間違いいっぱいの自動車選び。カローラクロス。199万〜という魅惑!
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トヨタ・カローラクロス(2022年式ZSG10)グレード「G・ガソリン」。ハイブリッドモデルとは乗り味が大きく異なります。
購入の決め手になるほどではないような、乗って感じた小さな長所短所その1。
ドアを開ける時、スイッチに手が当たります。当たった感覚はないのにいつの間にか、みたいなね。
いつの間にかロックされてるって、試乗中に何度もありました。
シルバーの取手を握ってドアを開く時に、ドアロックとウインドロックのスイッチを無意識に押しちゃう。
具体的には、「窓が開かない」「リアシートで閉じ込められた」「ハッチを開けに行ったらロックされていた」なんて事が置きました。
最初はスマートキーが壊れてるんじゃないかと疑っちゃったくらいでございまして。
ドアが重いのと、スイッチが軽い、あとレイアウト、そんな理由が考えられます。
下の写真からお伝えしたいのは2点。まず天井、ルーフ内側の内装は黒い布地でした。
圧迫感強そうだけど、Aピラー内張りが黒すぎないのと、天井が高いので筆者の身長(172cm)だと気になりませんでした。
もう1つは照明。多分LED照明だと思うんだけど、間接照明的で眩しくないです。車内で何かを見ようとすれば暗いかもしれないけど、邪魔になりません。
強い指向性でギラギラしているLEDより、使いやすいと思いました。
ドリンクホルダーは縦並び。深さはそれぞれで異なっていて、前側が浅くて後ろ側が深いです。
後ろ側は背の高いペットボトルを置いても邪魔にならなくて良いです。
逆に前側は、250ccサイズの缶コーヒーを置くのにピッタリ。じゃあ、250ccサイズ2本の場合は?う〜〜ん悩みますw
※内容は辛口評価です。試乗購入時のお役に立てれば幸いです。
購入の決め手になるほどではないような、乗って感じた小さな長所短所その2。
ステアリングスイッチはトヨタ流ベーシックタイプ。使いやすいと思います。
左が各種設定に使うコマンダー、右がACC(前走車追従型クルーズコントロール)。
ナビのボイスコマンダーを起動するスイッチもありますが、コマンドを覚えないと時間かかって大変です。住所もイッキに話さなきゃ、そんな感じでした。
車載燃費計のリセットは左手側のステアリングスイッチで行います。ODD/TRIPの切り替えやリセットは、メーターから飛び出したスイッチで行います。
メーター内の機能設定に使う項目は、英字の略語表記。
カローラクロスに限ったことじゃないけど、脳内での変換にワンタイム必要かな。見た目はかっこいいけどね。
同じトヨタ車でもダイハツ設計といわれるライズだと日本語表記です。
ただ日本語表記だと設定の階層が1段深くなるかもしれない。スペースの問題かも。
シフトセレクター周辺の内装は、多数のパーツで構成されて立派に見えます。一方でその後側はというと...。
大味とも感じられる窪みがドカン。そしてブレーキホールドのスイッチとパーキングブレーキのスイッチが並んでます。
そんな見る場所じゃないし、パーキングブレーキは頻繁に触るわけじゃないから間違えはしないだろうけど、もうちょっとわかりやすかったら嬉しいです。
ブレーキホールドはシステムOFFのたびにリセットされるタイプでした。
カローラクロスに試乗して感じた特徴を5つと、小ネタ挟んで簡単な比較をしています。
単純明快・簡潔に。長所短所をまとめました。
お手数ですが意味不明な部分は本文でチェックして下さい。
評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。一部の画像は拡大します。
安くて大きくて、ステアリング周りは立派で、それ以外も価格なりに立派!
カローラクロスからはそうした、最近のトヨタ車で感じる特徴を強く感じました。
さらに加速中のエンジンノイズの聞こえ方も気持ち良かったです。ガソリンモデルを選びたくなる音質です!
気になった点といえば、燃費を除くとブレーキのコントロール性ですがこれはきっと少数派意見。多くの方で感じやすいのはリアシートの着座感でしょう。
ここに割り切りを感じるので、頻繁にリアシート使われる方はご確認をぜひ。
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違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。