「ハスラー」P5/他車比較と評価総合

自動車購入の比較・評論・メーカー別評価スズキ
自動車試乗比較・評論、メンテナンス情報HPのヘッダー画像

(2016年記事 スズキ ハスラー
著:桃花&ヒラリー男爵)

ハスラー試乗「5」

評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。スズキ・ハスラー。型式MR41S。2015年式。グレードは“ターボ無しのG、ツートン仕様”

当ページは5ページ目です。「他車比較と評価総合」など掲載。

ハスラー・インパネ1ハスラー・インパネ2
スズキ
  • グレード:“G (ツートン・CVT)”
  • 型式:MR41S
  • 車両価格:132万円
  • デビュー年:2014年

※内容は辛口評価です。試乗でチェックしたいポイントを重視!

  1. 分割page - ハスラー「1-1」概要とエンジン・ミッション
  2. 分割page - ハスラー「1-2」ドライビング感覚と乗り心地、静粛性
  3. 分割page - ハスラー「1-3」内装とラゲッジスペース
  4. 分割page - ハスラー「1-4」乗ってわかった長所短所
  5. このpage - ハスラー「1-5」他車比較と評価総合

割安感ある車両価格

ボディフロント斜め

ハスラーの価格には割安感がある!絶対的に安いワケではなく、比較するとお得と思える価格設定。多くの軽自動車で割高感を感じる中でこれはウレシイ。

ハスラーデビュー当時の車両価格は約105万円〜。価格だけみれば決してミライースのように安いワケじゃない。

しかしハスラーはどちらかといえば変わったポジショニングのクルマ。だからお得感は高い。

ベースとなるモデルから派生したSUVタイプとか、ちょっと車高を上げたモデル。ほぼ間違いなくベース車より価格が上がるでしょう。「立派に仕上げました」とかいって数十万レベルで価格アップしちゃうよね。

中古車ならマツダのフレア・クロスオーバーも

フレア・クロスオーバー

写真はマツダのフレア・クロスオーバー。ハスラーのOEM車なんだけど、見た目の違いはエンブレムくらいじゃないかっていうほど、全く同じクルマ。多分、中身も同じものと予想。装備や価格は若干異なるかもしれない。

このクルマが存在することで嬉しいのは、中古車の選択肢が広がること。多くの例で、OEM車の売却・下取りは厳しくなりがちだから、中古車としての販売時はお得感が高くなる。

絶対的に価格の安い軽自動車では大きな違いはないといっても、人気車のハスラーは価格が下がりにくいと予想される。それなら少しでも安いフレア・クロスオーバーだって悪く無いでしょ。

もしフレア・クロスオーバーを新車で狙うなら、下取り時の不安も営業に伝えて、本家ハスラーよりお得な条件を引き出すのがポイント。でないと存しちゃう可能性があるからね。

こんなクルマも面白い

ハスラーは個性的でポジショニングが難しい。ボディデザインだけじゃなくて乗り味の特徴もそう。後出しと言われるダイハツ・キャストは現時点で未試乗ながら、異なるタイプであろうと予想。

ハスラーは指名買いされるクルマでしょう。しかし比較して買いたいユーザーもいるかもということで、数台ピックアップさせて頂きました。

遊びゴコロ+乗り心地も考えればウェイクと比較

ハスラーの持つ遊びクルマ的感覚が好きなんだけど、乗り心地がちょっとワイルド過ぎちゃう。そう考えたらダイハツのウェイク。

パッと見れば只のハイト軽ワゴンって感じだけど、よく見ればハスラーと同系統の遊びクルマ的感覚を持ってる。レトロな軍用車両を連想させるというかそんなテイストを持つ内外装デザイン。

それでいてハスラーと違うのは、快適性の高い乗り味と現時点で上質といえる運転感覚。ハスラーの良さはクネクネ道をキビキビ走った時に現れるとすると、日常的な走行で落ち着きある乗り心地を味わえるのがウェイク。ハンドルの回し心地も立派だし、想像よりも全然立派に走る。

立派な走行感覚に使い倒したくなる道具的な作りを併せ持つウェイク。ハスラーほど分かりやすいポップさはないんだけど、乗用車らしさとのバランスでいえば魅力十分。

ウェイクがハスラーのみならず軽自動車全般と比較して、ネックになるのは車両価格。走る場所によってはターボ付きでないと厳しい場面が多くなるのが予想されるから、ターボ付きエンジン推奨となり、価格は200万円クラスに。

上級グレード買うならFIAT500と比較

ハスラーの上級グレードを選ぶなら、実は輸入コンパクトカーも狙えちゃう!しかもとびっきり個性的なクルマが。
そんな1台はイタリアのFIAT、500という車名を持つクルマ。

お値段は概ね190万円辺りから。ハスラーとは諸費用の部分で差が出ちゃうけど、在庫車あれば条件面で頑張って貰える可能性あり。ちょっと頑張れば狙えちゃうよ。

エンジンは2気筒と4気筒、2種類のタイプがタイプがあるんだけど、腹の底から笑っちゃうほど愉快なのは2気筒エンジン搭載車。もうね、これにトキメイタら変わりなし!それでいて乗り心地も悪くないし、エクステリアもおしゃれって言って良いんじゃないかな。

そしてデザインが気に入ったからもっと洗練された500が欲しい!となればアバルト500というモデルもある。こちらは笑っちゃう楽しさではなく、コンパクトカーとして想像出来る以上の乗りやすさと上質さを持っている。

可愛らしいボディデザインならミラココアと比較

「レトロチックな親しみやすさ」という点でハスラーと共通点があるのがダイハツ・ミラココア。2016年現在も新車販売されているが、新世代ムーブやタントと比較すればちょっとレトロな部分がある。

運転すれば機敏さが重視されたタイプ。そしてドア開けるとこからあちこちが、適当に気軽に使いやすい軽さがある。ちょっとそこまで、なんて如何にも軽自動車らしい使い方にはピッタリ。

ハスラーと比較しちゃうと、やっぱり中途半端な個性なんだよね。それからハスラーに興味あるユーザーからすれば、ミラという車名に抵抗感ない?そこが残念。

やや個性派エクステリアがお好みならN-ONEと比較

「レトロチックな親しみやすさ」という点でやはりハスラーと共通点があるホンダ・N-ONE。どちかといえば男性的な力強さも強調されているか。

ホンダのNシリーズは運転中に感じるいろいろな部分の質感が高く、上質感という評価なら1番でしょう。助手席に同乗しても一緒。

そんなNシリーズの中でN-ONEはコンパクトカーを目指しているような固いサスペンションが特徴。乗り心地より走行安定性重視で、乗り心地は単純に固い。質感良ければ許せるってレベルを超えてるw

そこでお馴染みN-BOXの登場。単純に室内広いだけじゃなく、フロントシートでは優しく質感高い乗り味を持ってる。筆者が好ましいと感じるのはこっちのN-BOX。
ただ、乗り味も見た目も、個性というよりは実用車っぽい。そこに面白みはないよね。

ハスラー・メーター昼ハスラー・メーター夜間

ハスラー評価総合

ボディデザインリア斜め

個性的なエクステリアデザイン。やっぱりこれがハスラーの魅力!そしてそこからくるワクワク感は不思議と、走行感覚までワクワクなモノに変化させてくれる。

乗用車的に質感や走りやすさを評価すれば、高い評価は上げられず。乗り心地はワゴンRの悪い部分を引き継ぎ、良い部分を忘れてしまったよう。CVTやハンドリングも気になる部分がある (ジムニーやパジェロミニよりは普通に乗れる)。

でもそれは、ハスラーなら許される。タイプのクルマだと思います。ボディデザインからくるワクワク感。わざわざガタガタ道を走りたくなるほど、揺れた時に笑顔なんだよね。上質さだけがクルマの評価ではないことをホント痛感。

質感で選ぶならホンダやダイハツがあるし、ハスラーは指名買いがよく似合う。欲しくなったら後は価格と条件。お得感は高いよ。やや特殊なクルマなのに価格は一般的な軽自動車とほぼ同価格。SUVというだけで価格の上がるクルマは多いから、思ったより安いと感じるんじゃないかな。

  • 5.現在のページ

スズキ ハスラー

スズキ自動車

ハスラー

  • 試乗グレード:“G(ツートン)”
  • ミッション:CVT
  • 車両型式:MR41S
  • 新車価格:132万円
試乗レポ・ライター

当記事は「桃花」と「ヒラリー男爵」がお届けします
桃花ヒラリー男爵

 
ネットでバッテリー価格を確認
国産車バッテリー






バックミラーは前屈みになって調整する。


給油口ふたを開けるレバーはここ。

試乗や比較が厳しい中古車購入時にも、辛口の評価評論をぜひ!
同価格帯他車との相対評価を5段階比較で!

自動車クルマの評価評論・比較レビューの間違いいっぱいの自動車選び。単純明快な5段階評価を続けています。
「エンジン質感」「駆動系質感」「足回り質感」「内装質感」「外装質感」「快適性」「コストパフォーマンス」

感じた点をハッキリ、長所短所を明確に!

ホンネを書けない?自動車評論家さま、閲覧者さま減少が怖いウェブ制作者。私達はアクセスして頂くために率直な印象表現を心がけます。
比較のポイントをpickup&評価。”言いたい放題こそ信用出来る”をモットーに。

総合サイトマップ 間違いいっぱいの自動車選び 当サイト記事の転載を禁じます。
中古車購入時にも役立つレポートを送り続けて18年。そして最新記事が最良です。