間違いいっぱいの自動車選び。フリード・ハイブリッドの試乗レポート。
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ホンダ・フリードハイブリッド(型式GB7)。2022年式の後期モデル。グレード「G」です。
決め手になるほどじゃないような、試乗して感じた小さな長所短所。その1。
エアコンスイッチの照明は、温度調整(回す方向)に応じて色が変わります。
もう説明不要だよね。涼しい方向に回せば青く光り、暖かい方向に回せば赤く光ります。単純に青と赤、わかりやすい!
ハッチを開けた状態で3列目シートとのクリアランスを見れば、なかなかギリギリに見えます。
シートバックのリクライニングは、これ以上は寝ないように作られていますし、不安ということはないですが攻めてるように見えます。
内側から見れば、ギリギリとは見えません。
ハッチに厚みがあって、ガラスまでの距離が確保されています。
ただ自分だったら、最も大事な人はフロントシートにお招きします。危険というより、もしガラス被ったらクルマ乗るのがトラウマになっちゃいそうですからね。
試乗して感じた小さな長所短所、主に内装で10数点、動画でまとめています。
※一部画像はクリックで拡大します(横長画像)
※内容は辛口評価です。試乗時に確認したいポイントを重視!
決め手になるほどじゃないような、試乗して感じた小さな長所短所。その2。
設定画面から、メーター内の照明色が変更可能です。
ベーシックなブルーや、妖艶なバイオレット、落ち着くアンバーなど数色が用意されています。エアコン操作部の照明も連動して変わります。
3タイプからウインカー作動音が選べます。
照明色の上記以外のお色と、ウインカー音は動画にしています。「間違いいっぱいの自動車選び」チャンネルページよりご覧いただけます。
ハンドルとメインメーターの間に用意されるアッパートレイ。ここで取り上げたい点が2つ。
一つは、開けたら勝手に閉まる構造。ストッパーがないので手を離したら閉まります。きっと安全を考えての作りだと思います。
もう一つがボックスティッシュがピッタリ収まるサイズ。この状態で無理なく蓋が閉まります。銘柄はスコッティ。
ボックスティッシュはここもピッタリ収まります。
場所はドアポケット。運転席・助手席ともにピッタリです。両側に入れておくのもありですよね。
ベーシックなグレード「G」にプラス30万円。上級グレードの「クロスター」。
フロントグリルではメッキパーツの使い方が代わり、エンブレムの下から上に変更。ベーシックタイプより精悍な印象を受けます。
アクティブな名称でイメージ良好。フロントとリアのバンパー下部にはアンダーガード風の装飾がされます。
奥には車体下部への空気侵入を減らす整流板が見えますから、覗かないほうが良いです。
その他、LEDフォグライトも追加装備。
2023年の価格は「クロスター」296万円、「クロスター・ブラックスタイル」303万円。
上記グリル&バンパー、LEDフォグの他、ルーフレール、アルミホイールが装着され、室内ではシート表地と木目調パネルの柄が変わるそうです。ルーフレールは40kgまで対応。
あと未確認ですがウレタンハンドルが本革ステアリングに変わると予想できます。価格的にね。
単純明快・簡潔に。長所短所をまとめました。
お手数ですが意味不明な部分は本文でチェックして下さい。
評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」試乗レポートです。
「小さくても広い!」というレビューが大多数ですが自分は「小さいミニバンに適した企画がイイ!」と感じました。
メインは通勤用か2名乗車、たまの土日に家族サービス、年末年始におじいちゃんおばあちゃん。
フリードで思うのは運転席が特等席。快適性も運転しやすさも気持ちよさもある。さらに燃費もいい!逆に2列目シートは着座姿勢的にお子様向け。
日常的に多人数乗車するなら大きなミニバンがベター。でも運転が面倒だったりするわけで。フリードはコンパクトさを活かした運転席優先。そして必要な時には6人乗車で移動できる。特徴を生かしたモデルだと思いました。
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違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。