間違いいっぱいの自動車選び。フィット(4代目)の試乗レポート。
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ホンダ・フィット(4代目GR1)「ベーシック・ガソリンモデル」です。
同じくらいの価格もしくはボディサイズのクルマと簡単比較。
トヨタの新世代コンパクトがヤリス。フィットガソリンモデルで最大のライバル車と思えるクルマです。
フィットとヤリスを比較すると、特徴はけっこう逆(真逆とまでいえばスイフトを挙げたいところ)。
というか、ヴィッツの後継車は4代目フィットでしょ!?なんてイメージ。
それくらい両車の特徴が変わっています。
ヤリスはステアリング周りが立派で、ハンドル握って良さを感じるタイプ。お味もキビキビ系です。
そしてプライベートなイメージが強く、リアシートは非常用といった雰囲気。
フィットとは完全に別方向みたいなクルマです。
同じホンダで「もう少し立派なクルマがほしいわ」という場合にシャトルは如何?
3代目フィットをストレッチしたようなワゴンボディがホンダ・シャトル。ボディ全長は4440mm。フィット4よりなんと!50cm近く大きい!
そして価格が高くないから魅力的。ガソリンモデルなら180万円スタート!ボディサイズと価格でみれば、十分なお得感。
それで見た目から立派に見えますし、内装だって安っぽさはありません。
4代目フィットは3代目フィットと共通のプラットフォームらしいですから、このシャトルだって兄弟モデル。
試乗しての違いは、快適性はフィットの方が上質。一方でペースよく走るのならシャトルの方が走りやすい場面も多いかなと。
あと違いは内装。フィットより上級車種としての仕立てが感じられますので、よろしければチェックされてみて下さい。
※一部画像はクリックで拡大します(横長画像など)
※内容は辛口評価です。試乗時に確認したいポイントを重視!
大きな液晶表示を活かした、機能の日本語表記。フィットではいろいろな機能、走行中のアラート含め、日本語で表示されます。
何ってわけじゃないけど多くのクルマと比較した際に、フィットの優れた点です。
正確には、優れているかどうかはドライバー次第。
うざいって感じる方もいらっしゃると思いますし、文字数多くて直感的でないと感じる方もいらっしゃると思います。
ただ、フィットのお客様にはピッタリでわかりやすいかと思いました。
単純明快・簡潔に。長所短所をまとめました。
お手数ですが意味不明な部分は本文でチェックして下さい。
評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」
特徴は市街地&幹線道路特化!得意科目は乗り心地、苦手科目はハンドリングとボディ見切り。
もうね、ボディデザインから統一されたようなコンセプト。
「こういうお客様に向けました」と、非常に明確。凄くわかりやすく、長所を磨き上げたようなクルマです。
小さくて広いを最大の武器に、それを活かすキャラクター。先代までのチグハグだったフィットとは違います。
でも代わりに、人畜無害といわれちゃうボディデザイン。クルマによく合って優れたデザインですが、少し物足りない印象。
たくさんの人間による実用的芸術品。だからクルマって面白いね!なんて思いました。
FITモデル別の違いやマイナーチェンジ
その他の概要はリンク先で掲載中。
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違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。