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ヒラリー男爵がお届けするカーオーディオコーナー。
乗員より前方にハイ・ミッド・ミッドローといったマルチシステムを備え、プラスしてサブウーファーを設置するスタイルがフロント3way。
フロントにツイーターとミッドレンジスピーカーを設置し、マルチアンプで駆動。2way方式です。オーソドックスなスタイルでシステムも簡単軽量。
フロント3wayから2wayシステムに変更しました。
この記事を書いたのは?著者:ヒラリー男爵
今回は純正スピーカーからの交換ではなく、元々付けていた「黄色いスピーカーからシルバーのスピーカーに交換」します。同時にツイーターも交換。
具体的には、3wayから2wayへのシステム変更とサブウーファー取り外し、配線の簡略化など。
このページでは「ドア内張分解とドアスピーカーの交換」について掲載しています。
ドアスピーカーを交換するためには、最初はドア内張(ドアトリム)を外します。
現在付いているスピーカーを外します。アフターパーツの場合は基本的にネジ4本。
純正スピーカーの場合はリベットで4箇所止まっています。1ミリ〜のドリルで中央部に穴を開けていき、リベットを外します。うまくいかない場合はニッパーなどでグジグジやっていれば30分くらいで外れます。
写真のような4箇所がネジ又はリベットで止まっています。
写真では新たにスピーカー配線を引いているので、元のスピーカー線は使用していません。実際には元の線を再利用して取り付ける方法で大丈夫。配線で音が変わるとは一概には言い切れません。
純正のスピーカーはコネクターを差し込む形状になっているので、そのままでは新しいスピーカーに接続できません。
なので対応する接続端子に直して接続します。
補足用の写真です。
アフターパーツのスピーカーを取り付けるためには、「スピーカーバッフル」という部品を利用します。自作しても良いけどエーモンやカロから3000円〜販売されているので、カー用品店で買ってきた方が全然ラク。
さっきリベットを外した穴を利用し、バッフルを固定。次にバッフルに開いているネジ穴を使用してスピーカーを固定。という流れです。
バッフル付ける、配線繋ぐ、スピーカー付けるの順です。
配線繋ぐの、忘れないで下さいね。
ココまで出来たら、音出しチェックを行い、後はコネクター繋いで、ドア内張を元に戻すだけ。それで完成です。
ドアハンドルのワイヤーは焦らずじっくり。丸い部分を取り付けて、緑&白の部分を引っかけて下さい。
構造がわかれば難しくありません。
スピーカー交換と同時に制振作業を行う場合は、ドア内張を戻す前に3つ注意点があります。
ツイーター、ミッドレンジ(ミッドハイ)、ウーファーについて、そしてワイヤリングを引き直したい場合の写真など。
また、フォーカルとソニーのスピーカーユニット考察も。
詳しくは分割ページでご紹介しています。
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