当コンテンツは1ページ構成です!
「元お車整備士」がお届けする用品取付コーナー。
マツダ・デミオ、ガソリン給油時のストレスを軽減する「フューエルキャップハンガー」を取付。
ガソリン給油時、デミオにはキャップの置き場がない!給油完了後、神経使う!不安になる!そんなストレスを感じる方にぜひオススメしたいのが、後付ハンガー取付。LEXUS扱いの流用品です。
このデミオには給油口のキャップを引っかける場所がない!紐もない!
ということで、セルフでのガソリン給油時に使う神経を軽減するパーツである、フューエルキャップハンガー(略称ハンガー)を取付。
必要なパーツはフューエルキャップハンガーというパーツ。
今回用意したのは、LEXUS IS200用の純正部品。
これを流用します。理由は価格が安いから。100円均一であってもおかしくないようなパーツに、数千円は払いたくありません。
これだとお値段は800円位。トヨタディーラーかレクサスディーラーで注文できると思います。
作業は邪魔な部分を削って貼り付けるだけ。簡単ですがケガにはお気を付け下さい。
愛車のフューエルリッド裏側に貼り付けるパーツですから、そこの形状に合わせて加工します。
(フューエルリッド=給油口の蓋)
具体的には、邪魔な部分をカットして両面テープで貼り付け。
フューエルリッド裏は意外とデコボコしているので、もしかしたら軽くカットすれば良いだけかもしれませんし、場合によっては全てカットする必要があるかもしれません。
衝撃に強いタイプの両面テープは、厚みがあることが多いです。
問題なく装着できるようなら、重ね張りして厚みを増やし、カットする面積を減らすことも考えてみて下さい。
その他、カッターがニガテでしたら、ベルトサンダーやグラインダーで削ることも可能です。ベルトサンダーはプロ用ツールといった感じですが、最近はホームセンターで、電動のベルトサンダーが販売されています。
グラインダーだとちょっとパワーが強すぎて、コツが必要だと思います。
予め決めていた場所に両面テープで貼って完成です。
このフューエルキャップハンガー、筆者は2台のクルマで使用したことがあります。
また今回、軽自動車を含む複数車でも確認してみたところ、これが邪魔でフタが閉まらなくなるクルマはありませんでした。
キャップを掛けるとこんな感じです。普通はキャップと車体が紐で繋がっているわけですが、後付だとそれはありません。
確かに紐はありませんが、ここにキャップを掛けるクセさえ付ければ、閉め忘れる心配はなくなることでしょう。
必ず視界に入る場所ですし、なによりこのままでは閉まりませんから。
ということで、このハンガーを取り付ければ、セルフ給油の精神的ストレスはかなり低減されると思います。年式が新しくてもない車種も意外と多いかも。中古車購入の際などにぜひ。
意見ハッキリ!特徴と長所短所をわかりやすく!
違いを感じる練習、試し失敗した経験、一貫性ある運転で試乗レポート。
受け売りでなく、カタログ的でない。紹介ではなくレビューです。
評論家さまとの違いは、率直な表現と自由度の高さ。辛口といえば辛口です。
評価評論・比較レビュー「間違いいっぱいの自動車選び」。