自動車購入の試乗比較、中古車選びにも・ホンダ
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2012年記事 ホンダ CR-Z
著:ヒラリー男爵ほか

ホンダ・CR-Z試乗レビュー「6」

評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。ホンダCR-Z(ZF1)「アルファ、CVTモデル」の試乗レポート。

当ページは6ページ目です。

「競合車比較と評価総合」

ホンダ
  • グレード:“アルファ”
  • 型式:ZF1
  • 年式:2011年式
  • 車両価格:250万円
  • デビュー年:2010年
CR-Zの内装1CR-Zの内装2

買ってみないとわからないポイントや、試乗時にチェックしたいポイントなど掲載。


  1. 分割 - CR-Z試乗「1」ボディデザイン、売却
  2. 分割 - CR-Z試乗「2」ハンドリング、ブレーキ
  3. 分割 - CR-Z試乗「3」エンジンと加速感
  4. 分割 - CR-Z試乗「4」内装・ドラポジ
  5. 分割 - CR-Z試乗「5」燃費・リアシート
  6. ここ - CR-Z試乗「6」比較と評価総合

CR-Z評価総合

ボディ側面CR-Z(CVTモデル)は、ライトウェイトスポーツというより「GT的」な移動で良さが引き立つクルマだと、思っている。

ガシガシ走ってもレベル高いんだけどね。

立派な箇所が多い

例えば、広く緩いコーナーが続く道で、気持ちよく走れる。一定の速度で走って曲がるコーナー。いつもより高い速度でも自然に曲がれ、運転がうまくなったようにスッーと走れる。

ドアミラー高い質感をもつステアリングフィールも気持ちよさを強調。室内もワイド感あってラグジュアリークーペ的。特別なクルマで走っていると思わせてくれる。

いざという時の障害物回避や、緊急レーンチェンジでも、フィーリング良いブレーキに、ビシッと付いてくるリアで安心。

そして、燃費を気にせずいつまでも。これが想像以上に気持ちいい

弱点は加速力とミッション

弱点は絶対的な加速力とミッション。

加速、減速、また加速、そんなシチュエーションだとCVTモデルは役不足。他メーカーには気持ちいいATも存在するから残念。未試乗ながらMTモデルに期待したい。


※内容は辛口評価です。試乗時に確認したいポイントを重視!

ライバル他車比較1

トヨタのハイブリッド車と比較

まずプリウス、プリウスの最廉価グレードはシートリフターが付いていないという地雷。男性はマトモに座れません。

必然的にメイングレードを選択することになり、価格はCR-Zの「ベータ」とバッティング。通勤メインで使うならCR-Zでも悪くない。維持費的には、多少CR-Zが不利。燃費はそれなりの差があり、タイヤ価格も変わってくる。

次にアクア、こちらも最廉価グレードは地雷なので価格は実質180万円となる。絶対的には安いけど、クルマから想像するよりけっこう高いと感じる方が多いと思う。

CR-Zと比較してもプリウスと比較しても、車両価格の差から感じるよりも大きく質感が劣る。都内など都市部での燃費はびっくりするほど素晴らしい。

上位クラスの本格的ハイブリッド車と比較

同じホンダのアコードハイブリッド。CR-Zより2世代くらい先進的なハイブリッドシステムを搭載。

車両価格はアコードとは思えぬほど高いけど、内容も普通にビッグセダン。気になる燃費はCR-Zと同じ位を確認。ボディサイズを考えればサスガ。

トヨタの2400ccハイブリッド動力を搭載するSAI。プリウスと同じようなハイブリッドシステムで安心感はすこぶる高い。

運転すればどこもかしこも安っぽいが静粛性だけはかなり高い。車両価格はアコード同様に高価で、まるで割高なプリウスセダン。安いクルマに装備だけ超充実させたようなクルマです。燃費は通勤中の渋滞含んで低速走行でリッター20kmクラス。高速道路だとちょっと悪い。

ライバル他車比較2

評論家から絶対的な評価を得るライバル車

CR-Zと同じようなボディサイズを持つクルマで、評論家から絶対的な評価を得るクルマ、スズキのスイフトスポーツ(通称スイスポ)

CR-Zと2017年にデビューしたスイスポを比較すると、スイスポの評価が高いのは確かに納得。そのポイントはなんといってもコストパフォマンスの高さだろうと予想できる。

価格が魅力なスイスポ

マイナーチェンジの度に値上がっていったCR-Zに対し、180万円という価格でデビューしてきたスイスポは、大雑把に100万円近く安い。それでいてスポーティ性能は一長一短、日常走行の快適性に関してはスイスポが勝り、さらには最低限使えるリアシートまで付く。

趣味としてのクルマならCR-Zの方がより最適だろうけど、道具としてクルマならスイスポが勝る。日常での燃費だって同程度。試乗して比較すれば高い評価を得るのはなるほど納得。両車同格に比較できてお値段が安い!

CR-Zが勝るのはどこだろう?

流石にないわけはなくて、筆者は高級感と本格さ、それから雰囲気で勝ると思う。高級感と雰囲気はクーペだから当然として、本格的かおもちゃ的かという部分の差が、筆者には大きい。

最もたる部分はブレーキのフィーリング。CR-Zのブレーキはこのクラスではライバルがいないほど操作性よく、急ブレーキ時の姿勢も不快感がない。
逆にスイスポはブレーキの操作性が弱点。スポーティ向けではなく女性向けという味付けだ。なので比較すればCR-Zが本格的に感じる。

ドライブを始めてから終了するまでのトータルで考えると、致命的な欠点がないのはCR-Z。クルマと対話しながら繊細に走るのが面白い。

一方で細かい事はどうでもいいでしょと、ガシガシ豪快に走った時に気持ち良いのがスイスポ。専用ボディのクーペ対コンパクトカーのスポーティグレードというイメージがそのままという感じ。

近い部分を持ちつつ、おしゃれ感の高いライバル車

CR-Zと意外と近い部分を持つのが、ミニクロスオーバー。ボディサイズは近く(全長4105mm全幅1790mm)、また価格も、マイナーチェンジで価格の上昇したCR-Zと近い(288万円〜)。

似ている走行キャラクター

ミニクロスオーバーはCR-Zと同じようにかなりクイックにステアリングギヤ比が設定され、サスペンションも固い。意外にもCR-Zの方が快適に仕上げられているほどスポーティ感覚が重視されている。ワインディングで運転しやすく楽しいのは一緒。長時間の運転で疲れやすいのも一緒。

違いは個性の強さ

違いはクーペvsSUVという”ボディ形状の違い”と、”個性の強さ”。CR-Zだって個性的な1台だけど、ミニクロスオーバーは一段と個性が強い。ジェントルなCR-Zに対して若々しさとかヤンチャという言葉で置き換えてもいい。

とりあえず難しいこと考えなくても、ファッション性の高さで選べるのはミニクロスオーバーでしょ。万人受けという意味でね。しかも輸入車という心理的な高級感が付いてくる。

CR-Zにあってミニクロスオーバーにないものといえばハイブリッドシステムだけど、そこに惹かれての比較でなければ面白い選択肢だと思う。

CR-Zの内装3CR-Zの内装4

コンパクトカーのスポーティグレードと比較

ボディデザイン・リアスイスポやコルトラリーアート、ヴィッツG'sなど人気のコンパクトクラス。

ただサスペンション固くしてエクステリア変えただけのモデルもあるけれど、実際の購入金額は高い高い。エコカー減税なかったり値引き少なかったり、ハイブリッドのCR-Zとは支払総額が近い場合も(廉価グレードのベータね)

ボディサイズや走行感覚にコストパフォーマンスも入れて比較するとどんなもんだろう?
簡単に比較ページをまとめてみました。実験的なので内容薄いです。

ホンダ CR-Z

本田技研

CR-Z

  • 試乗グレード:“アルファ”
  • ミッション:CVT
  • 年式:平成23年
  • 新車価格:250万円
試乗レポ・ライター

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