間違いいっぱいの自動車選び。2代目レヴォーグ・2021年式の試乗レポート。
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スバル・レヴォーグ(2代目VN5)グレード「GT EX」です。
試乗時の参考燃費です。夏場(7月)なので冷房が付いています。
最も距離が長い区間で、約110km走って8km/Lの燃費が表示されました。
停止して撮影の時間も含んでいます。
18時〜20時の市街地では、10.7kmの走行で6.9km/Lが表示されました。
純ガソリン車の苦手なシチュエーションといいますか、渋滞中はハイブリッド車との差が大きくなります。
平日の朝、1時間で15km走るようなペース、ゆっくり流れるくらいの走行で9.4km/L。
2000ccクラスのクルマとして考えれば、悪くない燃費だと思います。
ミドルクラスSUVもHVでなければ同じくらいの感覚です。
※一部画像はクリックで拡大します(横長画像など)
※内容は辛口評価です。試乗時に確認したいポイントを重視!
今回のテーマは、「ドライバーによる燃費の差ってある?」です。
運転方法で燃費差がでやすいと思われるターボ車なので、試してみました。
内容はコースを一周。折り返し地点を定め、行きをドライバーA、戻りをドライバーBが運転します。
走行するコースは市街地を抜け、コーナーが続く山道を走ります。信号少ないもののアップダウンがあります。
写真は上にある以外は撮り忘れました。動画として残っていますので、YouTube、ご覧くださいませ。
グレード名に「EX」と付くグレード(全てに設定あり)では、アイサイトXや縦型の大型モニターがついて、メインメーターはフル液晶タイプに。
例えば写真のレヴォーグは「GT EX」です。
車両設定やエアコン、シートヒーターなど、多くの設定や確認はこのタッチモニター内で行います。
エアコン操作はワンタッチで機能する部分もあるし、専用UIを呼び出して操作する機能もあります。
例えばACのOFFやシートヒーターは2タッチです。
ナビは縦長ディスプレイを活かし、前方が広く表示されます。
クルマは前に進むものですからね。前方が広いのは好ましいです。
モニター上部は独立した表示になっていて、オーディオ情報や油温など表示できます。
(下部はエアコン)
水温はドライバーに不安を与えないというか、ノーマルという表示です。でも油温は数字で教えてくれます。動かない数字ではなく、実際に上下していました。
シフトセレクター脇のスイッチを押すと、サイドカメラやフロントカメラの映像が映し出されます。
便利ですが映像は横長タイプなので、7インチモニターみたいな感じで映ります。
バックカメラも一緒です。フロントカメラもそうですがけっこうな広角レンズです。
認識している障害物を視覚的に教えてくれます。
どこに配置するか困ったであろうハザードスイッチは、モニターの右側にレイアウトされます。
ちょっと小さいのと、アイコン表示と一体化しているような感じもなくはないです。
なおバックチャイムとハザード音は、同時に鳴ってくれます。
大きく3タイプに切り替えできます。
伝統的なタイプとナビ表示タイプ。
クルーズコントロール優先タイプ。
切り替えはステアリングスイッチ下側で。
メーターの表示は、背面にヘアラインっぽい模様が描かれます。大人っぽい美しさ。
右の写真。ちょっとしたアラート初め、赤色で表示される情報が多いです。
写真では薄い赤ですが、実際見ると刺激十分、すぎます。
評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」試乗レポートです。
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違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。