自動車の試乗比較、中古車選びにも・メーカー別評価「トヨタ」
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2019年記事 トヨタ C-HR
著:ヒラリー男爵

C-HR試乗レビュー「8」
参考燃費と他車比較

評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。トヨタ・C-HR(型式ZYX10)「S」の試乗レポート。

当ページは8ページ目です。

「試乗時の燃費と比較、評価総合」

トヨタ
  • グレード:“S”
  • 年式:2017年式
  • 型式:ZYX10
  • 車両価格:約265万円
  • デビュー年:2016年12月
C-HRの内装・インパネ1C-HRの内装・インパネ2

C-HRはライバルより上級なコンパクトSUV。試乗レビューはハイブリッドのC-HRです。


  1. 分割 - C-HR試乗「1」特徴、ボディデザイン
  2. 分割 - C-HR試乗「2」ハイブリッドシステムと加速感
  3. 分割 - C-HR試乗「3」乗り心地と静粛性
  4. 分割 - C-HR試乗「4」ハンドリングなど走行性能
  5. 分割 - C-HR試乗「5」車両感覚とボディ見切り
  6. 分割 - C-HR試乗「6」内装(インパネなどフロント部分)
  7. 分割 - C-HR試乗「7」内装(リアシートとラゲッジ)
  8. ここ - C-HR試乗「8」試乗時の燃費と評価総合

試乗時の燃費

C-HRのボディデザイン(リア)

C-HR試乗中の燃費。車載燃費計に表示された数値で確認しました。

悪い燃費が表示されていた時

C-HRの燃費1

あまり混雑しない市街地で表示された燃費は19.3km/L

渋滞はトヨタ式ハイブリッドが得意な場面。もし、市街地メインでこれくらいの燃費だったら十分かと。

最近は軽自動車でも同じか近いくらいの燃費だけどね。

良い燃費が表示されていた時

C-HRの燃費2

瞬間燃費計とか、走行状態のモニターを見ながらの走行時。

まだクルマに慣れてないけど、少しだけ燃費を意識した運転時です。

走行中は24〜25km/Lが表示される時間が長く、撮影時には23.8km/Lが表示

燃費チェックの約100km

クルマに慣れたところで、燃費計をリセットして燃費チェック!

C-HRの燃費3

夜間、ワインディングと郊外の幹線道路を走っての数値。

ワインディングは軽くアクセル踏んで、バッテリー充電。

そこで貯めたバッテリーを利用して、幹線道路はなるべくエンジンが掛からないように運転。

そんな感じで約100km走っての燃費は、21.9km/Lが表示された。

思ったより燃費悪かったけど、ちょっと平均ペースが高かったかも。エンジンは80km/h弱でも停止するけど上手く活かせなかった気がします。

燃費の比較

トヨタSAIハイブリッド所有していた、トヨタSAIと比較してみます。

SAIは、2400ccのハイブリッド車。C-HRと比較すると、少し世代が古いハイブリッドです。

SAI燃費

以前、同じようにペースよく、かつ燃費も落とさないように走った時の燃費です。

平均車速40kmで、燃費28km/Lが表示

この時はバッテリーを使い切るように走ったので、この後の燃費が悪化。ドライバーもかなり疲れました。

C-HRとの比較では、差が大きすぎて、燃費計の誤差の差も否定できず。あとは慣れの差かな。


※内容は辛口評価です。試乗購入時のお役に立てれば幸いです。

目立たないけどチープな部分

C-HRと同世代のトヨタ車は、「走る」に関する部分が大きくレベルアップ。逆に、クルマ好き以外は気にしないであろう部分は質感低かったりする。

C-HRにもBセグのコンパクトカーっぽい部分がある。
目立つのはドアに関する部分で2点。

ドアの開閉フィール

C-HRのリアドア前後のドアで開閉感覚が異なる部分がコンパクトカー的。

フロントドアは重く、滑らかさを欠く開け心地

締めた際はボカン!と安っぽく大きな音を出す。遠くまで聞こえそうな凄い音です。

リアドアはフロントほど重くないし、締めた時の音も小さいんだけど、フロント以上に渋い開閉感覚。最近の高級車的な開閉感覚とは真逆の方向です。

ドア内張りが発するノイズ

ドアトリム・内装試乗したC-HRの個体による問題と前置きしつつ、段差でガチャガチャとノイズを発する

ドア内張りを軽く叩いてみれば、パカパカしててノイズの原因になりそうな作り。

このノイズで、実際以上に乗り心地を悪く感じさせちゃう。

ホンダCR-Zと比較

CR-ZC-HRはクーペライクなSUV。対してCR-Zは本格的なコンパクトクーペ。

流行とリアシート実用性を気にしなければ価格も近く、両車ともにハイブリッド車。ライバル関係と予想。

CR-Zの特徴

CR-Zの内装CR-Zは高級クーペをコンパクトにして、スポーティなハンドリングを身に着けました!みたいなクルマ。

上質でラグジュアリーな内装とか、質は高いけど衝撃は強い乗り心地など、ハイブリッドだけど基本は安心安定のスペシャリティ。

伝統か新しさか?

比較すれば違いは、イメージそのまま!

CR-Zは伝統的なクーペのイメージが強い。C-HRはもっと新しく、実験的な雰囲気も強い。見た目も乗り味も斬新な部分があって新鮮。

選ぶのが難しい2台

元気よく走った時に楽しいのはCR-Z
でも能力を発揮できるシチュエーションは限定的。

実用性が高いのはC-HR
でも言うほど高くなくて、便利なクルマは他にいっぱい。

独自性高くも完成度高い2台。内容だと選ぶポイントはなかなか難しい。やっぱりボディタイプの好みが一番大きいかな。

C-HRの特徴10秒チェック

単純明快・簡潔に。長所短所をまとめました。

お手数ですが意味不明な部分は本文でチェックして下さい。

  • 精密な作りと、とろこどころに感じる力強さで魅力のインパネデザイン。
  • エンジンの存在感が薄く、滑らかなハイブリッドシステム。
  • 良い時は本当に良い乗り心地。
  • 固さを感じる時は荒っぽい乗り心地。
  • いつでも変わらぬステアフィールに感じる高性能。
  • 官能性能とドライビングプレジャの不足。
  • 自然な感覚の強い電動パワステ。

メーター液晶部の表示できる情報

メインメーターの中央に位置する液晶ディスプレイは、切り替えて様々な情報が表示できる。

ベーシックな燃費やシステム稼働状態

最もベーシックかつ、飽きるまで楽しめそうな、燃費とハイブリッドの稼働状況。

液晶の表示情報1液晶の表示情報2

C-HRでは時計は別に設置(インパネ中央部)されるので、そっちかナビ画面で確認することになると思います。

スポーティ&コンフォートな機能

渋滞中の暇つぶしに切り変えたい、オプション的な表示。

液晶の表示情報3液晶の表示情報4

(左の画像)クルマにかかるG(重力加速度)を表示。スポーティなイメージを高める。

(右の画像)ふらつき検知機能。運転がフラツイているとクルマが判断すると、表示&ブザーで注意喚起する機能。

運転中のダルい時に、ちょっとイジってシャキッとする効果が期待できます。Gモニターは日常的な運転でも動きやすい設定です。

同じようなGモニターはスズキのスイスポにもついていました。スイスポも表示できる機能が豊富!

C-HRメインメーターC-HRメーター(夜間)

C-HR評価総合

C-HRで一番の特徴は内外装。出しすぎじゃなかっていうほど色気づいてます。

C-HRボディデザイン・リア斜めボディデザインは人を選ぶ個性で、内装デザインは万人受けっぽい方向で美しい

一方で運転感覚は、マジメで実直。走行性能は高いんだけど色気はありません

快適性もハンドリング、アクセレーションも実用的な性能は十分で、多くのユーザーは満足だろうと予想。だけど官能性能とか運転している感覚は希薄で、クルマ好きユーザーは満足しなそうな運転感覚。

このあたり、最近のトヨタ車らしい特徴。ワクワクが足りません。

C-HRまとめると、ボディデザインが気に入れば7割のユーザーは満足だろうという印象です。価格競争力も高いしね。筆者はもっと運転している感覚が欲しいから、C-HRは見送りかな。

トヨタ C-HR

トヨタ

C-HR (シーエイチアール)

  • 試乗グレード:“S(ハイブリッド)”
  • 型式:ZYX10
  • 年式:2017年式
  • 車両価格:約265万円

概要

  • 排気量:1800ccハイブリッド
  • エンジン型式:2ZR-FXE
  • 車重:1440kg
  • ボディサイズ:4360×1795×1550mm
  • 発売開始:2016年12月
試乗レポ・ライター

当記事は「ヒラリー男爵」がお届けします
ヒラリー男爵

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