間違いいっぱいの自動車選び。N-BOXの試乗レポート。
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ホンダ「2代目N-BOX・型式JF3」、グレード「G・L」2018年式。NAエンジン搭載車です。
フロントシートには劣るけど、それでも乗り心地悪くないN-BOXのリアシート(NAエンジン搭載車)。 ハイトワゴンのイメージからすればね。
試乗車のグレードは2018年式「G・L」。センターに肘掛けの付いた左右独立タイプのシートです。ベーシックなグレー調ですが、視覚的にも立派です。
着座しても、シートの質が高い!
シートの質が高いプラス、注目は着座姿勢の良さ!
シートを後ろに下げても、かかとの場所がフリーです。
これは他車に勝るポイントですね。
座面の高さは、男性にはちょっと低め。身長160cmの女性でちょうどよい感じです。なので、お子様でも不満は出にくいかと思います。
男性の場合は、膝が上がっちゃいます。
その代わりフロントシート下にゆうゆうと足が入るのが良いです。
かしこまって座ってもOK!だらんと座ってもOK!
その分、足元に手荷物を置いたら、シート下に転がっちゃいそうです。
私達は、ヘッドレストにバッグをかけました。
内容は辛口評価です。試乗時に確認したいポイントを重視!
スライドドアの軽自動車は、リアシート足元が最高のラゲッジスペース(荷物入れ)だったりします。
N-BOXならアレンジも豊富で、いざという時に大活躍してくれそうな気がします。
普通の状態でも大きな荷物が置けます。写真に見えるバッグは一眼レフカメラが3つ入るサイズ。
シートは左右独立してスライド可能です。
「片側は乗員」、「片側は荷物のグラつきを抑える位置」にセットしたりできます。
写真のこれも、左右独立して折り畳めます。
この状態って、走行中に不安定な荷物を積むために使われると思うのですが、乗員が隣でサポートできるから価値がある、と思います。
リアシートの収納って、大変なクルマも多いです。
やり方が難しかったり、力が必要だったり、どちらかが多いイメージです。
N-BOXは簡単だと思います。フィットなど含めホンダ車をご存じの方なら説明いらず、だと思います。
ホンダならでは長所がラゲッジスペースの広さ。センタータンクレイアウトってもう、お馴染み中のお馴染みですよね!
写真は、リアシートを座れる位置にセットした状態です。
寸法や使いやすさは、N-BOXを実際に購入された方の意見が参考になると思います。
私達が思うのは、「ラゲッジに入れにくい荷物はリアシート足元に入れる」。どっちも使えるのが良いと思います。
スライドドアも大きなテールゲート(ハッチ)も、開閉が面倒だったりします。
この点ではタントですと、テールゲートの開閉が軽いです。
リアシートのアレンジならN-BOX、テールゲートの開閉ならタントですね。
先代N-BOXから改良され、一段と低くなったといわれるラゲッジの開口部。やっぱり、見るからに低いです。
どこでも手放しで褒められる低フロアなラゲッジですが、一長一短というのが適正な評価ではないかと思います。
そろそろ新しい提案もほしいですよね。
例えば、手荷物などを効果的に置けて、必要ない時は収納できるトレーとか。
アミとかハンモックとかでもいいし、上下に調整できるフロアも良いし。
私的には、ハンドバッグやタブレットスマホなんかを、転がらず安心して置けるような機構が欲しいです。
評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」
テールゲート(ハッチゲート)を開けるときのスイッチ。
覗き込まないと手探りで見つけるスイッチですが、目立たないマークがついています。
場所はシルバーメッキされたガーニッシュ。四角いマークが付いています。
他車でも同様なマークがついてる場合があるので、どうせなら共通化してくれても良いよね、と思います。
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違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。