自動車の試乗比較、中古車選びにも・メーカー別評価「トヨタ」
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2020年記事 トヨタ ヤリス
著:ヒラリー男爵&もと車整備士

ヤリス(1000cc)試乗評価「7」
燃費、比較、総評

評価評論「間違いいっぱいの自動車選び」。ヤリス(KSP210)。2020年式1000ccモデルの試乗レポート。

当ページは7ページ目です。

「燃費と他車比較、評価まとめ」

トヨタ
  • グレード:“1.0G”
  • 年式:2020年式
  • 型式:KSP210
  • 車両価格:161万円
  • デビュー年:2020年2月〜
ヤリス・内装1(昼)ヤリス・内装(夜)

試乗時の参考燃費

ヤリス(1.0G)試乗時の燃費

試乗時の燃費です。今回試乗したヤリスは、ガソリンが少し古いんじゃないかと思える挙動が感じられたため、5%くらい低めの可能性がある点をお許しください。

走行パターン別の燃費

市街地メインのコースと、田舎道メインのコースでのパターン燃費です。

燃費・市街地燃費・田舎道

左の画像は、市街地メインでの燃費です。車載燃費計に表示された燃費は、10.6km/L

右の画像は、郊外〜田舎道での燃費です。車載燃費計に表示された燃費は、17.2km/L

率直にいって、想像よりも燃費が悪かったです。本当にガソリンの差で燃費が悪くなったかと疑いたくなっちゃう。今までにも同じような経験あるんだけどね。

それから、ヤリスの車載燃費計は、かなり短いスパンの平均値を表示している様子。そのあたりも関係しているのかもしれません。

300km走行時の総合燃費

燃費・

約300km走行した時点での総合燃費。15.7km/Lが表示されました。

予想より1割ほど低いイメージです。

予想のもとは、日常で使用しているヴィッツ。同じエンジンの1000ccモデルと、1300ccモデルを使用しています。

こっちのヴィッツ2台で同じように走ったとすると、1000ccが17km/L、1300ccは19km/Lあたりでしょう。

考えられるのは、前述のガソリン問題、それからタイヤの抵抗感が大きく感じられたこと。

そして、燃費計の誤差範囲が厳しくなった点。シビアになった分、低い燃費が表示された可能性が考えられます。
アクアでも年式の違いによって同じことを考えましたから、可能性はあります。

トリップメーターのリセットはここ

トリップメーター

トリップメーター(走行距離を表示する機能)のリセットスイッチは昔ながらの位置
メーター内ににょきっと飛び出ています。

多くの機能がモニター上で設定するようになっても、これはなぜか、昔ながらのスイッチ式を採用しているクルマが多い気がします。

なお、トリップメーターとはAとかBとか切り替えられるやつね。何万キロとかいう時のオドメーターじゃないよ。オドメーターリセットできたら超大変w

 


※内容は辛口評価です。試乗時のチェックポイントを重視!

ライバル車と簡単比較

ヤリス(1.0G)ライバル車比較

同クラスまたは近い関係の比較対象車とかんたんに比較します。

マツダ2(デミオ)と比較

※デミオから車名変更されたのがマツダ2です。
試乗したのは同型のデミオ(2015年式13C)です。またガソリンモデルとディーゼルモデルは乗り味が大きく異なります(比較はガソリン)。

マツダヤリスとデミオは重視されている部分が似ているように感じます。

フロントシート優先、自由度の高いドラポジ、日常で走りやすいハンドリングが長所です。またリアシートやラゲッジのスペースや形状も近いです。

走りやすさ重視は一緒でも方向は逆方向

一言で表した特徴は一緒なんですが、実際の乗り味、方向は異なります。

ヤリスと比較するとデミオのガソリンはもっと気楽です。従来の国産コンパクトの延長線で、軽く柔らかなハンドリングとサスペンション。
ご近所用としては最適だと思いますし、おじいちゃんおばあちゃんも違和感なく運転できる味付けです。

選びやすく、オススメもしやすいコンパクトカーです。

内装は逆に、デミオの方が質感高く高級路線。内装がプレミアム志向のデミオと、走行フィールがプレミアム志向のヤリス。よく言われるトヨタとマツダのイメージを考えたら面白い関係ですね。

どっち買う?? 自分で買うならヤリス、親に勧めるならデミオ。でも、上級グレード買えるなら、タコメーターが中心に位置するデミオにします。

スイフトと比較

スズキ

スイフト(2017年式XL)

「ただの実用車じゃないんだぜ」って雰囲気を感じるのはヤリスと一緒。でもスイフトの方がより特別感が強いです。

理由はキビキビ感が強いハンドリング。ベーシックなグレードから強い軽快さの持ち主で、それはもう、落ち着きなんてしらないよってくらいでございまして。

ボディor内装デザイン、質感

見た目的には、ボディデザインはヤリスの方が洗練、内装デザインはスイフトの方が洗練されていると評価させて頂きたいと思います。

どっち買う?? 比較して購入するなら、筆者的にはエンジンの差でスイフト
ただ、旧世代的すぎるCVTがもっさり過ぎてクルマにマッチしてないところが悩ましいところ。

ライズやルーミーと比較

ボディタイプは違いますが価格の近いライズとルーミー

トヨタトヨタ

ライズはヤリスの上級グレードとのバッティングなので少し高価ですが、売却時の割が良さそう。ルーミーはヤリスにプラス10万円くらいなので、条件次第で前後すると思います。

試乗すれば、どの車種も走行フィールに強い特徴、長所を持っているのがわかります。気に入ればどれも魅力的ということです。

走行フィールの総合レベルに差

ただ、総合的なレベルになると、ヤリスが抜けています。運転していて質感高いなと感じ、我慢する部分が少なく上級車的です。

価格は同価格帯でも、中身の違いによって大きな差があります。こうした差は試乗されればきっと感じられるはずです。

さあどれ買う?? SUVタイプに惹かれてライズ。今乗らなきゃいつ乗るの?ってねw

ヤリスの特徴10秒チェック

単純明快・簡潔に。長所短所をまとめました。

お手数ですが意味不明な部分は本文でチェックして下さい。

  • フロントシート優先、ドライバー優先のコンパクトカー
  • ボディ見切りがわかりやすく、ボディが寄せやすい。
  • LDA切れば走りやすいハンドリング
  • トヨタ上級車と方向性の近い乗り味
  • ナビなしでもいける装備設定
  • 反対意見も多いアイドリングストップが未採用
  • 内装の質感・デザインには多少の不満あり
  • 1000cc3気筒エンジンの質感が低い
ヤリス・メーター1(昼)ヤリス・内装(助手席側)

ヤリス評価総合

TNGAになったということで予想はしていたけど、試乗すればやっぱり「どうしちゃったのよ!」と驚きが隠せません。

好みはあるにせよクルマとしてのレベルは大きくレベルアップしました。

ヤリス評価総合車名変わり、プラットフォームも新しく、1500ccはエンジンも新しい。

今後10年くらいは、本質的な部分は変わらないと予想します。可能性ね。早く買えば買うほどお得感高くて、賢いイメージいっぱいです。

変わるとすれば1000ccのエンジンと内装のレベルアップ。乗り心地とかも少しは改良されるのでしょうが、これで満足なら迷う必要はないんじゃないかな?

どうしても似つかわしくないのはエンジンの質感ですが、1000cc以下の自動車税は大きく下げられたということで納得するしかありませんね。

トヨタ ヴィッツ

トヨタ

vitz (ヴィッツ)

  • 試乗グレード:“1.0G”
  • ミッション:CVT
  • 年式:2020年
  • 型式:KSP210
  • 新車価格:161万円

エンジン概要

  • 排気量:1000cc
  • エンジン型式: 1KR-FE

その他概要

  • ボディサイズ:3940×1695×1500mm
  • 車重:970kg
  • 発売時期:2020年2月〜
  • 新車時価格帯:140万円〜

車両型式

  • KSP210 - 1000cc 前輪駆動
  • MXPA10 - 1500cc 前輪駆動
試乗レポ・ライター

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