自動車の試乗比較、中古車選びにも・メーカー別評価「トヨタ」
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2020年記事 トヨタ ライズ
著:ヒラリー男爵&桃花

トヨタ ライズ試乗レポート「1」

評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。トヨタ・ライズ(型式H210A)「G・4WD」の試乗レポート。

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「ライズの特徴概要とボディデザイン」

トヨタ
  • グレード:“G 4WD”
  • 年式:2020年式
  • 型式:H210A
  • 車両価格:約213万円
  • デビュー年:2019年11月
ライズ内装1インパネライズ内装2インパネ

試乗車概要:ライズ

ライズのボディデザイン(フロント)

ライズはヴィッツなど一般的なBセグ・コンパクトカー同様のボディサイズ。そして流行のSUVスタイル。さらには車両感覚の取りやすさにも優れ、「売れないわけ無いでしょ!」そんな1台です。

ダイハツ版ロッキーの兄弟車

ボディデザインのイメージ

ライズを試乗すれば、軽自動車を大きくしたクルマ、そんな感じを受けます。

言葉変えると、軽自動車の良い点を詰め込みつつ、衝突安全性など性能面が高められ、ボディデザインは立派に。
そして価格は高級軽自動車と同レベル(167万円〜)。お得感の高さが連想できます。

トヨタ系ディーラーで販売されますが、ダイハツ生産のクルマらしく、ダイハツ版はロッキーという名で販売される兄弟車です。

ルーミーなどと近い関係

ルーミーライズは、先にデビューしたトヨタのタンク/ルーミー、ダイハツのトールなどと近い関係です。

スライドドアかヒンジドアかという部分を除けば、価格もボディサイズも乗り味も似ているので、ルーミーなどとの比較も交えてレポートしていきます。

試乗したライズ

試乗したのは2020年式トヨタ・ライズ。グレード「G 4WD」

車両価格は213万円で、上から2番目の上級グレードの、4輪駆動モデルです。前輪駆動車より25万円ほど高い値付けで、ライズの中では上級タイプ。

メーター・4wdモニターオドメーターが示す走行距離は約1000km。ちょうど新車から旨味を増してきた、そんなあたりです。

一点ご了承いただきたいのは、タイヤがスタッドレスだった点。「ウインターマックス」というドライ路面で好評のタイヤですが、やっぱりノーマルタイヤとの違いはあります。

メインリポーターである私ヒラリー、脳内でシミュレートしながら試乗してきました。

こんなライズのハンドル握って300km試乗。リアシートなど含めた試乗を行い、他車と比較し、印象をまとめた試乗レポートです。


※内容は辛口評価です。試乗購入時のお役に立てれば幸いです。

クルマのキャラクター

ライズの特徴を、内容的な面からと、ポジショニング的な面から見てみます。

特徴:走る事に関する内容面

長所
  • 力強さと美しさを持つボディデザイン
  • 高い取り回し性能と、掴みやすい車両感覚。
  • 駐車場、挟路地など狭い場所でも安心。
短所
  • 同価格または同クラスの中では、低めの快適性。
  • エンジンや駆動系の振動、ノイズが目立つ。
  • 慣れるまで違和感の強いステアフィール。

特徴:立ち位置、商品価値的な面

ライズのボディサイズは、最大のライバルであろうスズキ・クロスビーと比較すればけっこう大きく、それでも一クラス上のトヨタC-HRと比較すればけっこう小さい

またヴィッツやフィット、マツダ2など普通のコンパクトカーよりは個性・趣味性が高いSUVタイプ。それでいて使用感は普通の領域内。

価格面では軽自動車と比較すれば割安感を感じ、普通の小型車からみたら割高だけど代わりがなく、よくいうコンパクトSUVと比較すれば絶対的に安い。

意外にもオンリーワン的な存在

こんな感じだから、BセグメントのSUVが欲しければ、代わりが思いつかないのがライズ。妥協案といえば聞こえは悪いけど、往々にして人気を得るのはこうしたクルマ。

人気車=売却価格がお得。と考えると、見逃せないポイントです。

C-HRが悩ましい存在

C-HR唯一、ライズの上位グレードを狙う場合は、C-HRの下位グレードが悩ましい存在に。

C-HRのコスパは素晴らしいから、装備妥協すれば僅かな差額で、圧倒的にランクアップしたクルマを所有できる事になります。

試乗したライズは中級の4WDで213万円、C-HRはベーシックなFFで230万円台。この差額で質感は圧倒的にレベルアップします。

試乗:ボディデザインに感じること

ライズのボディデザイン(リア)

兄貴分のRAV4に似ていると言われるライズだけど、実はヴェゼル的な部分もあり、人気のツボを抑えているようなボディデザイン。

ライズの魅力の中で、大きな部分を占める部分じゃないかな。

実はラグジュアリーでもあるボディデザイン

全体的にはラウンドしている部分が多く、質感とかボリューム感を表現。一方でシンプルに直線基調のフロントマスクは、無骨なれど力強さを感じる。

ボディ(フロント斜め)ボディ(サイド)

クルマってフロントマスクの印象が強いから、四角くて力強いイメージを強く感じるかもしれません。でも実はラグジュアリー感も強い欲張りデザインという。

編集部スタッフが好きなのは、リア周りの形状。端正でノーブル、違和感なく馴染めました。

ボディサイズは全長3995mmの全幅1695mm。5ナンバーサイズだけど前後ビューは大きく見え、サイドビューは非常にコンパクトです。

ダイハツ車だからと思える長所

ご覧頂きたいのは、切り詰められた前後バンパー。ボリューム感高いボディデザインの上で、しっかり切り詰められていると思う。

その分バンパーの意味は薄いだろうけど、軽自動車からの技術や発想を想像させる部分。

ボディ(リアバンパー)ボディ(フロントバンパー)

前後オーバーハング(タイヤの外側)も軽自動車ほどじゃないけど短く見えます。

こうして切り詰められたスペースは、きっと必要な部分に割り当てられているはず。

ボディ(フロントバンパー)

ボディ見切りが良いことも合わせ、寄せることも苦じゃありません

もちろんぶつけてないですよw

詳しくは見切り&車両感覚のコーナーで後述します。

メインメーター(昼)メインメーター・タコメーター重視(夜間)

ドアの開閉が滑らか!

ライズにあって他のコンパクトカーにない長所。それはドアの、滑らかな閉め心地

フロントドアも!リアドアも!軽く閉まって高質な音。筆者が思う高級の定義だと、このクラスで1番かなって思います。

ドア開閉(フロント)ドア開閉(リア)

兄弟車的なタンク/ルーミーだってこうじゃなかった!スライドドアより良くない?

乗り降りも全然、不便じゃありません!

リアシート乗り降り最近は、軽いチカラでパシャンと、滑らかでメカニカルなノイズをもって閉まるのが高級車的。
正確には、重厚感に滑らかさをどれだけミックスさせているのかが、各車の違いかな。

ライズに試乗したらぜひ、軽いチカラで品良く閉めてみてください。気持ちよく「パシャン」と閉まってくれると思います。

トヨタ ライズ

トヨタ

RAIZE (ライズ)

  • 試乗グレード:“G 4WD”
  • 型式:H210A
  • 年式:2020年式
  • 車両価格:約213万円

概要

  • 排気量:1000ccターボ
  • エンジン型式:1KR-VET
  • 車重:1040kg
  • ボディサイズ:3995×1695×1620mm
  • 発売開始:2019年11月
試乗レポ・ライター

当記事は「ヒラリー男爵」「桃花」がお届けします
桃花ヒラリー男爵

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ライバルと比較しての評価
動力質感 評価2

ターボが付いてアラが目立った感あり。振動が目立つ。

駆動系質感 評価2

ターボ加給の長所短所では、短所の方が目立つ。CVTはギクシャクしにくい特性。

快適性 評価2

先発のルーミーよりは良い印象。でも乗り心地は厳しい。

足回りの質感 評価3

アラっぽさが逆に、SUVらしさを強調する印象。

内装の質感 評価2

ほどほどの質感です。

外装の質感 評価1

好きならSUVタイプというだけで魅力的。

運転しやすさ 評価5

見切りよく、取り回し性能に優れる。

お買い得度 評価4

高級軽自動車と比較すれば割安感ある。








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相対評価を5段階比較で!

クルマ評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。明快な5段階評価を続けています。
エンジン質感、駆動系質感、足回り質感、内装質感、外装質感、快適性、コスパ

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