間違いいっぱいの自動車選び。2代目ハスラーの試乗レポート。
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スズキ・ハスラー(NAエンジン搭載車) グレード:ハイブリッドG、2022年式MR92S)。2020年1月登場の2代目です。
クルマは2022年式のハスラー「ハイブリッドG」。車両型式MR92S(2代目)。人気のSUVタイプで趣味性高いボディデザインと、ハスラーらしいイメージに良くあった内装が魅力の軽自動車です。
価格は130万円台中盤〜(2023年)。
ベーシックグレードからオートエアコン、シートヒーターなど装備し、インパネの雰囲気良いし、メインメーターもキレイに光ります。
「私のクルマ!」「僕のクルマ!」プライベート感もばっちり!イメージ良いです。
「かわいい!」「かっこいい!」なんて、言われ慣れてるであろうハスラー。
そしたら、乗ったらどう?という部分に重点をおいてレビューしていきます。
試乗したのは2022年式スズキ・ハスラー。グレード「ハイブリッドG」。車両価格は139万円。
オドメーターが示す走行距離は約4000km。クルマとして美味しい時期だと思われます。
試乗は燃費見ながら走行したり、眠くなりそうな渋滞中を走ったり、市街地であれっと思ったり、ジャンクションで気持ちの良いステアフィールを味わえたり、そんな感じで試乗してきました。
※内容は辛口評価です。試乗時に確認したいポイントを重視!
初代がブラッシュアップされ、デザインや乗り心地が洗練された2代目ハスラー。
乗り心地や静粛性、ごく低速時のハンドリングは、並か微妙に劣る部分。
ただ、特定場面でキラリと光る気持ちよさ。これがあるから愛着倍増!
個性=独自性=代わりがない存在。
それにプラスして、たまに味わう快感。
この2つが融合すると、最高に愛着を持てる存在、になれる可能性。必ずしも完璧な商品が1番というわけじゃないです。
しかも、たまに味わえるというのがまたイイ!
苦手があって得意があるから好きになる。人でもクルマでもなんでも一緒ですね!
ハスラーの得意不得意はどんな部分?次ページから見ていきます。
ハスラーのグレードと価格(2023年)。
それぞれに4WDが用意され、GにはACCレス(約18000円ダウン)も用意されます。
概要的な特徴を上げていきます。気になる部分ございましたら、詳細ページをご覧頂ければと思います。
乗り心地、静粛性、ハンドリング等。
細かいコツコツ多いし、上下の揺れも目立つし、といった乗り心地。どんな場面どんなユーザーを狙った乗り心地なのか、微妙に悩みます。
一方で、気持ち良いと思える瞬間があるハンドリング。たまに味わえるからこそ嬉しい気持ちよさ。
乗り心地など快適性や操縦性は、2ページ目です。
ハスラーの内装、フロントシート〜リアシート。
ゴツくて可愛くて親しみやすい!らしさ満点のインパネ。奇抜なだけじゃなくて流石と表現したくなるデザイン造形。
その他リアシート着座感、前後カップホルダーなど取り上げています。
内装の質感や使い勝手は、3ページ目です。
燃費の話題と小さな長所短所、ボディ見切り、評価総合。
ボディ見切りの良さはハスラーの魅力。小さいから良いんじゃなくて、感覚を掴めるから良い!あーしてこーしてなるほどね!って、いろいろ書いています。
試乗時燃費や小ネタ、評価総合は、4ページ目です。
ハスラーに試乗しての印象を動画にまとめました。ハスラーは計3本アップ予定。チャンネル登録で応援して頂けると嬉しいです!
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ハスラー
MR92S - R06D 660cc 2020年〜
確認中
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国産車バッテリー
エンジン質感 | |
ノイズ大きくガラガラ感も強め。乗員への振動は少ない。 |
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駆動系質感 | |
なめらか運転には溜めが必要な場面が大井。 |
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足回りの質感 | |
初代からは大幅に質感アップ。それでも強い商用車らしさ。 |
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内装の質感 | |
これぞハスラー!と思える最大の特徴は、ボディよりインパネ内装。 |
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外装の質感 | |
大人気SUVスタイルの軽自動車。ジムニーは本格クロカン係とボディも棲み分け。 |
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個性と魅力 | |
趣味性が感じられ、実用車っぽさは低め。 |
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お買い得度 | |
趣味性が感じられ、実用車っぽさは低め。これがお得感につながる。 |
違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。