間違いいっぱいの自動車選び。マツダ2(2021年式)の試乗レポート。
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デミオからモデル途中でリネームされたマツダ2!マツダ2・DJLFS型「グレード15C・ガソリンモデル」です。
試乗内容は限定的。第一印象重視でより一般的な表現を心がけています。
同じエンジン同じミッションで、スターティングプライスは70万円差。迷っちゃったらどうしよう?みたいな部分を動画にしました。
購入の決め手になるほどではないような、乗ってわかった小さな長所短所。
触ってみなければわからない質感。ハザードスイッチやステアリングスイッチの押し心地がハッキリしていて、ストロークも深いです。
写真左:ハザードスイッチ
写真右:ステアリングスイッチ
ペラペラなスイッチと比較すると、間違えにくいだけでなく満足感だってあります。シフトセレクターの操作感も上々です。
マツダ2に限ったことじゃないんだけど...、わかにくい位置にレイアウトされるスイッチがいくつか。
写真左:スタートスイッチは左手奥。
写真右:トリップメーターの切替/リセット。
スタートスイッチはハンドルの死角になりやすい場所。トリップ切替は夜間は見えず、オーナー以外はわかりにくい場所です。
15Cというベーシックな、最も安いグレードで、スイッチパネルは満杯です。
もしくは満杯になるパネルが採用されています。
盲蓋でスカスカな状態より、機能豊富そうに思え、満足感高いと思います。
※内容は辛口評価です。試乗時に確認したいポイントを重視!
マツダ2へのリネーム前、2015年式デミオに試乗した時の印象で比較します。
デミオ(ガソリン)は、上級感高いボディデザインにソフトな乗り心地の組み合わせが印象的でした。
ハンドリングもソフトフィールで気難しいことなし。日常的なコンパクトカーとしてどなたにでもオススメしやすいクルマ、と感じました。
2021年式(6月のマイナー前)と比較すると、マツダ車らしさが強まり、マニアックというか通好みの乗り味に変化を感じます。
ただ、引き締まった分だけアラが目立つのもありますから、初期モデルも捨てがたい。中古で選ぶのも有りかと思います。
デミオ(ディーゼル)、ガソリンモデルとは真逆に、硬すぎなくらいにサスペンションが引き締まったモデルでした。
予想するにディーゼルでフロントが重いのでしょう。フロントセクションはグッと固く、粘り気のあるストローク感。ハンドリングだって独特と感じられるものでした。
きっと最新型(2021年6月以降)では改良され、乗りやすく進化しているはずです。と期待します。
初期型は新しいディーゼルを楽しむ、クセを楽しむという魅力でしたから、今となってはおすすめしにくいモデルです。
単純明快・簡潔に。長所短所をまとめました。
お手数ですが意味不明な部分は本文でチェックして下さい。
普通のコンパクトカーのお値段、ボディサイズで、乗ればなかなかの通好み的な魅力。
2021年式マツダ2。マツダ車らしさを十分に感じられるクルマでした。
ボディデザインにハンドリング、エンジン&ミッション、そして本格的なドラポジは個性と質感があり、マツダ2でなくてはならない理由を感じます。
ほんとね、末っ子といえど手抜きなし!
一方で乗り心地は多少の妥協も必要かな、という感じで、デビューから7年経過という状況がそのあたりに出ているのかと思いました。
こうした部分まで含め、お好きでしたら変わりなし、ですね!
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違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。