自動車の・試乗レポート(日産)

2021年記事 エクストレイル
著:ヒラリー男爵

エクストレイル(2019)試乗「2」
エンジンと加速感

「間違いいっぱいの自動車選び」。試乗レポートは2019年式エクストレイル、4WD

当ページは2ページ目です。

「エンジン、ミッションの印象」ほか

日産
  • グレード:“X”
  • 年式:2019年式
  • 車両価格:286万円
  • デビュー年:2013年12月
エクストレイル内装1エクストレイル内装2

試乗:エンジン質感

エンジンルーム

エンジン型式は「MR20DD」。ベーシックな2000ccエンジンです。 可変バルタイ機構を備えた直噴タイプとのこと。
スペックは147馬力、21.1kg·m。圧縮比11.2とされています。

エンジン質感

力強く、振動が気にならず

ゆっくりした加減速が続く市街地では、静かで力強いエンジンというイメージです。

エンジンルームよく使われる言葉で表現すれば、「トルク感高い」というやつ。
筆者的には、設定や調整でうまく上質感を出しているよね、と感じました。

またエンジンの振動が気になりません。運転席でも助手席でも一緒です。

ただこれ、もしかしたらボディの微振動に隠れているだけかもしれません。アイドリングストップからの復帰時はブルンという振動が大きいです。

シャララーンとしたエンジンノイズ

このエンジンいいよね!と思えるのがエンジンノイズの音質です。

ボーボーとした音ではなく、シャララララって感じの音です。適度にメカニカルな音質ですし、安っぽくないですし、耳障りでもありません。
また良くも悪くも、高回転での盛り上がりも弱いです。

元気良いのをお探しならハリアー?

ニッサン同じようなボディサイズを持つハリアー。エンジンやミッションに限っていえば、こちらは勢いや迫力を重視しているような感じです。

CVTの特性始め、音や振動の盛り上がりにも迫力があります。エクストレイルと同じNA2000ccですが、加速も力強い印象を受けます。

4WDは通常走行では前輪駆動

4WDモニター

4WDの駆動力モニターを見ていると、通常走行ではずっと前輪駆動になっていました(モードはオート)。

ここで良いと感じたのは、加速時、フロントの伸び上がりが気にならない点。上質さに繋がるポイントです。

4WDモードの切替2WDモデルより重量バランスがリア寄りなのが理由かもしれないし、ボディに対してエンジンが小さいからかもしれません。

4WD駆動にしなくてもフロントが伸び上がらなければ、日常で4WDロックを使わなくても立派な加速感覚を得られます。
前輪だけで走るのは燃費的に有利だと思います。

試乗:ミッション(CVT)

シフトセレクター

市街地など低速時には、むやみにエンジン回転を上げず、全開加速時には速度に合わせて回転数を上昇。そうした変速プログラムが好印象なCVTです。

こうした部分が、余裕とか不快感のないイメージに繋がります。

ラバーバンドが気になりにくい

巡航からの弱い加速時は、500rpmほど回転数を上げて加速を始めます。

フワリと回転数を上げる領域はわずか。そしてここが、ゆっくりしたアクセルレスポンスと調和していて、ラバーバンド的な感触を受けにくいです。

回転数を上げて加速する時、そのまま加速する時、同じような反応と思えます。

スポーツモードの印象

シフトセレクターシフトセレクター親指のところにあるスイッチを押すと、ドライブセレクトはスポートモードへ変化します。

違いを感じるのは、使用される回転数の変化。例えば時速60kmくらいの巡航時に3000rpm程度をキープするようになります。

アクセルペダルのスロットル特性も敏感な方向に変化していそうですが、ノーマルモードでも敏感なので、大きな変化ではないと感じます。

試乗:加速力、力強さ

走行中

余裕感じるけど速くない感覚

最大加速力はそれなりです。高回転の伸びも感じにくいです。
筆者の感覚では、アクセルペダルを全開でもゆっくり加速していきます。

でも、ゆっくり走行時は余裕を感じさせる味付けです。

実際より大きな排気量、感

エクストレイルのガソリンエンジンからは、実際より大きなエンジンを想像します。
低回転に限れば、2400ccと言われても納得しちゃいそうです。

これはスロットル特性の妙。大きくて、おおらかな、エンジン感覚
「早開き+緩いレスポンス」という特性から余裕な感覚に繋がってます。

速くはないけど、実際より大きなクルマ感。シュンシュンと回転上げる小排気量車もいいけど、大きいクルマっていいよね、みたいな感覚です。

動画:エンジン&ミッション印象

準備中です。

エクストレイル・メーター昼エクストレイル・メーター夜間

ルノーでも使われているそう

エンジンルーム「MR20DD」は「M5R」という名称で、ルノーでも使われているみたいです。

日産ではエクストレイルのほかセレナ等、ルノーでは主に中国向けに搭載されるといわれています。

日産 エクストレイル

ニッサン

X-TRAIL  (エクストレイル)

  • 試乗グレード:”X”
  • 年式:2019年式
  • 型式:NT32
  • 新車価格:286万円

エンジン概要

  • 排気量:2000cc
  • エンジン型式:MR20DD

その他概要

  • 型式:NT32
  • ボディサイズ:4690×1820×1740mm
  • 駆動方式:4WD
  • 車重:1540kg
  • 発売開始時期:2013年12月〜
  • 新車価格帯:227万円〜

車両型式

  • NT32 - 2000cc 4WD
  • T32 - 2000cc 2WD
試乗レポ・ライター

当記事は「ヒラリー男爵」がお届けします
ヒラリー男爵

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