自動車の試乗比較、中古車選びにも・メーカー別評価「トヨタ」

2021年記事
著:ヒラリー男爵

ライズ試乗レポ「2WD/2」
乗り心地や加速、走行フィール

評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。試乗車は2021年式・ライズ「X・2WD」

当ページは2ページ目です。

「荒っぽいが魅力!そんな楽しさ」

トヨタ
  • グレード:“X 2WD”
  • 年式:2021年式
  • 車両価格:約168万円
  • デビュー年:2019年11月
ライズ内装1インパネライズ内装2インパネ

トヨタ・ライズ(グレードX・2WD・型式A200A)の試乗レポートです。

4WDのGに続き、2WDのXです。一部画像は拡大します(横長画像など)。


  1. ライズ(2WD)「1」運転が楽しい!ワクワクする特徴
  2. ライズ(2WD)「2」乗り心地や加速、走行フィール
  3. ライズ(2WD)「3」2WDと4WDで異なる印象

関連ページ

  1. ライズ(G・4WD)の試乗レポート

 

簡単な試乗による簡単なレポート、プチインプレッションです

試乗内容は限定的。第一印象重視で一般的な表現を心がけています。

試乗:エンジンの印象

ライズのボディデザイン(フロント)

高燃費運転が難しい...と感じるほどに楽しいのが、ライズのエンジン&ミッション。

エンジンが楽しい!

エンジンのスペック

エンジンルーム

ライズのエンジン型式は「1KR-VET」。ターボ付きエンジンの1ラインナップです(2021年現在)。

このエンジンは直噴ではなくポート噴射式で、圧縮比は9.5との事。

ターボらしさが強い!

アナログメーター乗った感じもスペックから想像できる通りで、従来からのターボらしさが強いです。

繊細というより荒っぽく、スロットル特性や加速開始、高回転フィールといった部分がそう。

NA(自然吸気)っぽいターボが主流になりつつありますが、このターボは違います。

如何にもターボ的な特性で、踏み初めのグッっとくる加速感を味わいやすい。これがライズの楽しさにつながっています。

ステアリングにPWRモード切替

ステアリングこれはお馴染み?最近のダイハツ車では定番ともいえるデザインで、「どんどん使って!」と訴えかけてきます。

ハンドルの右手側、親指部分にPWRモードの切り替えスイッチがついています。
ステアリングスイッチの中で一等地と思われる部分にPWRスイッチ。この発想にはニッコリしちゃいます。

PWRスイッチで何が変わる?

PWRスイッチを押すと、スロットル特性とCVT特性の変化を体感できました。

アクセルペダル開度が低い時、同じ開度でより大きく踏んだのと同じチカラがでます。標準でも早開きの特性がさらに過激に変化しちゃいます。
合わせて同じ速度で使用されるギヤが低い方に変わり、エンジン回転数が上がります。

これこそダイハツのメッセージかなと

ヘッドライトメーカー的には、「もっと楽しく運転しよう」みたいな言い方はできないのでしょう。時代的とか社会的にね。

するとこれはダイハツからの、最大限のメッセージ!?本音と建前の中で最大限のメッセージかもしれませんね。

筆者的にはこう思います

必要以上に安全とか燃費を気にすると、運転は苦痛なだけだと思います。運転しなければ事故にはなりませんですからね。

思い出してください!初めて自転車に乗れた日の事を。
家の前の道で、思いっきり漕いでみませんでした?

大声では言えないけれど、大事なのは節度と常識の線引かなと、思います。

 


簡単試乗レポート

試乗:ミッションの印象

ライズのボディデザイン(リア)

エンジンの力を増幅したり、燃費をよくしたり、そうした割り振りをしているのがミッション。ライズはCVTタイプのミッションが採用されています。

元気いっぱいの特性

CVTの特性は、ターボのチカラを発揮しやすい特性にしている、そんな印象です。

シフトセレクター具体的には、ターボが過給しやすい2500回転以上を積極的にキープしようとします。

巡航中、少し踏み増しすると即座に回転を上げて、次の加速に備えてくれます。

他のクルマと比較すれば、こんなに元気なCVTは珍しいくらい。

逆にいうと、高燃費運転はしにくいです。
ほんの少し加速したい時でも、エンジン回転数をあげちゃう。

燃費至上主義的な運転には難易度が高いですが、楽しさ優先なら凄い楽しいです。

ギクシャク感は軽自動車より少ない

元気が良い分、気になる部分もなくはありません。コクンッという衝撃や、アクセルOFF時の空走感、スロットル特性の変化あたりです。

ダイハツでも、軽自動車のタントと比較すれば、ライズの方が滑らかだと思います。
(ライズも元はダイハツ車)

タントもカスタムRSターボだと価格近いですから、比較対象かもしれません。ちなみにベーシックなノンターボのタントだと、ちょっとラフにペダル操作すれば、コクンコクンしちゃいます。

試乗:乗り心地とか快適性

ライズのボディデザイン(リア)

ライズ(2WD)の乗り心地や静粛性は、質感といえば苦しいものの、苦痛ではない乗り心地と静粛性。
中途半端に質感が重視されるより、好ましいと思います。

不快じゃない乗り心地

クラス的に「上質で快適」が狙えないとすると、「上質だけど硬い」と「それなりだけど不快ではない」、どちらがお好きです?

ライズは後者。きつい乗り心地じゃないんだけど、パカンパカンとした乗り心地。跳ねたり揺れたりも目立ち、立派な乗り心地じゃありません。

トレンドと逆行してるけど、悪くない乗り心地

リアサスペンショントレンド的な乗り心地は、フラット感の高い乗り心地です。
「揺れが小さい」もしくは「素早く収まる」。

サスペンションを動かさないとか、動きを感じさせない乗り心地という事ですよね。

ワクワクに繋がる揺れて弾んで...

こうした点、ライズは古典的なのですが、そこが良いです。中途半端な上質感なら普通の方が好ましい。

合わせてコレが、ワクワクしちゃう走行フィールにも繋がっています。揺れて弾んで運転している感が高いです。

動画:ライズのエンジン印象

1KR-VET型エンジンの印象、CVTの特性、加速感などと、簡単な燃費チェックの様子を動画にまとめました。

 


簡単試乗レポート

エンジンルームメインメーター・タコメーター(夜間)

試乗:静粛性

フロントバンパーライズの静粛性は意外にも、リアシートの静粛性が高いと感じました。

正確に言えば、フロントシートと同じくらいの静粛性を感じます。
この傾向は、2WDでも4WDでも変わりません。

そしてこの静粛性も、乗り心地と同じような印象。つまり、質感を感じる音質ではないけど、不快感を感じない音質です。

具体的には、低周波帯が籠もりにくいのが、良い結果に繋がっているのかなと思います。

トヨタ ライズ(2WD)

トヨタ

RAIZE (ライズ)

  • 試乗グレード:“ X 2WD”
  • 型式:A200A
  • 年式:2021年式
  • 車両価格:約168万円

概要

  • 排気量:1000ccターボ
  • エンジン型式:1KR-VET
  • 車重:970kg
  • ボディサイズ:3995×1695×1620mm
  • 発売開始:2019年11月
試乗レポ・ライター

当記事は「ヒラリー男爵」がお届けします
ヒラリー男爵

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