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2017年記事 ダイハツ ウェイク
著:桃花&ヒラリー男爵

ウェイク試乗比較「5」

評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。ダイハツ・ウェイク(LA700S)「L SA2」の試乗レポート。

当ページは5ページ目です。

「ボディ見切りとラゲッジ、評価総合」

ダイハツ
  • グレード:“L SA2”
  • 年式:2017年式
  • 型式:LA700S
  • 車両価格:155万円
  • デビュー年:2014年11月〜
ウェイク・コクピット1ウェイク・コクピット2

ボディ全高も乗り味も、そして価格もハイト軽ワゴンの親分的存在なのが特徴。


  1. 分割 - ウェイク試乗「1」ウェイクの特徴とエンジン質感
  2. 分割 - ウェイク試乗「2」走行感覚と快適性(乗り心地など)
  3. 分割 - ウェイク試乗「3」内装(フロントシート)
  4. 分割 - ウェイク試乗「4」内装(リアシートとラゲッジスペース)
  5. ここ - ウェイク試乗「5」ボディ見切りと比較、評価総合

ボディ見切りや車両感覚

見切りとドラポジ

Aピラー左Aピラー右

着座位置が高く、Aピラーも細いウェイクは視界よくて見切り良好。駐車スペースでの前後左右、走行中の斜め前方、試乗中に困る場面はなかった。

ドラポジ(ドライビングポジション)もなぜか、タントなど他の軽自動車よりしっくりくる。足に合わせてシート前後をセットしたあと背もたれをセットした時に、不自然なほど起こさず運転できた。

スクエアなボディデザイン

クオーターパネルのガラス

ボディデザインはスクエアでゴッツい系。頭は小さく見せようなんて意図が感じられないから、寸法以上に背が高く見える。運転していれば立体駐車場に入る時、少し不安を感じたりもした。

大きく見えるからといってそれ以外は不安なし。室内広いとボディも大きそうに連想しちゃうのも、全長全幅は普通だから問題なし。

スクエアなボディといえば、ウェイクのボディデザインからはレトロチックな印象も受けるんだけど、リアクォーターガラスはレトロ感も未来感も漂う丸みが付けられている。筆者はここが好きです。

ルームミラーはFウインドウ外

ルームミラーサンバイザー

ハイト軽ワゴンで気になる点はやっぱり一緒。意識して見ないと見られないルームミラー

見なくても運転できるわけで、だから何って感じだけど、後ろにクルマが居るかいないかくらいは常にチェックしたいよね。

それからサンバイザーの使い勝手。普通に使っているとあんまり意味ない。バイザー自体もデカイんだけど、それ以上にフロントウインドーがデカイ。身長180cm位のドライバーなら使えます。


※内容は辛口評価です。試乗購入時のお役に立てれば幸いです。

ライバル車と簡単比較

タントカスタムと比較

ダイハツ

ダイハツの代表的車種であるタント。登場するのはタントカスタム・ターボ。お値段150万円〜とウェイクと被る

基本的には同じような特徴が目立つけど、根本的な部分での違いは、助手席側Bピラーレスという点。

これにより開口部広くて乗り降りがしやすい他、実際に使用すればもっと様々な場面で恩恵を受けると思う。

そのかわり、乗り心地に対するボディ剛性感は低く、サスペンションが硬められたターボ付きグレードだと、本当にガッチャンガッチャン。ウェイクの乗り心地とは比較使用もありません。

本質的な特徴以外では、カスタム系のブランド力。若々しい、かっこいい、存在感など。タントカスタムの惹かれる魅力や所有する魅力はかなり高いと思います。

トールやルーミーと比較

ダイハツ

ダイハツ・トール、トヨタ・ルーミー/タンク、スバル・ジャスティス。OEMや兄弟車で強力に展開するトール一族。お好みのブランドや販売店で同じクルマが購入できます。

そんなトール一族は、1000ccの小型車でありながら、軽自動車のウェイクと同じ価格帯というのがポイント。「X-S」という人気グレードで153万円前後と価格が魅力

税金面で違いはあるものの、軽自動車と同じ車両価格で、高い利便性に走りやすさ、立派なボディ、高い安全性が手に入る。
その分削られちゃっている部分も見受けられるんだけど、余計なこと考えずに気持ちよく走れるハンドリングは超魅力。

ウェイクの特徴10秒チェック

単純明快・簡潔に。長所短所をまとめました。お手数ですが意味不明な部分は本文でチェックして下さい。

  • 高価!高いだけじゃなくて高級高額路線。質感高い軽自動車の親分的存在。
  • 内外装ともに、適度にアクティブ、適度に落ち着き。バランス良好。
  • ボディ重いからこそ!重厚感ある乗り心地。
  • NAエンジンだと低速時に余裕なし。頑張ってる感強い加速。

「背が高いから、走りにくそう」とか「背の高さは流行を追いかけすぎ」etc...

ネガティブなイメージも強いクルマですが、食わず嫌いはもったいない。ご予算的に問題なければご試乗をぜひ!

ウェイク・メーターウェイク・インパネ助手席側

ウェイク評価総合

ウェイク・ボディフロント斜め見た目はハスラーと同じような趣味性の高さ、おもちゃ感覚を強調し、運転すれば上級志向のハンドリングと今風な乗り心地。
ウェイクは「全高上げれば売れるだろう」なんて軽薄なモデルではなく、中身を伴った「ハイト軽ワゴン」の親分的存在だった。

ボディサイズ、内容、価格とすべて親分。タントより走りやすくて乗り味も立派。

物足りないのは停止からの加速力。CVTも加速力より上質感重視なセッティングで、好ましいけどやっぱり遅い。ターボ付きグレードこそウェイクの本命だろう。すると総額は200万円超クラス。

いろんな意味で、”ここまでは必要ない”と考えるユーザーも多いんじゃないかな。そんなところも親分的。最も立派な軽自動車が欲しいという方にオススメ。経済性とか実用性は2の次。

予算で比較すれば、総額200万円のコンパクトカーとも競合。如何に上級車感覚のウェイクといえど、この場合は走行的質感で劣り、運転中の疲労感などに違いがでる。その分ウェイクには、アクティブなイメージと軽自動車ならではのコンパクトサイズという魅力がある。

劣るといってもウェイクの運転感覚はコンパクトクラスに近づいた。ここに維持費の違いを含めれば、総合的な魅力で引けを取らず。「平均走行ペースが低め」という条件とマッチしたら、割高感なくウェイクを選択できると思いました。

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ダイハツ ウェイク

ダイハツ

wake (ウェイク)

  • 年式:2017年式
  • 車両型式:LA700S
  • 試乗グレード:“L SA2”
  • ミッション:CVT
  • 新車価格:155万円
試乗レポ・ライター

当記事は「ヒラリー男爵」と「桃花」がお届けします
ヒラリー男爵桃花

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クオーターパネルのガラス

Aピラー左
Aピラー右

ルームミラー

サンバイザー

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