメーター

トリップメーターのリセットは、メーターパネルから直接出ているスイッチで行います。

最初は、ステアリングスイッチやインパネ周辺を探しちゃったんだけど、ここにありました。

想像するに、ステアリングスイッチがないグレードとの兼ね合いかな?
仕方ないけど、運転席から押すにはちょっと遠いです。

 


※内容は辛口評価です。試乗購入時のお役に立てれば幸いです。

先代タントとの簡単比較

先代タント(LA600S、カスタムRS・ターボ車)と簡単比較。写真は先代タントです。

真逆の魅力

  • 先代タント:座るだけで欲しくなる。けど、運転すると微妙。
  • 現行タント:座ると微妙。運転か同乗すると欲しくなる。

先代タントカスタムは、カスタム系らしいオーラが十分でした。エクステリアもインテリアも特別感に溢れ、理屈じゃないよコレが欲しい!と思える素晴らしさ。

内外装の方向性

タントカスタム・フロントデザイン

古典的というか伝統的というか、メッキxダークカラーのわかりやすい魅力。

タントカスタム内装

割高な車両価格も思わず納得の、質感高いインパネ周辺の内装。ボリューム感や造形含め、わかりやすい魅力。

現行タントは別の路線を歩み始めたようです。
でも比較すると現行は、
「お金かける所、間違ってない?」なんて思っちゃう。

先代タントの、わかりやすい魅力は超絶に素敵。

走る部分の方向性

タントカスタム(走行中)

先代タントのターボ搭載車
超超マイルドなベーシックグレードから大変身し、ガチガチな足回りが辛すぎました。

もうね、ガタガタブルブルするボディが可愛そうになっちゃいます。

現行タントのターボ搭載車
Bピラーレスのネガティブ面を感じる部分はわずか。硬めといっても硬すぎず、特にフロントサスペンションの動きには満足

全く凹凸のない路面では先代に魅力を感じる部分があるものの、総じて現行の方がハイレベル。

走りやすさに関して現行は、レーンキープサポートが超絶に不快です(OFFにすることも可能)。

カスタム選ぶ意味が強いのは先代かな?

現行タントカスタムだって惹かれる魅力はあるけれど...オートハイビームとかね。

でもね、わざわざお金出してカスタム選ぶ意味を感じるのは、先代タントカスタム。
現行だったら、ベーシックなタントでいいよね、と思っちゃいます。

比較の結果

大体の商品は、新しいほうが魅力的。でもタントの新旧比較では優劣つけがたし。

無責任ですがお好みで...という感じです!

 


先代から走行的質感は大幅アップ、カスタムらしさは大幅ダウン。カスタムはタントの上級グレードです。

評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」
一部画像はクリックで拡大します(横長画像など)。

息抜き動画

タントカスタムはウインカー音が3種類から選べます。
またメーター内の照明色も3色+OFFが選択可能です。

これに室内でのエンジン音、聞こえ方を動画にしました。

タントカスタムの参考動画です

タントカスタムの特徴10秒チェック

タントカスタム・ボディリア

単純明快・簡潔に。長所短所をまとめました。

意味不明な部分はお手数ですが、本文でチェックして下さい。

  • 薄いカスタムらしさ。内外装は控えめです。
  • 上級軽自動車とは感じにくい内装質感。
  • Bピラーレスで自由度の高い利便性。でも、走行中のネガティブ面はわずか。
  • ターボ搭載車でも不満ない乗り心地。
  • マイルドな加速感で高いゆったり感。
  • 広さより使いやすさ。着座姿勢的に座りやすいリアシート。
  • 軽く開閉できて使いやすいハッチ(テールゲート)。
タントカスタム・メーター(昼)タントカスタム・メーター夜間

評価総合

ボディサイド

先代までのタントは、Bピラーレスの長所も短所も理解して...みたいなクルマでした。
購入後に不満を感じるかも、といった不安も付きまといました。特にターボ車で顕著。

現行は超絶進化を果たし、快適性は大幅アップ。大きな不満なくBピラーレスの長所を受けられます。

一方で、カスタムらしさは弱まり、内装質感は下がった気もします。一目惚れ&指名買いだった先代カスタムからすると、積極的にカスタムを選ぶ理由は希薄に。

筆者だったら、ベーシックグレードでいいよね、とか思っちゃう。

「新型が良い」というのは商品の常。そんな中でタントカスタムは、「お金掛ける場所が変わったよね」という印象。先代オーナーが乗り換えるとしたら相当悩んじゃうじゃないかと思いました。

ダイハツ タント(カスタム)
ダイハツ
tanto (タント)
  • 年式:2020年式
  • 車両型式:LA650S
  • 試乗グレード:“カスタムRS”
  • ミッション:CVT
  • 新車価格:185万円
エンジン概要
  • 排気量:660cc
  • エンジン型式:KF型
その他概要
  • 新車価格帯:185万円〜(カスタム)
  • 発売時期:2019年7月〜
  • ボディサイズ:3395×1470×1750mm
  • 車両重量:920kg
  • ホイールベース:2460mm
車両型式
  • 6BA-LA650S - 前輪駆動
  • 6BA-LA660S - 4WD
  • 5BA-LA650S - ターボ前輪駆動
  • 5BA-LA660S - ターボ4WD
試乗レポ・ライター

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ヒラリー男爵

ヒラリー男爵。自動車販売の経験あり。同僚のおクルマ整備士と試乗やメンテナンスを行い、レビュー記事にします。

経験や特技は豊富。現在は会社経営しながらYoutube動画の制作をしています。

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