自動車の試乗比較、中古車選びにも・ホンダ

2022年記事 ホンダ フィット
著:元お車整備士&ヒラリー男爵

フィット(ハイブリッド)試乗「5」
比較と総評

「間違いいっぱいの自動車選び」。フィット(2021年式)ハイブリッドの試乗レポート。

当ページは5ページ目です。

「ガソリンモデルと簡単比較」など

ホンダ
  • グレード:“ベーシック”
  • 年式:2021年式
  • 車両価格:200万円
  • デビュー年:2020年2月〜
フィットの内装インパネフィットの内装2

ガソリンモデルと簡単比較

4代目フィットHV・ボディデザイン・サイド

フィット4、ガソリンモデルと簡単比較

4代目フィットガソリン

動力源の違いから加速フィールと減速フィール、燃費に違いがあります。

ハイブリッドとガソリンの価格は、グレード「BASIC」同士で比較して、差額は約44万円

コンパクトクラスとしては価格差が大きい事もあり、静粛性の違いと、サスペンションの違いから乗り心地とハンドリングにも違いがあります。

乗り心地の違い

どちらの乗り心地も好ましいものですが、キャラクターが異なります。硬めのハイブリッドと、柔らかめのガソリン。

その上で、リアシートの乗り心地に違いを感じます。ハイブリッドのほうが優れ、ガソリンはちょっと跳ねます。

フロントシートはどちらも、幹線道路巡航くらいの速度域で、乗り心地が良いです。

ハンドリングの違い

ステアリング車内広くて乗り心地良い、その反面、ハンドリングはちょっと苦手。

苦手と言ってもハイブリッドは、特別なことを感じずに運転できます。
それと比較するとガソリンは、軽快な印象が強められていて、そこから違和感を感じる時があります。

くねくね道など運転されることが多ければ、ハイブリッドをおすすめします。

静粛性の違い

ダッシュボード最も大きな違いはエンジンノイズですが、フロント周りやリア周りから侵入してくるノイズにも違いがあります。

下回りからのノイズはどっちもどっちですが、エンジンノイズの違いが大きいです。

フィット4ハイブリッドのエンジンノイズはよく抑えられていると思います。

トリビア的な部分

「BASIC」同士で装備の違いはエアコンが上げられます。オートorマニュアルね。

両方とも見た目は似てるんだけど、細かな違いがありました。

エアコン操作部

写真はオート。液晶部は左側に風量、右に温度の表示。

マニュアルだとこれが逆転して、左に温度、右に風量です。

使いやすさを考えての違いか、別の理由か、気になります。

動画:ハイブリッドとガソリン印象比較

ハイブリッドとガソリンモデルに試乗して感じた印象を、比較しながら動画にまとめました。

 


※一部画像はクリックで拡大します(横長画像など)
※内容は辛口評価です。試乗時に確認したいポイントを重視!

フィット3HVと簡単比較

4代目フィットHV・

3代目も4代目も、ボディデザインから受ける印象がそのまんま!みたいな乗り味。

3代目フィットハイブリッド3代目がミッションを活かしたスポーティテイスト、4代目はグッと落ち着いたコンフォートテイスト。

同世代のモデルとしてだって比較できるんじゃない?そんな2台です。

システムの違い

3代目は「i-DCD」

3代目シフトセレクター3代目は「i-DCD」と呼ばれるハイブリッド。エンジン+モーターで駆動、加速し、ミッションも持ちます。
ストロングハイブリッドなのでモーターのみでの走行も可能です。

DCT(デュアルクラッチ)と呼ばれる7速ミッションでシステムパワーをトルクにもスピードにも振り分けられるところが強み。

4代目は「e:HEV」

4代目シフトセレクター4代目は「e:HEV」というハイブリッド。駆動用モーターでの走行を基本に、高速巡航はエンジン直結で駆動を行います。

ミッションは持たないということで、定めらたギヤ比でエンジン駆動されます。

3代目は2017年にビッグマイナー

3代目はデビュー当初と2017年以降で乗り味が異なります。乗り心地もハンドリングも、大きな不満を感じないのはマイナー後です。

またこの時、ミッションも新型に変わり、内部のギヤ比が変わるなど大きく変わっています。

このマイナー後は、4代目と同格に、好みで比較したくなるモデルだと思っています。
長所も短所も強い3代目、長所も短所も弱い4代目。筆者としてはHVシステムで3代目、乗り心地とハンドリングで4代目が好み。悩ましい関係です。

動画:ハイブリッド燃費比較、4代目vs3代目

新旧で同じ様に走行し、燃費チェックを行いました。道中はそれぞれ車の印象など語っています。

フィット(ハイブリッド)の特徴10秒チェック

4代目フィットHV・特徴

単純明快・簡潔に。長所短所をまとめました。
お手数ですが意味不明な部分は本文でチェックして下さい。

  • コンセプトに高い統一感。ボディデザインから想像通りの乗り味。
  • 4輪全てで重厚といえる乗り心地、サスペンションの質感。
  • 良く言えばコンフォート、悪く言えばマッタリな加速感。
  • 小さくて広い、実用性高いリアシート。
  • そつなく優れる反面、刺激はなし。
  • 日本語表記がわかりやすい運転支援系の表示。
メーター(昼間)メーター(夜間)

フィットハイブリッド評価総合

ボディリア

小さくて広くて、大きな欠点を感じさせないコンフォート志向。

ピリッとした刺激がない反面、正統派としてそつなくまとまっていると感じました。

敢えて言えば、加速時のパワー感と、ウリの燃費でもう少しを望みたいくらいです。

良かったのは乗り心地。ズッシリしていて固いけど固さを感じさせない乗り心地。
リアシートの乗り心地だって悪くないですから、フィットの特徴を活かした魅力だと思います。

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ホンダ フィット

ホンダ

fit (フィット)

  • 試乗グレード:“ベーシック”
  • ミッション:-
  • 年式:2021年式
  • 型式:GR3
  • 新車価格:200万円

エンジン概要

  • 排気量:1500cc
  • 型式:LEB

その他概要

  • ボディサイズ:3995×1695×1515mm
  • 車重:1180kg
  • 発売開始時期:2020年2月〜

FITモデル別の違いやマイナーチェンジ
その他の概要はリンク先で掲載中。

試乗レポ・ライター

当記事は「元自動車整備士」監修のもと「ヒラリー男爵」がお届けします
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