間違いいっぱいの自動車選び。クラウン(クロスオーバー)の試乗レビュー。
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トヨタ・クラウンクロスオーバー(型式AZSH35)2.5ハイブリッドを搭載するグレード「G」です。
決め手になるほどじゃないような、試乗して感じた小さな長所短所。その1。
クラウンクロスオーバーのメインメーターはフル液晶タイプ。多彩な情報をお好みで選択して、しかも復数のデザインから選んで表示できます。グレード「G」です。
2眼式か1眼式かが大元になり、メモリーはこれごとに行われます。
設定、表示設定、メータータイプという項目。
次の項目はメーターデザイン(順番的に)。
カジュアルとかスマートとかタフ、スポーティと4タイプ。
表示させる項目ごとにデザイン設定が用意されているので、本当は次の項目からセットした方が良いかも。
アナログ風の円形メーターの表示内容を選びます。
タコメーター、スピードメーター、パワーゲージの3タイプ。
一番上にタコメーターが来ているということは、設計者は回転数を表示させたいんだろうなと予想。
左右と中央下、3箇所に任意の情報を表示できます。
左右は燃費情報の他、4WDの駆動状況など。中央は運転支援など。
燃費計は表示できるけど、リセットはワンタッチとはいかず面倒。
odd/tripの切替は運転席右下に、別途スイッチが用意されます。
ディスプレイオーディオのモニター。ワイドで大きい画面は、地図表示で便利なときがあるけど、それ以外ではUIの洗練を期待します。
左の画像は設定メニュー。横幅を活かしてないから、縦にスライドさせないといけません。アイコンでタイル状に並んでくれたら一発なんだけどね。
右はエネルギーフローの表示。助手席の人も見るわけだし、もうちょっとあるでしょと。わかりやすいんだけどね。
それ以外でも、エアコン操作の画面で風量が調整できない(表示だけされる)。これなら無い方が良いのにって思います。
※内容は辛口評価です。試乗購入時のお役に立てれば幸いです。
決め手になるほどじゃないような、試乗して感じた小さな長所短所。その2。
クラウンクロスオーバーのカップホルダーには四角い紙タイプが入ります。
センターコンソールは仕切りを外して、ドアポケットには紙パックとペットボトルが同時に2本入ります。
リアドアは紙パック1本。ペットボトルはシートバックのポケットに入ります。
ストロー差して飲めるドリンクは、運転中に飲みやすい。
高速道路を走行中にペットボトル開けて閉めるのは神経使います。
先代クラウン(前期モデル)と、同世代のクラウンセダン、クラウンスポーツのカップホルダー(先頭の画像は先代クラウン)。
丸いフタが付いていて、フタごと押し込んで穴が出てくる。
重量のある缶ジュースは良かったけど、それ以外は置きにくかったです。マイナーチェンジでただの穴に変更されたとのこと。
クラウンセダン(FCV)。より大きなセンターコンソールで、カップホルダーはフタ付き。軽くて速い開閉感。
クラウンスポーツ(PHEV)。加飾除くと同じようなデザインです。
これ美しいと、どこかで取り上げたのと似てるルームライト。クラウンクラス(500万円クラス)と考えても綺麗です。
なにかといえば、カローラクロスと近い作りかなと。
見た目良いし、眩しくない。良いです。
昼間の見栄えは、ハリアーの方が美しいとも思います。
ステアリングスイッチ左手側は、各種設定に使用する上下左右と決定、戻るボタン。オーディオの音量とへいトヨタのスイッチ。
右手側はクルーズコントロール関連とオーディオのシークなど。
左手側について、多機能だから操作量(操作回数)が多いです。なのでスイッチの質を上げて欲しいかと思う。
例えばクリック感の優れたスイッチなら連続で押しやすいし、ホイールタイプも良さそう。もしくはUI(ユーザーインターフェース)の改良。
右手側はACCがすぐセットできて使いやすく、レーダークルーズと通常クルーズの切替も可能。前走者の運転に合わせ選ぶ使い方が想像できます。
乗って感じた小さな長所短所。文字にしてない部分含め動画でまとめています。
単純明快・簡潔に。長所短所をまとめました。
お手数ですが意味不明な部分は本文でチェックして下さい。
評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。一部の画像は拡大します。
クラウンという名前に関係なく、見た目でもなく、乗り味に「高性能と新しさ」を感じる上級セダン。
新しいものにはやっぱり触れてみたい。一方で、筆者的には乗り心地も操縦性も快適とは感じられませんでした。
多くの人が不満を感じれば、マイナーチェンジで改良されると思うし、高性能なのは十分に感じるから、変わってくれたら嬉しいというのが試乗しての感想。
内装はシックで大人っぽい反面、高い価格を納得させるだけの差が欲しい。小さいクルマが立派になり、差が縮まったとも言えるんだけどね。
品の良いボディデザインに、ファミリー以外に国産ライバル車は居るかいないかというクラウンクロスオーバー。存在が嬉しいですが自分にとってこの乗り味は、変化を期待します。
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違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。