評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。フィット(2013年式)「RS」。
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ホンダ・フィット(3代目GK系)グレード「RS」1500ccの試乗レポートです。
購入時の比較には関係ない、細かな部分の長所短所。気付いた点。
給油口のフタ(フューエルリッド)を開けるレバーは、運転席右側の足元にレイアウト。
慣れないと戸惑うかもしれないけど、フロア設置より洗練されている。
間違えてエンジンフードを開けちゃうのはご愛嬌、かなw
使用していない助手席シートベルトから、カチャカチャとノイズが出る車種がある。
フィットは内装との隙間が大きく取られて対策される。
大きな段差だとアレだけど、普段はノイズが気になりません。
センターコンソールボックスの中に用意される、12Vアクセサリーソケット。
蓋付きのボックス中で電装品を使えるから、機器や配線隠せます。
フィットも3代目ではプッシュスタート式のスマートキー。キー自体が立派で、カギも厚くて立派な作り。
購入後、密かに嬉しくなっちゃう部分。
ドアのキャッチ部分に、さりげない工夫。ゴムが付いていてる。
このゴムで音とか振動を調整?見えにくい部分だし、性能には関係ない部分なのに、凝っています。
※内容は辛口評価です。試乗時に確認したいポイントを重視!
フィットの純正ナビゲーションが使いやすい。これからのホンダ車はみんなこのタイプになるのかな。
価格は7インチタイプが18万円、8インチタイプが21万円と、コンパクトカー向けとしては高価なんだけど、内容は流石に高いだけある。
アフターマーケットだと高級機クラスが買える価格。サイバーナビやSSD搭載ナビと比較すると、細かな機能やオーディオ機能に差はあれど、割高ってほどじゃない。普通はこれで十分じゃないかな。
液晶部はタッチパネルの構造で、反応が良いタイプや逆光に強いタイプがある。
フィットの8インチタイプは、逆光に強くコントラストが保たれているから、文字が見やすい。
さらに設定で文字を大きくすることもできる。
目的地を検索しても速いから、素早く使える。ほんのちょっとでもサイドブレーキ引いていれば使える。
夜間、ライトを消した瞬間、ディスプレイってまぶしくないですか?
フィットに限らずたいていの純正ナビだと、スモールランプ連動型。時刻連動で照度を変えてくれるモードがあればいいんだけど、設定画面を見ても機能がわからなかった。
ならば、ヘッドライトのオート機能を利用してみた。
これいけます!AUTOのままエンジンをOFFにすれば、ヘッドライトも勝手に消える。
ディスプレイ照度は夜間表示のまま消えるから、眩しくありません。
RSというグレードだから、タイトなシートを想像。そしたら意外や意外、普通に街乗りしやすいデザインでした。
座面は水平基調でサイドの盛り上がりも小さく、乗り降りに困る事なし。シートバックもゆったりしたサポート。簡単に言えば、普通です。
まじめなドライビングポジションを取ってみる。驚くのはシート高の調整幅が広いこと。
なんと、座面先端部で6cmとか上下する!
普通の国産車だと先端2cmでお尻がもう少し上下するあたりが基本。
男性ドライバーなら一番下げた場所が基本でそこから上げていくカタチかな。 一番下げた状態だと、足は伸ばしぎみ、上半身は起こし気味と、座椅子に座ったような姿勢になりがち。
運転しやすさを重視すれば、上げていった方がラクだと思う。
ステアリングにはテレスコピック機能が付いているけど、近めにポジション取らせたいらしい。頭はフロントガラスに近い位置を保つようなドラポジに。
評論家様から評価高いスポーティグレード、RS・1500ccモデル!
評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」
身長172cmの筆者がドライビングポジションを取った状態でリアシート2列目をチェック。
カップホルダーの数
カップホルダーはドアポケット含む数値。運転席右前、使いやすい位置にカップホルダーあり。ショートなドリンクや、灰皿を置いても使いやすい。畳んでいる時は、タバコホルダーとしても使える。
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国産車バッテリー
フューエルリッドは運転席足下で開ける方式に変更。日本車らしい変更に大拍手。クルマ苦手な人に合わせてこそフィット。
センターコンソールの中に12Vアクセサリーソケット。中で電装品を使える=配線隠せる。
使っていないシートベルト、音が出にくいように浮いてる。トヨタ低価格車では無視されるポイント。
ゴムで音振動を調整?凝ってる。
キャップは引っかけられる。最近は当然。
ホンダも最近はプッシュスタート式のスマートキー。キー自体もなかなか立派。カギ自体も厚い。
7インチのナビゲーションディスプレイに機械スイッチだとセンタークラスターはこんな感じ。
違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。