キューブ試乗P5/内装(リアシート)

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(2019年記事 日産キューブ
著:ヒラリー男爵&桃花)

キューブ(2017年式)試乗「5」

評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。試乗レポートは日産・キューブ・Z12型(2017年式)。ボディデザインが魅力の一台です。グレードは「1.5X Vセレクション」

当ページは5ページ目です。「内装(リアシート)」など掲載。

キューブのインパネ1キューブのインパネ2・乗車時
日産
  • グレード:“1,5X Vセレクション”
  • 型式:Z12 2017年式
  • 車両価格:178万円
  • デビュー年:2008年11月〜

※内容は辛口評価です。試乗時にチェックしたいポイントを重視!

  1. 分割page - キューブ試乗「1-1」概要とエンジン・ミッション
  2. 分割page - キューブ試乗「1-2」乗り心地など快適性
  3. 分割page - キューブ試乗「1-3」走行感覚
  4. 分割page - キューブ試乗「1-4」内装(フロントシート)
  5. このpage - キューブ試乗「1-5」内装(リアシート)
  6. 分割page - キューブ試乗「1-6」細かな長所短所
  7. 分割page - キューブ試乗「1-7」燃費と評価総合

内装:リアシート

キューブ・リアシート

フロントシートには負けるものの、やはり大きく立派なシートが搭載。クラスやボディサイズを考えると規格外というか輸入車的。その分スペース的には狭いのと、着座姿勢に無理があるのが残念。

表面素材もクッション性も良好

リアシート・シートバックリアシート・シート座面

シート表面の素材はフロントシート同様。見た目はリッチ、機能性として滑りにくく、さらには伸縮性もありそうで、ちょっとしたソファみたいな印象。

リアシート1座面のサイズは前後長はフロントシートより短く、左右方向は2人がけ優先というか、ゆったり座れるように作られている。


ただしシートベルトフックが嫌な位置にあり、シートの魅力をスポイルしてまっている。シートが沈み込むからこの上には座りにくい。結果、着座位置は外側に強要され、ベルトを装着すると横幅がタイト。もったいなさすぎます。

大きなシートバック

リアシート2シートバック(背もたれ)は大きく、体重を預ければ幅広い面積でサポートしてくれる。

胴長な男性が座ってもご覧の通り。座り方次第で肩までシートと接触するだけのサイズ。

これがミドルクラス以上なら当たり前だけど、コンパクトカーでは例えば日産マーチ、肩甲骨(けんこうこつ)より下くらいまでしか、シートバックはありません。

リアシート(マーチ)

参考までにこちらは、3代目マーチのリアシート(身長182cmの乗員をホワイトアウトしています)。

マーチとキューブでは車両価格が異なり、ボディ形状も大きく異なるので、一概に比較するわけにはいきません。でも、キューブのリアシートの大きさが想像頂ければと思います。

その他、車両価格が意外に近い軽自動車、ダイハツウェイク。こちらもリアシートバックが大きめ。

リアシートスペースと着座姿勢

リアシート3リアシート4

フロントシートもリアシートも大きいからか、スペース的には狭い。15年前なら問題なかったかもしれないけど、最近の感覚でいうと若干ね。例えばソリオなど、ボディサイズは小さくてもリアシートは座りやすい。

キューブでスペースより問題なのが、着座姿勢。かしこまってもダラダラとも上手く座れない。

フロアに対してシート高は低く、その状態でシートバックが立っている。座ると上半身だけアップライトで、足を引いて座るスペースがなければ、足を投げ出そうにもスペースが足りない。そして、太ももの裏が浮いてしまう。

シートバックがあと少し、寝かせられればよかったけど、リクライニング機構は見つけられなかった。

ドアノブ形状、良いのか悪いのか?

リアシート5

ドアのインナーハンドルは立体的な円形でデザインされている。4席同様で写真のタイプ。掴みやすいというか指を引っ掛けやすい優れた形状をしている。

しかし手放しで褒められるかといえば、そうじゃなかった。

リアシートに座ってドア内張りに腕を置くと、指を引っかかけたくなる場所にちょうど、ドアハンドルが位置している。写真の感じね。
寝ぼけていたらこのまま引っ張ってしまいそうだw

また今回はたまたま、小学2年生の女の子を乗せる機会があって、その際になるほどという出来事が。

子供にとってこのドアハンドルは、引っ張ってみたくなる形状らしく、走行中に引いてみたいとテンション上がっちゃって。
形状にプラスしてこの光沢メッキが気になってしょうがないんでしょう。

冗談が通じる年だから「いってらっしゃい」とかふざけちゃったけど、危ない危ないw

ということで、機能性やデザイン性の追求もいいけど、枯れたデザインも捨てがたいわね。というお話でした。

大きなヘッドレスト

リアシート6

リアシートの背もたれが大きければヘッドレストも大きい。ヘッドレストだって輸入車みたいな大きさをしている。乗員の安心感は視覚的にも高い。

国産コンパクトクラスだと、中央についてるサイズの小さいものが普通だろうか。キューブのメイン2席分は面積にして1,5倍の大きさを感じる。

逆にリアシートが大きいことによるデメリットも。

前方の視界が良好で、ボディ見切りも良いキューブだけど、真後ろの視界は悪い。直接視認してもそうだし、バックミラーに映る光景もそう。

ヘッドレスト下に隙間があるので、もう少し下げられないかと思ったけど無理だった。ここはバックモニターありきという事かな。

ルーフ内装にも個性

リアシート7

キューブのリアシートに座り、ふと天井を見上げると、円形の模様が入ってる。

ちょっとした子供だましに見えるかもしれないけど、何もないより良いんじゃないかな、と筆者は思う。さりげないポイントだからね。

吟味してモノを買うようなタイプだと「ココがこうなら良いのに...」という欲求は留まることをしならい。天井にも何か欲しいよねって思ったりするでしょう。

もしキューブのリアシートに同乗する機会があったら、「天井かわいい」と伝えてみて下さい。オーナーの満足度が高まるかもしれないし、会話の糸口になるかもしれません。

キューブのメーター(昼)キューブのメーター(夜間)

高い乗降性

リアシート8

リアシートの乗降性は優れている。開口部は広く、サイドシルもコンパクトで、乗り降りしやすいです。

ハイトワゴン系の人気といえばスライドドア一辺倒だけど、これだけラクに乗り降りできればスイングドアのメリットが際立つというもの。

比較すれば一般的なコンパクトカーはもちろん、上級セダンと比べても楽ちん。ドアも軽いので、スパンスパンと気楽に素早く乗り降りできる。

日産 キューブ

ニッサン

CUBE (キューブ)

  • 試乗グレード:“15X Vセレクション”
  • 型式:Z12
  • 年式:2017y
  • ミッション:CVT
  • 車両価格:178万円

エンジン概要

  • 排気量:1500cc
  • エンジン型式:HR15DE

その他概要

  • ボディサイズ:3890×1695×1650mm
  • 車重:1200kg
  • 発売時期:2008年11月〜
  • 新車時価格帯:145万円〜

車両型式

  • Z12 ・・・ 前輪駆動
  • NZ12 ・・・ 4WD
試乗レポ・ライター

当記事は「ヒラリー男爵」と「桃花」がお届けします。
ヒラリー男爵桃花

 
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