間違いいっぱいの自動車選び。ピクシスジョイ(キャスト)の試乗レポート。
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トヨタ・ピクシスジョイ(ダイハツ・キャスト)グレード:F X SA3、型式LA250)。
試乗したのは2022年式。デビューは2016年8月登場です。 。
試乗内容は限定的。第一印象重視です。
クルマは2022年式の「F X」。車両型式LA250。ベーシックグレードからオートエアコンだったり装備充実し、上質感高い内装が魅力の軽自動車です。
車名はピクシスジョイ。中身はダイハツ・キャストです。キャストのトヨタ版がピクシスジョイ。
車名がピクシスから始まるクルマは、OEM提供される軽自動車です。
試乗したのは2022年式トヨタ・ピクシスジョイ。グレード「F X SA3」。車両価格は131万円。
オドメーターが示す走行距離は7000km。クルマとして美味しい時期だと思われます。
試乗は撮影含めて1日。8時間ほどピクシスジョイと過ごしました。
最初は撮影する予定ではなかったのですが、乗ったら魅力や特徴が感じられたので、記事と動画にしました!
ボディデザイン違いのバリエーションじゃなくて、らしい個性が感じられて素敵です。
スライドドア系のムーブキャンバスより3cm低いだけのボディ全高を持つ、ヒンジドアの軽自動車がピクシスジョイ(キャスト)。
スライドドア系よりプライベート色やプレミアム感が強く、実用性一辺倒のクルマ選びとは異なる基準で選びたくなる一台です。
内装の質が高くて、ベーシックグレードから装備充実、乗り心地は上質とは言い難いけど、でもどことなく、懐かしい高級感を感じさせる乗り心地。
立派なインパネはかなり立派な質感!
そして、フワフワシートが作り出す走行フィールが特徴的です。
イメージは懐かしい世代の高級車。
ハマる人にはバチンとハマるでしょうし、助手席に座っていれば単純に良いところばかり味わえます。
ボディデザインから鮮烈な何かを感じないのは自分だけじゃないはず。
ライバルといわれるハスラーやN-oneはもっとこう、インパクトがあります。
そんなピクシスジョイも、乗ったら「らしさ十分!」よくある軽自動車という言葉でまとめたくないだけの個性を感じます。
走りやすさや乗り心地から質という言葉は思い浮かびません。
でもそんなマニアックな良さじゃなくて、もっとわかりやすい高級感が優先されたクルマ。そんな印象です。
「乗り味はそこそこでいいよ!わかりやすい立派さが欲しい!お値段は抑えてね!」こうした需要にピッタリと思える軽自動車です。
最もベーシックなグレードでも質感高いので、積極的に選べると思います。上級グレードではLEDヘッドライトやUV・IRカットガラス、本革ステアリング、アルミホイールなどが追加されます。
現在ですとこの他に特別仕様車「F G SA3 プライムコレクション(151万円)」も用意されています。
デビュー時に用意されていたバリエーションタイプ(スポーツ、アクティバ、スタイル)は、モデル途中で廃止され、1タイプに整理されています。
乗り心地など快適性と、走りやすさなど曲がる感触、加速や減速など、具体的な走行感覚は次ページに記します。
もしくは動画で、走行しながら印象を述べています。
乗り心地など快適性や操縦性に関する話題は、2ページ目です。
ベースグレードから高い内装質感!黒くて光沢のあるピアノ調パネルより手間もコストも掛かるとされる塗装面が大きなインパネは、問答無用で立派と思える部分。
兄貴分のパッソと同じパーツを使っていそうですが、ピクシスジョイのほうが立派!
場合によってはヤリスと比較しても互角以上の勝負を見せてくれそう。
塗装とメッキ加飾、さらには樹脂パーツだって質感感じる形状が魅力。
内装の質感や小ネタ、そのあたりの話題は、3ページ目です。
評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」
撮影する予定はなかったけど、想像より強い特徴を感じたので、予定外の撮影をしました。乗り味など動画にまとめています。
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エンジン質感 | |
中回転以上を良く使おうとするタイプ。質感は普通です。 |
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足回りの質感 | |
一定レベルを超えると大きな衝撃。 |
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内装の質感 | |
広い塗装面から高い上質感。メッキ加飾や梨地パーツの加工にもこだわりあり。 |
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外装の質感 | |
全高高いのが特徴。キャンバスからマイナス3cm。 |
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快適性 | |
柔らかいシートで終始フワ付いてます。 |
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お買い得度 | |
内装の質感から考えるとお得感高い。 |
違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。