自動車の試乗比較、中古車選びにも・メーカー別評価「トヨタ」
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2020年記事 トヨタ ライズ
著:ヒラリー男爵&桃花

トヨタ ライズ試乗レポート「5」
内装質感と使い勝手

評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。トヨタ・ライズ(型式H210A)「G・4WD」の試乗レポート。

当ページは5ページ目です。

「内装質感(フロントシート)」

トヨタ
  • グレード:“G 4WD”
  • 年式:2020年式
  • 型式:H210A
  • 車両価格:約213万円
  • デビュー年:2019年11月
ライズ内装1インパネライズ内装2インパネ

ライズはロッキーの兄弟車。SUVタイプで個性が強められたコンパクトカー。


  1. 分割 - ライズ試乗「1」特徴概要
  2. 分割 - ライズ試乗「2」走行感覚(ハンドリングなど)
  3. 分割 - ライズ試乗「3」エンジン質感や印象
  4. 分割 - ライズ試乗「4」快適性(乗り心地や静粛性)
  5. ここ - ライズ試乗「5」内装質感(フロントシート)
  6. 分割 - ライズ試乗「6」内装質感(リアシート)とラゲッジ
  7. 分割 - ライズ試乗「7」燃費と比較、評価総合

内装質感:フロントシート周辺

ライズの内装質感(フロント)

インパネからドアトリムは角が立って力強さを感じさせる造形で、クルマにあったデザインと思えます。一方でパネル質感は低く、タントカスタムやウェイクなど高級軽自動車に負けちゃう質感。

各部の使い勝手は、ドラポジに起因する部分を除いて良好です。

インパネ・センタークラスターの質感

ルーミーなどより乗用車的な造形

先にデビューしたタンクやルーミー兄弟の内装は、商用車ですか??みたいなデザイン。価格的な魅力はあれど、いくらなんでも割り切り過ぎじゃない?みたいな形状でした。

それと比較すれば、ライズは十分に乗用車的。このデザインなら不満は感じません。

内装1内装2

内装3内装4

運転席では液晶表示のメインメーターに新しさを感じ、助手席からは力強いインパネのデザインがわかります。

パネルの質感は最低限

パネルの質感はちょっと厳しいです。クルマ全体がレベルアップしている部分ですので、相対的にというのもあります。

内装5内装6

質感的にどうしてもという場合は、デミオやスイフト、タントカスタムやウェイクを選択する手もあります。価格は同レベルもしくは若干下回ります。

スイッチの操作フィールは質感良好!

スイッチの押し心地、回し心地は良好です。

内装9内装8

可動部の動きも精度良くスムーズ。差が出やすいロータリースイッチの回し心地も、上位クラスと大差ありません

内装10カップホルダー

運転席右前のカップホルダーも良いです。

収納式なのにカッチリ置けて、異音も気になりません。

こうしたタイプの欠点を潰してきたと思える作りをしています。

ドライビングポジション

シートバックを起こし気味でもハンドルが遠く、軽自動車のドラポジに近い部分があります。結果、ハンドル遠いのを我慢するか、上半身が起きすぎの体勢を我慢するか、どちらかになりそうです。

こうしたところから、足を伸ばしたドラポジを好むドライバーの場合、繊細な操作がしにくいかもしれません。

ドラポジ1当サイト(間違いいっぱいの自動車選び)スタッフ3人が座った感じでは、身長160〜170cm強くらいのドライバーに合わせている感じで、これはアームレストの高さからもそれを伺わせます。

それ以上になると、各部が少しずつ厳しくなります。

気配り的に気になる部分

ドラポジ2

作り手のセンスと言うか気配りと思える部分。ライズの場合は悪い部分が気になってしまいました。

最初は、センターコンソールとドライバー左足が触れる部分。

形状が尖っていて、当たると妙に痛いです。ドラポジが近いと当たりやすく、遠目だと気になりません。

ドラポジ3ドラポジ4

左足が気にならない位置にセットすると、また別の問題がw

シフトレバーの位置が遠く、「P」の位置だと腕はまっすぐ伸びます。

しっくりくるポジションが狭く、試乗中に頻繁に調整しましたが、レバー類が残念ながら使いやすいとはいえません。

ここはOK!っぽい

ドラポジ5ドラポジ6

ハザードスイッチは位置が視認しやすい位置で、遠目ですが押すのに問題はありません。

スタートスイッチはなんと、エアコン操作と同じ場所に!押しやすいけどもしからしたら間違えて押しちゃうかもしれない、微妙さもあります。

 


※内容は辛口評価です。試乗購入時のお役に立てれば幸いです。

内装:助手席のスペース

ライズの内装・質感や使い買って

着座位置の関係からか、圧迫感を感じさせない助手席スペース。フロントシートに大人2人が乗車しても、小さいクルマに乗っている感は最小限

ドライバーから見ても、「隣が近くて狭苦しい」という感じではなく、視界への悪影響も少なめです。

助手席スペース1助手席スペース2

実際に助手席に座れば、カッチリ座る分には問題なく、リラックスして座るにはちょっと狭い

ヴィッツなど着座位置が低いクルマからすると、お腹の前もしくは胸の前に余裕があります。
反面、落ち着いて長時間座れるという部分では、負けちゃうかな。

あと少し後ろにスライドできれば...

贅沢言えば、もうちょっと後ろにスライドできれば嬉しいところ。

助手席の余裕だけでなく、長身ドライバーの対応力も上がるはずです。現状ですと、長身ドライバーがドラポジを取ると、シートは最後端あたりにきてしまいます。

ヘッドライト操作が新しいタイプ

ライズのヘッドライトは、基本が「AUTO」になる新しいタイプ。

エンジン始動するとAUTO状態でスタートし、消灯を手動で行います。

動画で操作を試しています

切替可能な液晶メーター

ライズのメインメーターは、いわゆるフル液晶とかデジタル表示といわれるタイプ。各種情報がグラフィカルに描かれて表示されます。

表示の遅延とか、微妙なニュアンスが切り捨てられちゃいそうな不安もありますが、好みに合わせて切り替え表示できるのはデジタル表示のメリット。

ライズも、好みや気分で切り替え可能です。渋滞中のリフレッシュにも効果的だと思います。

タコメーターのデザイン1タコメーターのデザイン2

タコメーターのデザイン3タコメーターのデザイン4

タコメーターの形状と、サブメーター(写真では燃費計)の部分が独立して変更できるっぽいです。

タコメーターのデザイン5

切替時はプレビューが表示されるのも、気配りが効いてて好感持てます

箸休めに雑談タイムw
私の好みは4番目、上の画像で右下です。

今はまだ、慣れ親しんだアナログっぽい表示がしっくりきます。計器のイラストも作り込みが高く、立派に見えますしね。なお2番目、右上の画像を選択すると、タコメーターを中央に表示できます。これもいいですね!

メインメーター(昼)メインメーター・タコメーター重視(夜間)

スマホ置き?微妙なスペース

裏側が赤く塗装され、内装の立体感を強調するポイント。場所はセンターコンソールの両脇です。シフトレバーの両サイドね。

見せるデザイン的には優れ、質感を上げてくれてるんだけど、これはポケットとして使えるの?

センターコンセールのポケット1センターコンセールのポケット2

スマホ入れてみたら、浅くて落ちちゃいます。

基本的にはデザインの為のポケットだと思いました!
ちょっとしたパンフレットとか案内図を入れておくには良いかもしれませんね。

トヨタ ライズ

トヨタ

RAIZE (ライズ)

  • 試乗グレード:“G 4WD”
  • 型式:H210A
  • 年式:2020年式
  • 車両価格:約213万円

概要

  • 排気量:1000ccターボ
  • エンジン型式:1KR-VET
  • 車重:1040kg
  • ボディサイズ:3995×1695×1620mm
  • 発売開始:2019年11月
試乗レポ・ライター

当記事は「ヒラリー男爵」「桃花」がお届けします
桃花ヒラリー男爵

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