自動車のための試乗比較・メーカー別評価スズキ

スイフト試乗評価「8」
中~後期モデルレビュー

追記です:8ページ目

「乗り味変わって、ハンドリングいい!前後一体感!」

スズキ
  • グレード:“XL”
  • 年式:2017&2021年式
  • 車両価格:146万円
  • デビュー年:2017年1月
スイフト内装(インパネ)スイフト内装(乗り込む時)

間違いいっぱいの自動車選び。2021年式スイフトの試乗レビュー。当ページは乗り味変わった後の試乗感。

スズキ・スイフト(4代目ZC83S・グレードXL)CVTモデル
当ページは中~後期モデルの試乗感です。

2021年式グレード「XGリミテッド」。1200ccエンジンとCVTが組み合わされます。

  1. スイフト・エンジン、ミッション
  2. スイフト・ドライビングフィール
  3. スイフト・乗り心地や静粛性など快適性
  4. スイフト・内装(フロントシート)
  5. スイフト・内装(リアシートとラゲッジ)
  6. スイフト・細かな長所短所
  7. スイフト・比較と評価総合
  8. スイフト・2021年式MC後モデル、試乗レポート

関連ページ

  1. 記事と動画・スイフトのコンテンツ一覧
  2. 次の世代!5代目スイフト試乗レビュー
  3. スイスポ!スイフトスポーツ試乗レポート

めちゃくちゃ大人になってた!

スイフト・エンジンルーム

カタログ値890kgという車両重量はやっぱり軽い!それでいて、デビュー初期モデルで気になった部分が、改善されていました。
軽さを感じられる部分と、大人っぽい走り方が似合う部分。ハンドリングはかなり良い!と評価させてください。

こんなによくなった!

2年前の記憶と比較してもわかります。すごく良くなった!乗りやすくなった!最高です! とまでいいたいくらい。

ボディフロント以前試乗したスイフト数台は、妙にキビキビ感が強調され、受ける印象はフラフラ

今回の2021年式はそんな初期モデルとは異なり、フロントサスペンション引き締まり、EPS(電動パワステ)もふらつきにくい方向に変わった可能性

EPSはモーターで押さえつけるフィールが強いのと、ハンドルを戻すときはグワッと回されるようなフィール。
気になりにくい弱点と、とても大きい長所を持ってきてくれた感じ。

これでこそスイフト!

スイスポっぽい!丁寧にも豪快にも対応というスイスポの魅力。そして車体の動き方。

このスイフトも動きが近づきました。嬉しいです。

軽さを体感する部分

ボディフロント斜め一番はハンドルを素早く回したとき。キュッキュッっと反応し、キュッキュッと元に戻る。
素早く反応してくれて、揺り戻しも気にならず

アグレッシブに走るとわかりやすく、スパッとハンドル回す乗り方だと、魅力を味わいやすいです。サスペンション内側が伸びて素早く旋回姿勢に入って、ハンドル戻すときも素早く操作についてくる。

普通に走っても、S字コーナーの切り返しとか、得意中の得意。ヒラリヒラリと不快感なく向きを変えます。

大人っぽい走りもハマる!

ボディサイド上記と矛盾するように、ジワっとお手本のような運転もしっくりきます。

コーナー遠くから少しずつハンドル切って、操作ゆっくり操作量少なく。こうした乗り方だってめちゃくちゃ乗りやすい!

さらにリアサスペンションもしっかりストローク。片側全体が動いて、前も後ろも同じようにロールする。
マジですか...ってくらいの素晴らしさ。コンパクトカーのベーシックグレードだよこのクルマ...。

丁寧な運転にもアグレッシブな運転にも応えてくれて、リアをしっかり使って曲がるロール感。スイスポ(スイフトスポーツ)の良さを手に入れちゃったみたい。

試乗はここチェック!気になった点

スイフト後期・ボディリア斜め

スイフトに試乗中、気になったのはドラポジと視界です。

気になったのはドラポジ

足から合わせると、ハンドルが遠い。手から合わせると、足がきつくて操作が雑になる。

テレスコピック付いてるからハンドルは手前に引けるんだけど、それでも遠い。自分の場合は、手が伸び気味になるくらいじゃなくて、背中が浮いちゃうくらい。

そして背もたれ起こすと、座面との角度が合わず、落ちついて座れない。座面は前上がりで背もたれは直角近く。けっこうな妥協が必要でした。

ブレーキが敏感だから、足首の自由度を最大限に確保したいんだけどね。

気になったのはワイパー

前方の視界を邪魔してるのがワイパーアーム。大きく上に出っ張っています。それによって、貴重な低い位置の視界を遮っています。

同じスズキでも2代目ハスラーではワイパーが隠れていたので、次期型では改良が期待できます。

コンパクトらしさだってMAX

スイフト後期・ボディリア

軽量ボディでキビキビ感高く、ギクシャクする部分だって気楽に使えるコンパクトらしさ。

気軽に手軽に、時には軽快さを味わうような走り方をすれば楽しい!

特にセカンドカー用途だったら、気楽に動かしたくなるのは大きな魅力。通勤目的のセカンドカーだとしたら、細かい事気にせずに走れるから、これまた魅力を味わえる。

上級車とか滑らかさが重視されたクルマって、丁寧に運転しなきゃ。そんな気分になってしまう方にこそ、気軽に運転できる快適さを感じてほしいです。


※内容は辛口評価です。試乗時に確認したいポイントを重視!

試乗:乗り心地と静粛性

スイフト・ボディサイド

乗り心地や静粛性といった快適性をひとことだけ。新車時のタイヤから変わっていた可能性(BSエコピア装着)があるのでさらっといきます。
あとは動画で話しています。

乗り心地の印象

よくある路面のアンジュレーション

小さなぼこぼこ、路面の小さなアレは、予想以上にシャットアウトされていました。例えばこんな感じ。

「前のガタガタは避けなきゃ」
「あれ踏んじゃった」
「なんてことないよ」

足回りから音が響いてくるし、車両は小刻みに上下するし、ゴツゴツしそうなもの。だけど、衝撃は気になりません。

大きな荒れや段差

ボディリア斜めここでも、足回りからはガチャガチャガチャ、ドカドカと音がでます。大きな音でね。

でも、衝撃はたいして気にならず。

小刻みに上下するところと、ドカドカした音のノイズ。このあたりが軽量なコンパクトカーという感触。

静粛性

ボディリアタイヤの山は半分くらいという車体で、ゴーゴーするノイズはかなりの音量で響いていました。

シャーというノイズも、窓閉まってるよね?と、たびたび確認するくらい。控えめには言えないくらい、うるさいです。

静粛性はスイフトで妥協されてる部分と思いました。

車両設定の操作が難しい~

スイフト・内装夜間とメーター

液晶表示部を使用しての車両設定は操作が煩雑。知らないと難しいです。

設定画面への入り方は、ステアリングスイッチ左手側のinfoスイッチを長押し

そこからはメーター右下に飛びでたレバーを使ってメニュー移動。そして決定はまた、infoのスイッチ

メインメーターのスイッチ左メインメーターのスイッチ右

画像左:tripメーターの切り替えを行うスイッチ。
画像右:通常時はメーター照度調整、設定中はメニュー移動。

ステアリングスイッチに上下左右のコマンダーはありますが、設定では機能しません。(壊れてなければ)上記のように操作します。

この辺が、最近進歩が早かった部分。仕方ないけど古さがわかりやすいかな。

試乗:加速感とCVT

スイフト・内装メインメーター

エンジンは音良く、スポーツモードなら高回転をよく使ってくれて、雰囲気は上々。CVTはラグにギクシャクでちょっと古さを感じます。

エンジン印象

スイフト・ボディフロント、青

スイフトのベーシックモデルは1200ccの4気筒エンジン。中~高回転でうるさいと感じにくい、かつ元気の良い音は、3気筒エンジンより魅力的。

低回転でも中回転でも高回転でも、エンジン質感という表現をすれば、全域で3気筒を上回る。燃費?そんなに変わらないんじゃない?

メインメーター特に良いのは、高回転でキュイーンと回る時の音。絶対的なパワーじゃなくて、気持ちよさが魅力。

ただ日常の低回転域だと、振動が伝わってきたり、ロードノイズなど他のノイズがうるさく、音良いエンジンノイズが聞こえにくい。そこが残念。

たまには踏んで元気よく、スイフトの楽しさを味わいたいです。

CVT印象

スイフト・シフトセレクター

CVTはフィールに古さを感じます。アクセル開度が小さいときは、ギクシャクしたり、迷って上下したり、急にトルク感が強まったり、乗りにくいです。

アクセル開度大きいときは、トルク感が高まるまでにラグを感じます。低速側に変速して、回転上げて、そこから加速。

スポーツモード

メインメーターシフトセレクター親指のところにあるスイッチを押してスポーツモードにすると、3000回転付近を常用し、大きく踏めば6000回転もよく使います。

また時速90kmくらいでステップ式のようにシフトアップ制御が入り、5000rpm~また6000rpmを目指し加速となります。

 


評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。一部の画像は拡大します。

スイフトの内装インパネスイフトメーター(夜間)

動画:軽いってこんな感じ!

後期スイフトで軽さを感じる場面など、軽いってこんなところで感じられると、動画で語っています。
主にハンドリングに関する試乗レポートです。

スイフト・軽いってこんな感じ
スズキ スイフト
スズキ自動車
swift(スイフト)試乗モデル
  • グレード:“XL”
  • 型式:ZC83S
  • 年式:2017&2021年式
  • ミッション:CVT
  • 新車価格:146万円

 

  • 当ページは2021年式XGリミテッド
  • マイナー後のモデルです。
試乗レポ・ライター

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ヒラリー男爵。自動車販売の経験あり。同僚のおクルマ整備士と試乗やメンテナンスを行い、レビュー記事にします。

経験や特技は豊富。現在は会社経営しながらYoutube動画の制作をしています。

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