モデルチェンジ・マイナーチェンジ、追加グレード特徴などを記載しています。
動力源にエンジンとモーターという2種類を持つハイブリッド車がプリウス。市販モデルとしては世界初。
プリウス(PRIUS)はラテン語で「〜に先立って」「先駆け」という意味。
エンジン排気量がアップし、2代目からのハッチバックスタイルはさらに大きくスポーティーになり、近未来感を感じさせるエクステリアデザインになった。
空気抵抗も一段と低減し、高速燃費性能を向上。ボディ下部にはしっかりとカバーで覆われる。
車重も増したものの、カタログ燃費は38km/Lとさらに向上。自動車のみならず経済性の高さが重視される時代背景と重なり、かなりの人気を獲得。
価格帯はどのモデルでも200万円台前半〜中盤。充実したハイブリッドシステムを搭載しても高くない。経済性の高さ(エコノミー)が特徴の自動車。
ここまで、2013年3月20日現在まで。
「Sマイッコーデ」「Sツーリングセレクション・マイコーデ」の2つの特別仕様車が登場。シート、インテリア、エクステリアを自分で自由に選べるセミオーダーシステムの特別仕様車。
エクステリアカラーは6色から選択可能
上記のマイコーデ特別カラー3種類に加え、下記も選択可能。
これらの計6色から選択可能。ドアミラーやサイドステップの加飾はクローム調。ボディー同色も可能。
インテリアはドアパネルやシートを「ブランキッシュブラウン&ブラウン」(インパネ上部以外はベージュカラー)、「バイオレット&バイオレットミックス」、「ライトブルーイッシュグレー(ファブリック)&グレー」の特別専用カラーから選べる。(基本的に合成皮革シートで専用ステッチ入り)
ボディカラー、グレードに合わせてシフトノブ、シフトノブ周りのパネルも変更になる。木目調、シャンパンゴールド、シルバーから組み合わせられる。
新グレード「Sツーリングセレクション・G's」284万円にて発売。
リースだけに限定されていたプラグインハイブリッドカー「プリウスPHV」が市販車として販売開始。
※PHVはプラグインハイブリッドの意。より多くのバッテリーを搭載し、外部からの充電が可能。電気自動車のようにも利用できる。
主要グレードで価格がアップ。例えば「L」グレードが12万円アップなど。バンパーの意匠変更やディスチャージランプの設定などあるが、単純な価格アップ、これが一番大きな変更。
「プリウスPHV」リースが開始。3代目プリウスをベースにしたプラグインハイブリッドカーで、家庭用電源からの充電が可能になり、バッテリー容量も増大。
特別仕様車「S LEDエディション」「G LEDエディション」を販売。
グレードSとGをもとにツーリングセレクションに標準装備されている消費電力の少ないLEDヘッドランプを装備。さらにG LEDセレクションにはブラックとバイオレットツートンカラー本革シートを採用。
※PHVはプラグインハイブリッドの意。より多くのバッテリーを搭載し、外部からの充電が可能。電気自動車のようにも利用できる。
2代目プリウスを法人向けグレード「EX」グレードを追加。189万円という価格にて販売開始。サイドエアバックまでがオプションという限りなく装備を省いた。
3代目プリウス発売。エンジンは1800ccに排気量アップ。同時にモーターも出力アップ。ハイブリッドシステムの多くの部分がほぼ新開発に近いものだと言われている。また空力性能(CD値0.25)をさらに向上させた。
従来より広くなった室内、世界初のEVドライブモード、シフトセレクターに独自のエレクトロシフトマチック(電子制御式シフト)を採用など使いやすさを増した。
また車両初搭載となる後退駐車支援システム「インテリジェントパーキングアシスト」、指定した場所へブレーキ操作のみで自動でハンドルが動き駐車してくれるシステムをオプション装備。
そのほかプッシュボタン式イグニッションスイッチ、横滑り防止装置などの制御をする安全装置S-VSCなどを標準装備。装備が増えて割安感もグッとアップ。進化を遂げた。
エレクトロシフトマチックは初代プリウスのネックになっていたコラムシフトを改善。指先の力でも操作できる上に新しさをアピールする新インターフェイス。
2代目プリウス生産終了。
プリウス3代目モデル発売。発売後も2代目はグレード「EX」として低価格にて販売続行。
特別仕様車「S10thアニバーサリーエディション」プリウス販売10周年を記念したモデルを販売。2,730,000円。
内容はグレード「S」をベースにオートレベリング機能付ディスチャージヘッドランプ、本革巻きステアリング、HDDナビ(バックモニター付き)クルーズコントロール、インテリジェントアシスト、スマートエントリー、プッシュボタン式イグニッションスイッチや安全制御システムなど装備内容も充実。
マイナーチェンジ。細部の変更と、新たにグレードを2種類追加。
追加された2つのグレード
特別仕様車「Sツーリングセレクション・プレミアム」発売。2,751,000円。「Gツーリングセレクション・プレミアム」2,982,000円。
SとGのツーリングセレクショングレードをベースにディスチャージヘッドランプ、室内はアルカンターラの専用シート、インパネ、ドアトリム仕様にしG−BOOK対応DVDボイスナビ、インテリジェントパーキングアシスト、バックモニターを特別装備。
初のフルモデルチェンジ。初代と二代目ではボディタイプが異なり、4ドアセダン型から5ドアハッチバックスタイルに変更。
車体の大きさも全長4445oと初代より135oサイズアップ。同時にホイールベースも150oアップすることによりリアシートの足元の余裕を拡大。ゆとりの室内空間としている。
全幅も1725oと30o拡大され、3ナンバークラスとなる。エンジンは初代と同じ1NZ-FXE。新型モーター3CMを搭載。飛躍的なパワーアップをしながらも燃費はさらに向上。
搭載される電池の計量コンパクト化などにより、初代より約140kgの軽量化を実現。
10・15モード燃費で35.5km/Lと当時の市販車としては世界最高の燃費を実現。
動力源にエンジンとモーターという2種類を持つハイブリッド車がプリウス。市販モデルとしては世界初。
プリウス(PRIUS)はラテン語で「〜に先立って」「先駆け」という意味。
2,257,500円〜2,488,500円で販売したがプリウス。同等のパッケージングを持つトヨタ・カローラが150万円に対し、当時はとても割高というイメージ。
まだハイブリッドという言葉自体浸透しておらず、未来的なイメージも薄いため、販売台数は極めて少ない。
プリウス特別仕様車「Sプレミアム」を発売。クルーズコントロール、DVDボイスナビを装備(Sプレミアム21と同等)
ユーロパッケージのオプションを設定。専用アルミホイール、サスペンション、リアディスクブレーキなどの装備でヨーロッパ車チックな走りがウリとされた。
グレード「S」にクルーズコントロールやDVDボイスナビゲーションなどを装備した特別仕様車、「Sプレミアム21」を発売。
カタロググレードを仕様変更、ボディカラーに「スーパーホワイトII」を追加。同時にシートを本革使用にした特別仕様車「Gセレクション」と「Gセレクション・ナビパッケージ」発売。
世界初の市販モデルハイブリッド自動車としてデビュー。発売当初のグレードは1.5と1.5ナビパッケージ(CDナビ搭載車)。
全車キーレスエントリー、UVカットソフトプライバシーガラスを採用。アルミホイールも標準装備されている。標準オーディオはカセットテープとFM/AMラジオのみ。オプション設定にて空調ダイヤル下部に1DINサイズのCDチャンジャーを取り付け可能。
初期モデルのエクステリアはフロント、リアバンパーにアクセント的樹脂むきだしのデザインになっている。インテリアデザインは、センターメーター、その下にマルチディスプレイを標準装備し、ハイブリッドシステムの作動状況やオーディオの表示などもする。
モニター下部にオーディオ(カセット、AM/FMラジオ)さらにその下に横並びに3つの空調コントロール。その下に、小物入れがあるがオプション装備で1DINサイズの6連奏CDチェンジャーが収まる。
オプションやグレードなどにより肘掛の下にCDチェンジャーを収納するパターンもあり。
バッテリーを冷やすために、後部座席リアトレイに換気口、その空気を逃がすため左Cピラー根本に換気するためのダクトが設けられている。
実際にドライブして気が付く欠点、初代プリウスは「コラムシフト型ATセレクター」となっており、Dレンジに入れると、空調、オーディオコントロールパネルの操作に問題が生じる。
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