間違いいっぱいの自動車選び。フィットe:HEV試乗レポート。
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ホンダ・フィット(4代目GR3)「e:HEVベーシック」です。年式は2021年式、通称前期モデル。
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「1日走行しての燃費」、「渋滞中の燃費」、「テーマを定めた燃費チェック」を行いました。
1日で230km走行し、表示された燃費は23.9km/L。
市街地をメインに山道も走行し、エアコン(冷房)も使っての燃費です。
燃費だけみればもう1割を望みたいところですが、快適性とバランスされているところがフィットの良いところ。
燃費が大事だけど、燃費スペシャルだとちょっときつい、そうした場合に良い選択肢かと思いました。
3時間で30km走行。平均時速10kmで走った平日の夕方、燃費はこのような感じでした。
表示された燃費は21.7km/L。
暖房使って、渋滞中でこの燃費。ハイブリッドの良さが光るシチュエーションです。
ヤリスHVやアクアと比較すれば、燃費で劣勢な分、快適性で有利。ノートと比較すれば、大雑把にいい勝負。そうした感想です。
交通量の減った夜間、不確定要素を減らして燃費チェックを行いました。
今回のテーマは、「タイヤ空気圧を変えたら燃費変わる?」という内容。動画を撮影しながら、クルマの特徴を口にしながら走ってきました。
定めたコースを3周します。1周目を車両指定の空気圧、2周目を+0.2キロ、3周目を-0.2キロ、の空気圧で走ります。
外気温は5度前後、乗員は2名乗車、エアコンOFFの暖房ON。
1周目、車両指定の空気圧(Fタイヤ2.4キロ、Rタイヤ2.3キロ)で走行します。
燃費は28.8km/Lでした。
2周目、+0.2キロ(Fタイヤ2.6キロ、Rタイヤ2.5キロ)で走行します。
燃費は28.6km/Lでした。
2周目、-0.2キロ(Fタイヤ2.2キロ、Rタイヤ2.1キロ)で走行します。
燃費は30.0km/Lでした。
コースの距離は1周24kmです。
※圧力単位はkgf/cm2。2.4kgf/cm2は約240kPa。
できる限り同じように加速し、同じ速度で巡航、しての結果です。最大で1.4km/Lの燃費差が見られますが、タイヤ空気圧の影響があったかといえば微妙です。
数値が誤差の範囲ということに加え、予想した増減とは異なる傾向。わずかな運転の差とか、ハイブリッドの制御による差とか、そうした差と推測します。
というかほぼ一緒という結果ですね。
ここまで燃費の良いハイブリッドですと、空気圧より他の要因が及ぼす影響が大きいのではないかと推測します。
するとタイヤは、安全かつ快適性もバランスされた基準値が好ましいと思います。
予想ですが時速70〜80km以上で、エンジン巡航モードが使用されそうな様子。もしかしたらこの領域を使うことで燃費が明確に伸びるかもしれません。
ここは予想の範囲なので、ハッキリしたことはわかりませんでした。もし、時速60kmとか65kmあたりでエンジン巡航されてないとすると、今回の燃費チェックは条件悪かった可能性があります。
※一部画像はクリックで拡大します(横長画像など)
※内容は辛口評価です。試乗時に確認したいポイントを重視!
フィットも4代目になり、座りやすいリアシートになりました。旧フィットや他車では、広いけど座りにくいとか、アップライトにしてスペースを稼ぐとか、いろいろあります。いろいろありますから、座りやすさが特徴になります。
座面と背もたれの角度やシート高など、無理がないデザインだと思います。
適度に畏まったくらいのポジションです。実際には大股でだらんと座ってます。撮影だけ正しく座ってます。
カラダの左右、腕から外側の余裕も、軽自動車とは全然違います。可能ならもっと内側に座らせてほしいですが、それは贅沢というものでしょう。
座面はかなりやわらかく、厚みも感じさせます。手で押せば深くグッと沈みます。
サスペンションが縮んだ方向の衝撃はこのクッションがサポートしてくれます。
サスペンション伸び側は、このハイブリッドモデルですと抑えられています。むやみに伸びたり跳ね上がったりせず、縮み側も合わせればライバル車より乗り心地良く感じられます。
スペースは御存知の通りです。Bセグコンパクト最大と思われるスペースが用意されています。
写真左:身長172cm、膝前にペットボトルが縦に入ります。
写真右:身長182cm、膝前にペットボトルの太さ1.5本分です。
コブシで測ると、コブシのサイズに1.5倍くらいの差がありますので、ペットボトルを入れてみました。
ヘッドレストは縮んだ状態だと邪魔になる(背中に当たる)ので、伸ばして座ることになります。
フィットに限ったハナシじゃないけど、面倒です。降りる時は、収納していくのがマナーってものかな?
シートバックのスマホポケットはハイブリッド専用装備です。
装備というほどのものではないので、表現が難しいw
写真右、シート下は構造物がないので、邪魔になりません。かかとの位置に自由が生まれるので、乗り降りが楽ちんです。
シートアレンジは当たり前すぎるので割愛します。
評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」
ラゲッジスペースに関してはガソリンモデルのページに記載しています。
ここでは写真メインでちょっとだけ。
低くて使いやすいラゲッジスペースはフィットの長所。
ハイブリッドモデルだと、床の奥に出っ張りがあります。
ラゲッジスペースの奥行きは手寸で70cm。コンパクトカークラスでは60〜65cmというイメージですから、広いと思います。
コンビニフックも役立ちます。
テールゲート開閉は、特別軽いとは感じませんでしたが、動きがなめらかで重さを感じません。
フロアには前側半分がバッテリーのスペース、後ろ側にはアンダーボックスが用意されます。
タイヤ空気圧を変えながらの燃費チェック。ハイブリッド編です。乗り心地の変化にも触れながら、走行中の様子を動画にしています。
FITモデル別の違いやマイナーチェンジ
その他の概要はリンク先で掲載中。
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ヒラリー男爵。自動車販売の経験あり。同僚のおクルマ整備士と試乗やメンテナンスを行い、レビュー記事にします。
経験や特技は豊富。現在は会社経営しながらYoutube動画の制作をしています。
少々変わった人生、かも。詳しくはプロフィールページで!著者:ヒラリー男爵
違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転でインプレ。
受け売りではなく、カタログ的ではなく、レビューです。
評論家様との違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
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