間違いいっぱいの自動車選び。タフト、Gターボの試乗レビュー。
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ダイハツ・タフト(グレードGターボ・クロムベンチャー、型式LA200S)、2021年式です。
試乗内容は限定的。第一印象重視です。
ダイハツ・タフトは、ボディデザインに個性を感じる軽自動車です。RV的、SUV的、そうした印象を受けます。
そして実際に乗車してみると...多くの個性を感じました!
個性的なのはボディデザインだけじゃありません。車内はフロントシート優先、サンルーフ(スカイフィールトップ)と、個性が詰まっています。
試乗したのは2021年式ダイハツ・タフト。グレード「G・クロムベンチャー」。車両価格は167万円です。
オドメーターが示す走行距離は30km。完全な新車です。
この試乗車をお借りして、90分くらい走ってきました。短時間なので試乗内容は限定です。
タフト最大の特徴は、全グレードでサンルーフ標準装備!ラインナップは135万円〜で、この価格で大きなサイズのサンルーフが付いてきます。
またフロントシートが優先されているだろう車内も、今では個性です。
ドライバーズシートの包まれ感が高く、助手席と適度に分けられた空間。こうした軽自動車は、他に多くはないと思います。
これだけ個性的ですから、特徴は長所でもあって短所でもあるわけです。
「個性が強い=長所短所が強い」
間違いいっぱいの自動車選び考案の方程式ですw
重量ありそうな、大きなサンルーフはハンドリングに影響あるかもしれませんし、ボディ左前方の見切りはあまりよくありません。
つまりタフトは、タフトだけの強い個性を持ち、好きな方にはこれ以外考えられない1台だと思いました。
※画像:フロントのシートとドアトリム(ダークグレー)、リアのシートとドアトリム(ライトグレー)と、色が切り替えられています。斬新です!
タフトのボディデザインは個性(特有の意)が詰まっています!
パッと見はちょっと変わった軽自動車くらいの感覚かもしれません。自分もそうでした。
でも、よく見て、運転してみたら、強い個性に気づきました。
例えば、窓は天地方向に小さく、前後方向に伸びています。
写真で見れば正方形に見えたりもしますが、実車をみればハッキリ長方形です。
またフロントタイヤは張り出していますし、リアタイヤの後ろはスパッと切れ、マットガードだってありません。
(純正オプションで用意されています)
このクロムベンチャーというグレードでは、前後に加飾が施されていました。
評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」
個性が強いクルマって、運転してみたくなっちゃいます。軽自動車+サンフールってどうなの?内装はどうなの?
限定ですがクネクネ道を走れたので、乗り心地やステアフィールについて、感じたことをまとめました。
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タフト
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エンジン質感 | |
ターボらしさは小さく、自然な加速感。 |
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足回りの質感 | |
乗り心地は悪くないけど、ハンドリングに気になる部分あり。 |
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内装の質感 | |
最上級グレードでも質実剛健。コックピット感はある。 |
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外装の質感 | |
RV風であり、新しい世代の雰囲気も。 |
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快適性 | |
ターボ搭載の軽自動車としては納得の乗り心地。静粛性も高い。 |
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お買い得度 | |
サンルーフが全グレードで標準!ここに惹かれればお得感あり。 |
違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。